体の傷みの重ね着症候群。


解離とうつ病と共に生きるへなちょこあせるです。


体の歪みを足指から治します。

 


体の歪みは私の人生が反映されてきたと考えています。1つ歪みが起きるとその痛みを軽減するために別の歪みが起きて一見すると痛みなく動ける状態になる。


その繰り返しの結果、体に負荷がかかる妊娠時にどうしようもなくなって歩けなくなったと考えています。




1つずつ治療をしてきました。Aポイントを治して、筋力が付いて落ち着きます。しばらくたつとAポイントを傷めるほど酷使してかばっていた元々の要因が分かってきます。


かばって、かばって、と何度も繰り返してきた私の体は、痛みの重ね着をしてきたように思います。


今は、左の首の痛みと自分なりに向き合っています。ここは、小学校高学年の頃に痛くなり、机に向かうことが難しくなってしまって困った頃からの痛みです。


いろんな痛みにかばわれていたけど、変に力んでしまうクセはその頃からの付き合いです。


ここが本丸だと長年考えてきたのですが、実は右の首が本丸のようです。左が痛すぎて感じてなかったけれど、自転車の後方確認が右首が痛くて上半身ネジってしています。ここ五年くらいで右側本丸説に乗り換えました。


右首は実は私の母親がかばっていた場所です。急にうさんくさくなりましたが、親の痛みを娘が引き受けることはある界隈ではあるあるなのだそうです。


プラシーボ大好きな私としては、その説の概念を頂いて、幼い私が母親の痛みを受け取ったところから私の痛みの重ね着は始まったのかなと考えています。