長らくバスケファンでいる方は、元日本代表HCで、bj島根のイメージが強いジェリコ・パブリセビッチ。
昨シーズン2013-14シーズンでは、チームをファイナルまで導くも三連敗で2位と苦渋を味わう結果となった。
和歌山は経営難を公表し、主力外国人や日本人までも手離す状況となっている。
3年分に近い資金を回収しきれていないなどいう噂も広がるほどだ。
ちょうど2012-13シーズンbj大分がシーズン途中で財団法人テンポラリーゲームオペレーションに運営を引き継いだことが記憶に新しい。
こうした中、HC辞退を発表していたジェリコ・パブリセビッチが継続について交渉をしているとのこと。
和歌山は昨年の立役者マイケルパーカーを維持しているが、マイケルパーカーはNBL入り前2011-12シーズンから島根でプレイしており、ジェリコとキャリアを歩んでいる。
川村卓也も契約を継続しているため、そう簡単に失態をさらすわけにはいかない。
bj横浜は優勝した2012-13シーズンの翌年2013-14シーズンでプレイオフ進出を果たせず、「優勝チームが翌年プレイオフに出場できない最初のチーム」として不名誉記録を残した。
和歌山はなんとしても避けたい事態だが、外国人と日本人のバランスが大切な日本国内リーグでは契約金の関係も絡み、予算が少ないほど難しい側面もある。
発表しているだけで大きく状況は変わっていることが分かる。
【自由契約選手リスト掲載選手の動向】
木下 博之 → NBL 日立サンロッカーズ東京へ移籍
永山 誠 → チームより引退発表
リック・リカート → NBL 千葉ジェッツへ移籍
中務 敏宏 → NBL 兵庫ストークスへ移籍
根来 新之助 → NBL 兵庫ストークスへ移籍
青野 文彦 → NBL レバンガ北海道へ移籍
内海 慎吾 → bjリーグ 京都ハンナリーズへ移籍
木下 勲 → 未定
中島 良史 → bjリーグ 秋田ノーザンハピネッツへ移籍
丸山 公平 → NBDL レノヴァ鹿児島へ移籍
新規契約した両選手はかなりのベテランで、新規チームとしては厳しい状況も伺える。
寺下 太基 ※bjリーグ 滋賀レイクスターズから移籍
嶋田 基志 ※NBL アイシンシーホース三河から移籍
呉屋 貴教 ※bjリーグ 大阪エベッサから移籍
こうしたこともジェリコ交渉のカギとなっているようだ。
条件によっては来期も和歌山はジェリコ・パブリセビッチが指揮を執るのかもしれない。