トランクスを履いたカメラ少女(仮) -9ページ目
走馬燈のようにというわけでは
ないんだけれど
大阪で家族とした何気ない日常が
つけっぱなしのテレビみたいに
頭の中で映像として流れている、今日。
ほんとに、何気ない日常なんです。
たこ焼きを回しながら、
どうでもいいような話をしたときとか
テレビを見ながらみんなで笑っている所とか。
そして、胸がきゅっと締め付けられたような
寂しさが、今日は耐え難い感じ。
いつもはどうってこともないこと
ひとつひとつが
爆発して、寂しいに変換されていく。
たとえば、会話のない食卓とか。
たとえば、うとうとしたときには
何の物音もしない、静寂な時とか。
ひとり暮らしだと当たり前のことなのに
今までそれで生活してきたのに。
今日はどれもすべて、
寂しくなってしまう。
たぶん、今日がピーク。
また少しずつ、
ひとり暮らしの当たり前に
寂しさを忘れて生きていくのだと
思うのだけど。
今日はとても、さびしい。
慣れていた、ひとりの食事も。
物音がしない日常も。
わたしが止まることで止まる、
生活のリズムも。
わたしが生まれ育った堺市には、
「中百舌鳥」や「百舌鳥八幡」というような
モズという単語を使った地名があって、
小さい頃から馴染み深い単語の一つでした。
昨日
NHKのダーウィンが来たを見ていると、
モズ特集。
スズメより
一回り大きいくらいの小鳥さん。
けれど、
小さな狩人という異名を持つほどの腕前。
自分と同じ体格のねずみも
エサとして捕まえます。
縄張り意識が強く
ちょっと気性が荒い、モズなのですが
小さくて愛らしい姿。
敵意むき出しで
羽をばたばた、
きいいぃぃぃ!!!!!という鳴き声ですら
カサカサの心を癒してくれました。
ただ。
捕まえた獲物を食べずに
枝につきさすという
”はやにえ”と呼ばれる習性には
ちょっと驚かされました。
可愛い顔をして、
生きたままの獲物を
躊躇なく、ぶすっと突き刺す、ワイルドさ。
まだ息絶えていない獲物の足が
ぴくぴくと動いていました。
人間の尺度で考えたらキリがないことくらい
理解はしているものの
テレビの前で固まってしまいました。
うわあ・・・可愛い顔して
やることえげつない。
あとで食べる個体もいるそうですが
食べない場合も少なくないそうです。
モズのはやにえは
専門家の間で説はあるものの
解明されていないそう。
縄張りアピール説であったり
求愛アピール説であったり。
堺市や大阪府の鳥として指定されている、モズ。
小さくて愛らしい鳥。
けれどまだまだミステリアスなモズが
わたしの生まれ故郷と繋がりがあることが
ちょっぴり嬉しかった日曜日でした:)
昨日ゲットしたエリザベスに
早速ICOCAを装着。
めっちゃ、似合ってますやん~♪
大阪に帰って使うの楽しみ´∀`

