CAGEMAN ch. さんです。
ご承知のとおり。。。
CAGEMAN ch. さんは
現在。。。
WR-02 3倍高速化の呪縛に
とらわれており。。。
その対策の一つとして
デファレンシャルギヤを
ロックすることにしました。
デフロックの効果は
未知数です。
たぶん。。。
タミヤさんからは
デフをロックする
オプションパーツは
販売されていないと
思います。
そこで、
ササッと調べますと、
デフに詰め物をするとか
その類の方法が
よく目にとまりますが。。。
気が進みません。
特に、
3つの内の1つの
べベルギヤの位置を
変更するという方法は
デフギヤ総体の重心が
偏心してしまうのでは?
と思うので、
特に高速走行には
不向きだと思います。
こつこつ調べたのですが、
カチッとシンプルに
デフをロックする方法に
あまり出会えず。。。
この記事を書くことに
しました。
どうでもいいことですが、
タイトルに 【 完全な 】 と
わざわざ書き添えたのは
デフのロックの度合いが
経時変化しない
という意味です。
それでは、
ご紹介します。
準備するパーツは2つ。
一つ目は、
スクエア
アルミデフロックハブ
タミヤTT01, TT-01R用
STD-50H
上の画は
STD-50H を
横方向からのぞき込んだ
もので、貫通しています。
これが
このパーツを使用する
ポイントの一つです。
現在は手に入り辛い
かもしれません。
そして、
二つ目は、
OP. 790
ユニバーサルシャフト用カップジョイント(TT-01, DF-02)
です。
TT-01用の
デフロックブロック
ということであれば、
YEAH RACING
アルミ ソリッドアクスル
TT01用 ブルー
TT-069BU
というものも
あるのですが、
OP. 790 を使う以上は
利用できません。
ご注意ください。
CAGEMAN ch. さんは
YEAH RACING製の
デフロックブロックを
実際に購入して
試してみましたが
全くダメでした。。。
しかも、
TT-01 持ってないし。。。
チーン。。。だがね!
ということで、
話をすすめましょう。
難しい点はありません。
まず、
WR-02 の
デフギヤを取り出しまして、
3本のビスを外し、
下の図の
赤丸で示した
全てのパーツを
取り出します。
これらは使用しません。
が。。。
「 やっぱりギヤデフだよね! 」
と心変わりしたときのために
大切に保管しておきましよう。
そして、
その代わりに
スクエアの STD-50H を
はめ込みます。
最後に、
3本のビスで固定して
デフのロックは完了。
簡単でしょ?
そうしますと、
ノーマルの
ギヤボックスジョイント
(MA8, MA9) は、
STD-50H に
接続できなくなるので、
その代わりに
OP. 790 を利用します。
左側の黒い方ですよ。
以上です。
これで、
WR-02(GF-01)を
完全にデフロックすることが
できます。
ただ、今現在
デフロックした状態で
試走していません。
試走時に、
もし不具合があった場合は
追って訂正記事などで
案内させていただいます。
【 追 記 (2017年8月18日) 】 ***********************************
テスト走行の感想を雑談程度に書きました。
下のリンク先の記事、よろしかったらご覧ください。
赤城乳業「シャビィ」グレープ濃厚でうまい!&WR-02のデフロックとリアトレッドのワイド化の感想
※リンク先はアメブロ内の記事です。
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それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.