なまずとらべる Reported by 鯰 -7ページ目

なまずとらべる Reported by 鯰

鯰blogの旅行記です。

○2010年5月28日(嬉金)
 
まず始まりは前日の夜から…
 
普通に仕事して、普通に帰宅。普通にお風呂に入り普通に夜ご飯を食べた。「普通に普通に」って書いてても気分はかなり盛り上がってて、実は会社の帰り道の電車で、ニヤける顔を抑え切れなかった俺(キモーイ!)。

明日からは沖縄旅行。ちょっとくらいカッコマングッズを持参してもいいんじゃないか?ということで、夜7時からレイクタウンへ向かう。

実は、サンダルは買おう買おうって考えてたから仕事帰りにレイクタウン寄っちゃおうかなとも思ったんだけど、考えてみたら別に買わなくてもいいかなって冷静な気分になって、レイクタウン駅で途中下車せず素通りしてしまった。
 
だが、帰ってみたら嫁ちゃんから大クレーム。「買えばいいのに~」と勧められる。おいおい、そんなに勧められたら買いたくなっちゃうじゃねーかー!
 
ってことで、夜ご飯後に思わずレイクタウンに行ってしまったというわけ。早めに夜ご飯食べたから夜7時には食べ終わったしね。平日夜のレイクタウン、すげぇ空いてたわ。元々土日の繁忙日・繁忙時間にしか行ったことないからなぁ。あ、けど1回だけ平日夜に行ったな。嫁ちゃんへのプレゼント買いに、仕事帰りにレイクタウン駅に寄り道して、駅⇒KAZE⇒MORIの端っこまで往復したなぁ…
 
で、以前より欲しかったBIRKENSTOCKのサンダルを、レイクタウンMORI3階にあるASBeeにて購入。わざわざレイクタウンのサービスカウンターで聞いてしまったくらいの執着心な俺。我ながらウケる(というかキモーイ!)が、気に入ったサンダルを購入できたので満足。ちなみにBIRKENSTOCKは義兄の影響である。ま、正確に言うならBIRKENSTOCKの姉妹ブランドである『Betula(ベチュラ)』のサンダルなんだけどね。こちらは、「『ビルケンシュトックの履き心地を世界中の多くの人に体験していただくこと』をコンセプトに、1997年に誕生した」んだってさ。それにしてもベチュラって…ゴジラの敵みたいだね。ゴジラvsモスラ、ゴジラvsキングギドラ、ゴジラvsベチュラ。
 
あ、実はBIRKENSTOCK をASBeeで買う前に、

の店にも行ってます。以前に見に行ったときによさげなサンダルがあったから。最初はコチラで買おうかと思ってて試着までしてたんですけど、欲しい種類・カラーのやつだけサイズが無いらしく、断念。長く履くならやっぱちゃんと履き心地が良いやつをえらばなきゃだしね。Ciaopanicは俺の中で、今ゲキ熱なファッションメーカーです。しまむらかCiaopanicか。


 
んなわけでサンダル購入。そうなっちゃうと購買意欲が高まってくるということで、茶髪に染めちまおうと染髪料も購入した。羽田までの往復燃料が心配だったので、少しだけJOMOにてガソリンを入れて帰宅。
 
帰ってからすぐさま購入したサンダルを履いてウキウキ(キモーイ!)。髪を染めてウキウキ(ヤーメーテー!)。
 
そしたらね…茶髪になりすぎました(笑)染髪料塗って10分くらいで洗い流したのに、乾かしたらビックリビックリ。こりゃマズイなぁ…という感じでした。あ、リゾート気分なのはいいんだけど、俺サラリーマンだしさ。嫁ちゃん的には「学生に戻ったみたい」と割と評判が良い感じらしく(たぶん)、それを聞いてなんだか自分も若返った気分になりました(キモーイ!)
 
ま、そんな騒動もありつつ、倫太朗君も早く寝かせる。宮古島ほど早くはない(あの時は朝4時半出発)のだが、それでも7時半起きは普段の生活では早い方である。この頃の倫太朗君は9時起きが主流だったからなぁ。
 
んで、洗濯機が溜まっていたので、それを干す。旅行中ずっとベランダに干していくわけにはいかないので部屋干しだが、旅行から帰ってきたらさらに洗濯物が増えることは予想できるので、今日やっといてしまった方がいいからだ。部屋干しくさくならないことを願い、洗濯物を干し、これが終わったら俺らも寝ようと思っていた・・・
 
って時に携帯鳴る鳴る(正確には鳴っていない。俺の携帯はいつだってサイレントモードだから。不在着信を知らせるライトが光っていただけである)。ハヤチン&べぇやんより飲みのお誘い。ハヤチン「今、千年で飲んでるんだけど、来ない?」うん、やんわりとしたお誘い。べぇやん「まだ来ないの?」え?強制?まぁとにかく誘われたら行くっきゃないということで駅前居酒屋【千年の宴】へGO。朝まで宴じゃ。
 
ちなみにこの飲み会では「フルボッコ」という言葉が100回は出てました…ヤンキーは怖ぇな、やっぱ。
 
朝4時半に帰宅。朝ぼらけがかなり気持ちいい。俺、実はこの朝帰りの空気が割と好きだ。酒飲んだ後のあの疲れた空気と混ざり合う朝のマジックアワー。けど、あと3時間もせずに出発だ。焼酎ロックでやりすぎて酒くさい。きっと寝坊&運転禁止令だろうな…さぁ、どーする?
 
帰ったら、嫁ちゃんが起きていた。「沖縄旅行が楽しみすぎて眠れない」とのこと。遠く、松伏ではナミズちゃんも眠れなかったらしい。どんだけ沖縄好きやねんっ!どんだけテンション高いねんっ!
 

○沖縄旅行記前座(2010年5月29日~2010年6月1日)


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■日程
2010年5月29日(土)~2010年6月1日(火)
 
■旅行の目的
今回の目的は、俺の義兄にあたる方の結婚式(@沖縄)に呼ばれたことによる旅行である。

 
■沖縄旅行前準備
・俺のスーツ:挙式用に黒のスーツを購入。結婚式は茶色のスーツで出るのが好きだったが、今回ばかりは一応「親族」という立場上、黒で行くことを決定。
 
・俺の白ネクタイ:上記の通り、立場上しっかりした身なりでということで、初めて白ネクタイを購入。別に何でも良かったので、ライフで1,000円。
 
・嫁ちゃんのドレス:こちらは、1ヶ月前に行った沖縄宮古島でまさかの購入をしたもの。
 
・嫁ちゃんのカチューシャ:倫太朗君に少し壊されたので、瞬間接着剤にて補修(手先の不器用な俺が)。
 
・嫁ちゃんの髪:浦和にある某美容室にて完了済。前髪切り過ぎたらしいがイケてる。カワユス
 
・倫太朗君の正装:福ちゃんに借りる。靖亮ありがとう。既に試着済み。
 
・デジカメ&ビデオの充電:しっかりと充電しとく。そーゆーとこ俺は抜かりなし。
 
・ガソリン:2,000円分チャージ。それだけあれば羽田空港まで十分足りる。
 
・トランクケース:実家に借りる。2つ借りたが、移動等を考えて1個だけ使用。鍵は無し。
 
・俺のカッコマングッズ:Betulaのサンダル購入。
 
・俺のカッコマングッズ2:茶髪染色料を購入。やりすぎる。
 
・LLtグッズ:時を同じくして広島へ向かうLLt。Tシャツとタグを沖縄に持っていく準備をする。初日はそれで行くために。
 
・駐車場:羽田空港付近の私営駐車場の場所を確認。一応地図等をプリントアウトする。
 
・洗濯物:洗濯機が一杯だったので、前日の夜に部屋干ししておく。
 
・前日飲み:はやちん&たてべぇに誘われる。朝4時半までやってしまう。
 

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○後日談

 
ちなみに翌日の夕方は1時間だけカラオケに行き、練習した【結婚闘魂行進曲】を歌った。
最後に1つ、締めの話を。このカラオケ店…具体的に言っちゃうと【まねきねこ東越谷店】(埼玉県越谷市東越谷8-53-2)にてナミズちゃんは、小学生と間違えられました(笑)こちらが「大人3人(俺・嫁ちゃん・ナミズちゃん)と子ども1人(倫太朗)」と伝えると、店員は俺と嫁ちゃんを指して「大人…」と、ナミズちゃんを指して「子どもさんは小学生ですか?」と。ここで一発ウケて、さらにナミズちゃんが否定すると、今度は「中学生ですか?」と。ちょこっとだけランクアップしたことにさらにウケた。ナミズちゃん、笑いをありがとう。若く見られることは悪いことじゃない。落ち込むことじゃない。若いってのはイイことだ。それにしても小学生って…ぷぷぷっ。
 

 
○後日談2

 
また、今回履いていった倫太朗君のスニーカーを、あろうことか宮古島のホテルで借りたレンタルベビーカーに置き忘れてしまった。問い合わせたら確かにホテルにあり、送ると言ってくれたのだが、送料がこちら負担(あたりめーだね)。このスニーカーと同じのが数百円で購入できるということもあり、またサイズ的にももう長くは履けないこともあり、泣く泣く手放した。
 

 
○後日談3

 
自分でも意識しない間に物を忘れる・無くなってることで有名なウチの嫁ちゃんであるが、今回の沖縄旅行ではあまりそういうことがなかった。行きの倫太朗君の上着を車に忘れてしまったことと、帰りに倫太朗君のスニーカーを忘れてしまったことは旦那である俺自身の管理不足による手落ち。海に俺の水着を忘れたのは俺が自分で整理せずに嫁ちゃんに一任してしまったことによる失敗。なんだかそれも少し寂しい感じであるが、まぁ仕方ない、財布を無くさなかったのは良かったことだ。しかし…ただで終わらないのが嫁ちゃんであって、帰ってきたら、何故か黒のキャスケット帽がなくなっていた。これにいたってはどこで無くなったかも不明であり、探しようがないので諦めた。最後の最後でサプライズ的なそんなことがありました。

 

 
 
 
これにて、今回の宮古島旅行は終了。
 
 
初めて、沖縄の離島へと旅立った俺は、どうやら気持ちの変化を認めざるを得ないようだ。島に対する誤った先入観を抱いていた自分に反省。
 
まず、そこまで虫が多くないということだ。そりゃあ見知らぬ蝿や大きすぎる蟻なんかはいる。いるけど、無害じゃん。超巨大Gとか肉食Gとかツバメ並みに早いGとか、G限定になってしまったけど、もちろんそんな虫はいないし、そんなGもいない。そんなのがいたら現地人だってビックリだろう。基本的には埼玉と何ら変わりない。アマゾンの奥地とでも勘違いしていたのだろうか(アマゾンはさすがに危険だろうな)。
 
街並みだってキレイだ。道路も整備され、信号機もしっかりあり、まもる君によって治安も守られている。泥水が浸水してるような畦道なんかじゃなかったし、一端の観光地としてしっかりと整った街になっていた。コンビニも(時給は安いけど)埼玉と同じ品揃えだし、スーパーマーケット(マックスバリュー)もいたって普通。しかもマックスバリューのとこはちょっとしたモールみたいになっているので、ここに来れば全部揃うって感じだ。これだけしっかり揃っているならば、関東だけど山梨県の山間部の方が絶対に便が悪いだろうな。夜になると明かりが少ない感じは同じなんだろうけど。
 
まぁ、相変わらず飛行機が怖いことには変わりなかった。3時間だろうが怖いもんは怖い。
 
あとは、意外にも観光地が多くて、小さい島と言えども行きたいところがたくさんあるということだ。今回こそ天気が悪かったので観光メインになってしまったが、天気が良くて海に入りまくってたら、こんなに観光はできなかっただろうな。近隣の島に行ったり(池間島・来間島)、岬を制覇したり(東平安名崎・西平安名崎)。
 
市街地は、もちろんお土産屋さんが多くて観光産業で生計を立てているってとこが多かったけど、居酒屋界隈は地元民向けというかそんじょそこらの市街と変わりなかった。サーティーワンアイスクリームだってあったしね。俺らは運転代行を使ったけど、地元民なんかはみんな飲酒運転で帰っちゃうんだろうなぁって思った。
 
沖縄特有の料理ってゴーヤチャンプルーに始まって色々あるのは有名だけど、地元の人って別に毎日毎日それを食べてるわけでもないんだろうね。沖縄そば屋も2箇所訪れたけど、そこのメニューにはもちろん沖縄そばだけじゃなくて、カツ丼、親子丼、焼きソバとかっていう普通の定食屋メニューもあったしね。そりゃそーか、いくら沖縄人だからってソバばかり食べてるわけじゃーないよね。
 
イメージと違って残念だったのが、湾岸線が無かったってこと。九十九里や湘南、伊豆や大洗といった関東近辺の代表的な海岸線にあるような海沿いの道を車で走る…ってことが、今回宮古島ではできなかった。というか、そんな道路がなかったのだ。キレイな海を持つ沖縄だからこそ、そんな道が欲しかったのは言うまでもない。
 
ただ・・・やっぱ黒い、そして、濃い。沖縄現地民の顔がね。それは予想通りというかイメージ通りというか。
 
うん、まぁそんな感じかな。
 
 
長々と書き連ねてしまった宮古島旅行記はこれにて終了。

 

 


 
 
「楽しかった!」

 


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2010年4月24日(土)~帰郷の日~


『もう最終日かぁ~』
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旅行のというのは早く過ぎ去ってしまうものであります。それが限りある時間というものの無情な部分でありますが、まぁそれは仕方のないことで。
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この日は俺は朝食時間に起床できなかったので朝食抜き。そしてチェックアウトを済ませる。ここのホテルともおさらばじゃ。んで、この日は早速行動予定があった。


宮古島の北攻め(池間島)、西攻め(来間島)が終わると今度は東を攻めるっきゃない!ということで、三角形の形をした宮古島なので、東にある【東平安名岬】(ひがしへんなざき)を目指す。これで宮古島の頂点制覇となる。

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東平安名岬は沖縄県宮古島市城辺字保良に位置し太平洋及び東シナ海に面する岬。宮古島の南東端で、同島を代表する観光地。東平安名崎とも書く。主に沖縄方言で東のことを「あがり(太陽が上がる)」と呼ぶことから、「あがりへんなざき」とも読む。また、宮古方言では「あがりぴゃうなざき」と呼ばれている。
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宮古島の南東から長さ約2キロメートル、幅最大160メートル、高さ約20メートルの細長い半島で、隆起サンゴ礁の石灰岩から成り立つ。半島上は平坦だが海岸は断崖で、強風が吹き寄せており、テンノウメやイソマツを中心とした風衝地特有の植物群落が成り立っている。これは1980年(昭和55年)に「東平安名崎の隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落」として沖縄県指定天然記念物に指定されている。東平安名崎には、65科222種の高等植物が生育している。
 
また、5月にはテッポウユリが岬一帯で咲き乱れ、観光名物となっている。
 

岬の先端に平安名埼灯台が設置されており、参観灯台のため、見学も可能である。灯台の上からだと周囲320度が海なので水平線が丸く見える。このように眺望が良いため初日の出の名所でもあり、日本の都市公園100選にも選出されている。
 
灯台の近くに、妻子ある男との恋に破れこの岬から身を投げたという伝説で知られる絶世の美女マムヤの墓があり、岬の付け根付近に保良漁港がある。
 

タクシーの運ちゃんから聞いた近くのアイスクリーム屋(ユートピアファーム宮古島)でアイスを購入し、いざ出発。

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ナビるとどうやら30分程度で到着するみたいなのだが、道中はまさに開発地域って感じで、これからホテルやら観光施設を作るのか知らんけど、とにかくトラック&ショベルカーがわんさかいました。人間の手によって自然が壊されていくのを目にしたかんじがしました…

 
そんな感じで【東平安名岬】に到着。上記の調査のとおり、超強風で帽子が吹き飛ばされるくらい。駐車場から岬まで約1キロ、俺は爆走。ナミズ爆走。嫁ちゃん置いていかれる。ちなみにこの区間を人力車で走るという地元民の商売上手な部分も見られた。おばちゃんとかが利用していたが、まさか俺らがそんな恥ずかしい人力車なんぞ利用するはずもない。

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平安名崎灯台に到着。もちろん登る。入場料は200円だったかな。ちなみに階段は螺旋状で約100段(たしか)。倫太朗君もしっかり自分の足で登る。灯台からの景色は最高。パノラマオーシャンビュー。本当に水平線が丸く見えた。だけど俺はそんな高所にビビる。足はガクガクブルブル。眼前に拡がる絶景に感動。思わず涙…は嘘だけど、俺らの存在なんてこんな大海原からしてみたらちっぽけだなぁと感じる。

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また頑張って螺旋階段を降り、駐車場まで歩き、駐車場近くの公園で少し遊ぶ。倫太朗君は吉川にある公園だろうが沖縄宮古島最南東端の公園だろうが、きっと同じく楽しいんだろうな。


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お昼時間が近づいてきたので、車に戻る。ここからは嫁ちゃんの運転。先ほどと同じように交通量の少ない開発途中地域を通る。現地人の軽トラが目の前に現れると、時速30キロ走行・・・遅い。嫁ちゃんお怒りである。

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この日のお昼ゴハンも沖縄らしくということで宮古そばを食べに行く。こちらも地元で有名な【古謝本店】(宮古島市平良西里165)。


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昭和7年創業のこちらの老舗は、名前の通り、古めかしい感じの佇まいであるが、味はバツグンに美味しかった。昨日の【大和食堂】よりも少し味が濃い目であり、肉厚な感じが良かった。デジカメには古謝本店らしく「こじゃ」って顔で写真を撮ってみた(おい、ナミズちゃん、身体ハってなくね?)。


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ちなみに店員のおばちゃんに、「このコ(倫太朗)は宮古の子どもより宮古っコっぽいね」と言われた。何がって、そりゃあ褐色に焼けた肌が、である。

 
 
なかなか天気が優れない旅行中であったのだが、最後にやはり海で締めようということで、近くの海へ向かう。たまに晴れ間は見えるもののクモリ空。残念であったが、キレイな海には変わりないので、足だけでもと海に入る嫁ちゃん&ナミズちゃん。遠くを見つめる視線はどこか寂しげだった。海嫌いの倫太朗君は、少し慣れてきたのか、足だけ海に入ることができた(泣かずに)。約1時間、海を眺めていた。




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まだまだ帰りの飛行機までの時間は十分にあるということで、先ほど【東平安名岬】に行ったので折角だから【西平安名岬】(にしへんなざき)にも向かう。こちらは、1日目に行った池間島手前(池間大橋を渡る手前)にある岬である。

 

西平安名岬は、沖縄県宮古島市平良狩俣に位置し、東シナ海に面する岬である。宮古島の北西端にあたる(北端は、東に並行する世渡崎)。西平安名崎とも書く。
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主に沖縄方言で西のことを「いり(太陽が入る)」と呼ぶことから「いりへんなざき」とも読む(原音としては「いりひゃんなざち」が近い)と言われているが、元来は宮古ことばで北の平安名を意味する「にすへんな」と呼ばれており、後に訛って「にしへんな」となった。そこに漢字を当てた際「西平安名」としてしまい、そこから「いりへんな」と呼ばれるようになったという説もある。
 
北西1.5kmに浮かぶ池間島とは、東隣の世渡崎から伸びる池間大橋でつながっている。同じ宮古島の岬でも、荒々しく男性的な地形の東平安名岬に比べると穏やかな風景が広がる。 岬の中ほどで、風力発電のため立てられた風車が4基稼動していたが、2002年の台風16号や2003年の台風14号によって倒壊。以来2年以上もの長期に渡って無惨な姿を晒していたが、現在は3基が復旧し稼働を開始している。

 
古謝本店から車で走ること1時間、西平安名岬に到着。だが、実は俺と倫太朗君はこの道中で居眠りをしてしまい(おなかいっぱいだったので)、西平安名岬は嫁ちゃんとナミズちゃんで観光。30分程度散歩をして帰ってきた。

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さて、ここまで来ると時間ギリギリ。ガソリンを入れ、レンタカー屋で3日間お世話になったCOOを返却し、宮古空港へ送ってもらう。そう、悲しいながらも「帰り道」の始まりである。

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っとその前にガソリンスタンドの話。もちろんセルフなんてものはない。だってセルフのスタンドとかになっちゃったら地元の高校生がバイトする場所が減っちゃうからね。ただでさえ働く場所が少ないだろうに。まぁそんな感じであるから、もちろん働く高校生だか大学生だかくらいの若者は、とにかく多く、そしてヒマそうだった。俺ら1台の車が入っただけでも3~4人がやってきて、給油だの窓拭きだのなんだのって。一瞬、俺らがセレブになった気持ちになったが、接待するのは方言で何言ってるかわからない黒い肌の若者。たまにチャラ男。次の車を待っている手持ち無沙汰なバイト諸君はなんかジャレ合ってる。んで次の車が来ると「ひゃっほーい!」みたいな感じで笑いながら駆け出す。オモロイ。ガソリン代はさすがは観光地ということで少し高めだったが、まぁ当然だろうな。儲けるべき場所では儲けなきゃ。

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はい、空港到着。出発まで1時間。最後にコンビニに寄って買った沖縄ならではのあの【コンビニおにぎり】。俺、これが大好きなんです。過去2回の沖縄旅行でも、コンビニ寄るたびに買っては食べてました。ポーク玉子だったり、油みそ味だったり、色々あります。ちなみにノータッチだったけど塩おにぎりも実は沖縄限定。昔嫁ちゃんが友達と沖縄行ったときにも、わざわざ買ってきてもらったりしました。羽田空港まで迎えに行く約束で、それの代償じゃないけれど、買ってきていただきました。飛行機の中でカバンに押し潰されてましたがね。なによりも特大サイズってのがサイコーですね。

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今回は夕食にとそのおにぎりを3つばかり食べ、倫太朗君も夕食を食べ、いざ搭乗。ちなみにナミズちゃんは空港に着くなりオリオンビール(缶)を開けていた。寝る気マンマンな帰りの飛行機は、行きと同じく満員。そんな飛行機内に何故か鳥が入ってしまったとスッチーと乗客で一騒動中。必死に捕まえようと手を伸ばしてみんな笑顔でてんやわんや。一瞬俺の頭をかすめた鳥だったが、そのまま出入り口から逃げてった。鳥もイヤだよな、こんな飛行機に閉じ込められちゃ。客室乗務員からの粋なマイクパフォーマンス「鳥は、みなさまのご協力もあり、自然に飛び立っていきました」。


 
で、離陸。ギュインギュインで俺の肩がしぼむ。が、そんなカッコワルイところを見られてはいけないと、スカす。奇遇なことに、行きのフライトで倫太朗君がアツイ視線を送っていたスッチーのおねぇさんがまたもや一緒に。しかも覚えてくれていた!きっと倫太朗君のパッツン具合が印象強かったのだろうなと勝手に想像。

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約2時間半のフライト後、羽田空港到着。愛車WISHで帰る。空港から首都高にすぐ乗ると、疲れ果てたナミズちゃん&倫太朗君はあっという間に眠った。嫁ちゃんと俺は3日間の宮古島の想い出話に華を咲かせながら帰る。想い出話に華を咲かせすぎたのと、まだ脳裏に焼きつく宮古の景色を懐かしみすぎて、間違えて箱崎で首都高を降りてしまった(ガビーン)。いくらETC割引といえどもう1度首都高に乗るのは勿体無いので、国道4号線にてゆっくり帰る。そんなのもまた旅行の思い出だろう(プラス思考)。
 
 
日をまたぐ前に家に到着。ナミズちゃんと倫太朗君はすぐさまベッドイン。嫁ちゃんもさすがに疲れたのか、すぐに眠りについた。俺は最後の気力を振り絞ってトランクケース×2を3階まで運び、特に整理とかはせず寝る準備。最後の最後に、ビールを1本飲み、今回の旅行中に撮影したデジカメを見直し、いつの間にか就寝。翌日が日曜日だったから良いものの、やはり疲れはパナイ感じでかなりグッタリとして休日を過ごしてしまった…

 

ただいま、埼玉。ただいま、我が家。


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余談・・・こちらが鯰の本当の姿です(笑)

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