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なまずとらべる Reported by 鯰

鯰blogの旅行記です。

お盆休みを自由に取れるならば、お盆の時期からズラして旅行へ行こう!
 
ということで、行ってきました八ヶ岳旅行。8/23(月)~8/24(火)。参加者はお馴染みの下記4名。
 
嫁ちゃんa.k.a.妊婦
ナミズちゃんa.k.a.華の女子大生
リンタロウa.k.a.1歳8ヶ月児
パパa.k.a.鯰blog筆者

 
某関係網より破格のコテージを紹介されたということもあり、1週間前くらいに決定した。せっかくの旅行なので3日間は行きたいところであったが、華の女子大生であるナミズ氏の多忙極まる予定との兼ね合いや、パパの仕事の関係上でこの2日間の日程しか設定できなかった。補足するならば、まぁ9月とかに回せば全然OKな感じで3日でも4日でも(祝日連休を利用したりして)行けたのであろうが、それだと実は今回の目的の1つが果たせないことがあり、なんとしても8月中に行きたいという嫁ちゃんの希望からこの日程となった。
 
 
さて、それでは鯰旅行記の定番ながら、前夜の話から行くとしようか。
 
 
 
2010年8月22日(日)
 
前日のパパは忙しかったので、就寝準備が出来上がるのが12時近くとなった。すぐに寝ればいいのにまたもや始まる夜更かし…というか洗濯物があり、洗濯機は回し終わっていたので、とりあえずそれを干す。オムレツ入りカレーライスを食べる。
 
前泊のナミズちゃんは、パパ帰宅時には既に就寝モードに入っていた。【暑くても寝れる妹】として有名な彼女であるので、扇風機のタイマーが切れた熱帯夜においてもスヤスヤ寝ていた。(実はコレは「寝ていたように見えただけ」であって、本当は2時過ぎまで寝れずだったらしい。暑くて、ではなくてウキウキして。)
 
対照的なのは嫁ちゃんで、【暑いと寝れない姉】で彼女は有名。パパ帰宅時には素直に扇風機の部屋で寝ているかと思いきや、パパがカレーを食べているときにぬくっと起きてきた。クーラーを求めて起きてきた。そんなこんなで嫁ちゃんも2時過ぎに就寝。
 
リンタロウ君は旅行ということでいつもより少し早めに寝る予定だったのだが、結局いつもどおりに寝たらしい。ナミズちゃんのことを「ナナ」と呼べるようになった彼は、何かあるとすぐに「ママ」or「ナナ」と助けを求めていた。
 
 
 
2010年8月23日(月)
 
朝5時です。おはようございます。仕事に行く時間と同じ起床時間です。いや、ちょい早いくらいです。リンタロウ君は5時半くらいに起床。朝早いのに元気です。嫁ちゃんはせっせせっせとおにぎりを作り、ナミズちゃんは旅行準備の最終チェック。俺は案の定…寝不足で貧血気味。低血圧だからね。
 
んな感じで朝6時出発。もともと「朝6時出発」と決めておいて、実際に「朝6時出発」ができるなんて、当たり前のことのようだけど、【時間に厳しい旦那】と【時間に緩い嫁】の我が家では珍しいです。
 
三郷ICから首都高に乗り込み、爆走フルスロットルで一気に談合坂まで目指してやろうと思っていたが…なんと、三郷IC入って2秒で渋滞(笑)料金所までまず30分強かかる。ノリ切っていた俺のテンションがちょいDOWN。
 
そこから加平まで混み、ちょい進んでからまた浅草付近で混む。眼前にそびえる東京スカイツリーも携帯でパシャっと撮れてしまう始末。順調に行けば20分程度で到着するこの地点だが、出発から既に1時間は経過している。
 
ちなみに、この時点で東京スカイツリーは428m。完成すれば634m(世界一)にもなる東京スカイツリーも、早くも3分の2の高さまで登ってきやがったぜ。
 
行きの車で朝ごはんのおにぎりを食べる。俺もこういう旅行のときとかドライブのときは食べる。なんてったって助手席POWERで100倍美味しく感じるからね。食べなきゃ損!
 
※助手席POWER…助手席の人に色々やってもらって、「はい、おにぎりどーぞ♪」なんて言われたりするのって、1人ドライブばっかしてた俺の夢でもあったんよね(笑)これ、実は俺の中で『グッっとくるランキング』上位です。ちゃんと食べやすくサランラップとかを外して渡してくれたりするとポイント高いです。以心伝心が必要ですね。
 
今回のおにぎりは、嫁ちゃん特製【シャケ&梅】おにぎり。嫁ちゃんとナミズちゃんはかなりの絶賛であったが、俺は微妙。いや、美味しかったよ。美味しかったけど…実は…「シャケ」と「梅」って、おにぎり買うときに1番最後に回る選択肢のベスト3に入ってくるやつらなんだよね(あと1つは「おかか」)。嫌いなわけじゃないし食べられないわけでもない、まして作ってもらったのに文句は言えないんだけど…まぁ俺のおにぎりランキングはそんな感じだったんだぴょ。
 
まぁ渋滞についてもおにぎりについても、あーだこーだ言っても仕方ないので進む。途中、三宅坂JCTにて道を間違えて15分の遊覧ドライブをしたりだとかもあったりなんだかんだで高井戸越え、八王子越え、渋滞箇所で有名な小仏トンネルを越え、談合坂PAに到着したのは、出発してから3時間以上経過した9時半。いやぁ…既に疲れた。
 
談合坂PAで休憩するのは、俺、すごく好き。イキフンにやられる。色んなもん食べたくなる。この日は【黒豚シュウマイ】ってやつを食べた。倫太朗君もシュウマイとホットドックを食べる。ナミズちゃんは遠慮しないでアイスを食べればいいのに、最初は拒否し、だけどちょっと待ってる間にやっぱり食べたくなって、ハーゲンダッツ購入。天気は良好バッチグー♪
 
談合坂PAを出てひた走る。ココまで来るともう渋滞はナッシングなので快適ドライビング。普段なら大好きな富士山付近の河口湖まで行ってしまいたいところであるが、今日は大月JCTを直進。南アルプス方面を目指します。
 
途中、富士山が見えるかなと踏んでいましたが、全然見えませんでした。残念。ヒマラヤほどの~消しゴム1つ~♪なんて歌いたかったんですが、残念(←よくわからない)。
 
で、嫁ちゃんが「須王」と間違えた須玉ICで降り、11時半に最初の目的地である【山梨県立フラワーセンター】(〒408-0201山梨県北杜市明野町浅尾2471)に到着した。こちら、またの名を【ハイジの村】と言い、『アルプスの少女ハイジ』をイメージした花と星のテーマパークである。今回の目的はココにありました。そう、こちらには【ひまわり畑】があるんです。いやいや、ただのひまわり畑ではありません。映画【いま、会いにゆきます】にて使用された絶景のひまわり畑です!(地味に【GTO】のドラマ内でも使用されている)
 
嫁ちゃんの今回の旅行目的はまさにココにありました。映画を見たことがあるらしく、身長と同じくらいかそれ以上にも高いひまわりに囲まれることを夢見ているみたいです。道中の渋滞でストレスMAXだっただけに、到着したら上がるテンション。思わず叫ぶ。ハイディーズヴィレッジ!(Heidi's Village)
 
…と、云々言ってきましたが、実は【ひまわり畑】はこのハイジの村内にはなく、道路挟んで向かい側だったらしい。入場料500円(1人当たり)を払ってから気付く。なので、まぁとりあえずハイジの村を散歩。バラの街道なんかもありすごくのんびりした公園だった。ハイジのアニメを再現しているのか、ヨーロピアンな建物やら造りになっていたり、登場人物の等身大(?)モニュメントや、犬やらヤギやらがいた。俺は動物のあのニオイがダメなので途中でちょっと逃亡。倫太朗君はヤギに興味津々でしたが、やはり怖いのかナミズちゃんにしがみついていました。
 
俺は俺で、当然のことながら、あの名シーンを1人で演じて遊んでいました。
「クララのバカっ!何よ意気地なしっ!一人で立てないのを足のせいにして、足はちゃんとなおってるわ、クララの甘えん坊!恐がり!意気地なし!どうしてできないのよ、そんな事じゃ一生立てないわ!それでもいいの?クララの意気地なし!あたしもう知らない!クララなんかもう知らない!」
 
…こうして書いてみると、ハイジってドSですねwまぁそんなドSっぷりがあったからクララが立てたんでしょうけど。
 
ちなみに、「避暑地」という言葉が程遠いくらい暑く、嫁ちゃんから今年の誕生日プレゼントにいただいたTOMMYポロが、かなりの汗ダクになっていました。
 
 
ってなわけで、道路挟んだ反対側の【ひまわり畑】に行きました。ひまわり、スゴッ!こればかりは言葉で伝えることが難しいので、是非とも写真を見ていただきたい…そして感慨深くなっていただきたい。あぁ、キレイだな、と。けどね、実際に見たらもっと凄いですよ。
 
俺は、なんとなくなんですが、ヒマワリって花が好きなんです。だから結婚式もひまわりを多く使ったりしましてね。向日葵という和名にあるように、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ります(だからヒマワリ畑なんかに行くと、花が同じ方向を向いてたりするんですよ)。そんな姿がとても好きで、太陽みたいに光輝く人を見てると、自分もあういう風になりたいなぁと背中を追いかける感じが好きなんです。何事も目標あって、それに向かって生きていくことは大事ですからね。英名はSunflower。ステキです。
 
ちなみに、ここら一体にはひまわりが多く咲いています。いたるところに咲いていまして、なんでなんだろうなぁ、なんか商売に使えるのかなぁとか思ってました。どうやら種を絞ってヒマワリ油を作ったり、動物用のエサにしたりと商用のために育てていたりするみたいですね。それに最近だとバイオディーゼルとしての用途も研究されているようで。ビバヒマワリですね。
 
 
午後1時を回ったので少し遅めの昼食。近くで見つけた蕎麦屋さんに入る。おなかが空いたパパは大盛蕎麦に天ぷらをプラス。ナミズちゃんはレギュラー蕎麦。嫁ちゃんはレギュラー蕎麦のいなり寿司セット(いなり寿司は倫太朗君用)。ちょいとそばつゆが薄味でしたが、手打ち感満タンで超美味しかった。
 
次の目的地は、日本の滝100選にも選ばれている【精進ヶ滝】で、落差121mは東日本一だそうです!(東日本一って微妙?)
 
…となりそうでしたが、実はココ、駐車場から徒歩40分歩かないと滝に辿りつけないというデメリットもあり、さらには蕎麦屋から車中で倫太朗君は睡眠してしまったこともあり、この滝は行かないことに。距離と時間を考え、コテージに向かうことにした。
 
途中、なんだか景色の良さそうな河川があったので寄り道し、嫁ちゃんとナミズちゃんが大自然を満喫。水が超冷たかったそうです。俺は倫太朗君が寝ているので待機。
 
コテージまでは山道を登ったり下ったり、ウネウネウネウネ。この時、車内で交わされた会話は、「ナミズちゃんの結婚相手について」。苗字と名前を上手く繋げられる男性と結婚したら面白いのではないか?という話題。割と盛り上がった(笑)
 
ちなみに、日本五大桜または三大巨桜の1つとして有名な神代桜がある実相寺付近を、この時に通っているらしいのだが、今は桜の時期でもないということで素通り。
 
コテージにもうすぐ着くって頃に、さらに少し寄り道しました。日本名水100選に指定されている【八ヶ岳南麓高原湧水群】、通称【三分一湧水】(山梨県北杜市長坂町小荒間292-1)。【水といえばナミズ】のナミズちゃんですから、立ち寄るのも当然の流れです。
 
こちらは、豊富な水量を誇る湧水を農業用水として利用するための堰で、戦国時代の頃、水争いをしていた3つの村に等配分するために武田信玄が築いたという伝説が残っている。今でも、その堰の真ん中には三角石柱が設置されているのが伺えた。
 
雪が溶けて水として流れているらしく、超冷たい。嫁ちゃんとナミズちゃんが5秒しか足を浸けられないとのことで、俺に対して「何秒入ってられるかやってみて」と挑戦を挑んできた。要は「パパは5秒も我慢できないんじゃない?」という嫁ちゃんとナミズちゃんの策略であろうが…残念でした。【痛みに強いパパ】である俺は、全く冷たいと感じなかった。「え?普通だけど…」とエンドレスで水に足を浸けられた。というか「冷た~い!」と盛り上がる嫁ちゃんとナミズちゃんのテンションが俺には理解できず、「沼辺公園の水と一緒じゃね?」程度のことしか思わなかった。
 
一応名水ではあったけど、他に見るとこはなく、あとは小さい川にいた鴨と鯉に倫太朗君が夢中になっていたくらいでした。コテージまではあと3km。
 
 
んでコテージ到着。チェックメイト!…間違えた、チェックイン!俺はこういう事務作業は嫌いなので、チェックインは嫁ちゃんとナミズちゃんに任せる…怠慢パパです(笑)運転疲れも多少はあったから、ロビーのソファで少し休ませてもらう。っつっても5分くらいだけど。
 
山の中にある宿泊施設。ガッツ虫が出そう。というか実際飛んでる。電気つけて窓を開けたら一発で蛾が入ってくるなと。けどイキフングンバツ(雰囲気抜群)♪とりあえず疲れを癒す為に大浴場(露天風呂つき温泉)に入る。パパ、1時間たっぷりお風呂に入り(身体洗う→大浴場→露天風呂→サウナ→外で涼しむ→露天風呂→外で涼しむ→サウナ→外で凉しむ→露天風呂…)、ご満悦。サウナで腕立て伏せ&腹筋なんかもやってしまったり。
 
で、夜ご飯。地元で買い込み、自宅で下準備し、家から持ってきたホットプレートでやったご飯は【すきやき】。パナイ美味かった!おなかがすいていたので早く食べたいと、写真を撮るのを忘れて爆食い。ちょっと食いすぎた感はあったけど…。
 
で、あーだこーだして就寝。嫁ちゃんとナミズちゃんと倫太朗君は10時半までに寝た。俺は「すぐ寝る」とか言いながらも録画したビデオを観たりしてて、また得意の夜更かしが始まってしまい、結局2時くらいまで起きてしまった。森林の中に建つ薄暗いコテージの中で、1人でリビングに居るのは相当怖かったけど…
 
誰だ!鯰blog(=鯰旅行記)がビビリだなんて言った奴は!
 
はい、1日目終了。
 
8/23行動履歴[家→談合坂PA→ハイジの村→ひまわり畑→そば屋→精進の滝(に行かず)→道端の河川→三分一湧水→コテージ→風呂→スキヤキ]
 
 
 
2010年8月24日(火)
 
朝ごはんは、昨日のすきやきうどんの残りから始まりました(笑)だって昨晩は肉で食べ過ぎて、うどんが残っちゃったんだもん。僕は旅行だと朝ごはんが食べれます。イキフンで。
 
起床は9時頃。さすがにみんな疲れたのか、ガッツリ寝てしまいました。もちろん倫太朗君も爆睡でした。夜は、さすがは避暑地ってことで、クーラー入れてると少し寒いくらいで、俺は布団をかぶって寝てました。それでも別に暑くはなかった。山だからな。
 
コテージなので、帰りは部屋の片付けとか食器洗ったりだとかをしてから出発になりました。もちろん俺は何もやりませんでした…再び怠慢パパで申し訳ありませんでした。けど、荷物を車に運ぶ作業だけはやりました。それでも怠慢パパであることには変わりありませんけど。
 
 
午前10時、いざ、チェックメイト!…間違えた、チェックアウト!本日目指すのは、牧場!高原ですからね、行っとかないと。まぁ俺は動物はダメダメなんですけど、動物好きな倫太朗君に牛や馬を見せてあげたいし、何より嫁ちゃん&ナミズちゃんが牧場アイスを食べたいということで♪
 
向かった先は、コテージから約20kmの場所にある【小須田牧場】(山梨県北杜市高根町清里3545)。清里地域って八ヶ岳の有名な観光地ですね。確かに車も多くなってきたし、店も多くなってきたような気がする。ってかよーく見ると徒歩の人とかがいなくて、なんだか生活感が全く無い…超観光地だな。
 
そんな感じで快適な朝のドライビングを30分程度走ると到着。牛はどこ?と探しては見たけど、馬しかいない…馬ならたくさんいる。保育園児の遠足に混じって少し奥まで行ってみても、やはり馬しかいない。で、嫁ちゃんが係員に聞いてみると、やはりこの小須田牧場には馬しかいないみたいで、さらに進んだ先の牧場に牛がいるという。なんだ…間違ったか…ということで、係員に聞いた【滝沢牧場】を目指す。
 
途中、山梨県から長野県にIN!愛車WISH初の、倫太朗君初の長野県INでした。
 
そんなこんなで【滝沢牧場】(長野県南佐久郡南牧村野辺山23-1)到着。入り口に牛のモニュメント象があり(←エサを入れるやつ?らしい:ナミズ談)、これは期待できる。
 
しかし、最初に目についたのはやはり馬。またかい…ということで、牧場内に何故かあった遊具(ブランコ等)で少し遊び、馬を少し見て、奥の方に進んでみると…
 
いたいた!牛!デッカイのとかちっちゃいのとかいた!生後4日目ってのもいた!
 
何やら牛の乳搾り体験ができるとのこと(有料)でしたが、もちろんそんなことは俺はやりませんし、近くに行くだけで気持ち悪くなりそうなので遠くから家族を見守っていた。倫太朗君は興味津々ながらも怖いのかおびえていました。
 
で、何故か牧場にあった小さいトランポリンで少し遊んで、嫁ちゃんはファンタグレープを飲んで、嫁ちゃんとナミズちゃんは牧場アイスを買って(2店舗あったので別々のを買っていた)、倫太朗君は初アイスを少し食べさせてもらって、パパは変な案山子みたいのと写真を撮って、牧場を後にしました。
 
この時点で12時。早い…そりゃそーか、起床時間が遅かったもんね。ここに来る途中に見つけた【ほうとう小作】(山梨県北杜市高根町清里3545)に行くことに。麺類、続きますね。この店、後で知ったんですけど、山梨県を中心に10店舗もチェーン展開しているほうとうの名店で、店舗HPを見てみたら「山中湖店」というのには俺も昔行ったことがあったという奇縁。
 
 
『うまいもんだよ南瓜のほうとう』という言葉が示すとおり、甲府地域にとってほうとうは主食であった。ほうとうは「饂飩(はくたく)」の音便であり、饂飩とは「餅の類。うどんに似たもの。」とされている。饂飩が禅僧の手により中国から日本にもたらされ、ほうとうやうどんになった。ほうとうという形は武田信玄が野戦食として用いたのがキッカケとも言われている。
 
店IN。お昼時であったが待たずに入れた。あとでワンサカ混雑することになるとも知らずに、ラッキーって感じで入店。パパ:豚角煮ほうとう、嫁ちゃん:南瓜ほうとう、ナミズちゃん:鴨肉ほうとう…が無かったので豚肉ほうとう。倫太朗君もほうとうをたくさん食べていました。超美味しそうでした。
 
おなかいっぱいになったところで、次に目指すのは【八ヶ岳自然文化園】という公園。もう旅行最後の目的地であり、こっちを4時に出る計画だったので、最後は公園でのんびり遊んでから帰ろうってことになる。清里地区からは山を越えて向かう感じであり、ウネウネやノボリクダリとブイブイ言わせてきました。
 
 
13時半。【八ヶ岳自然文化園】(長野県諏訪郡原村17217-1613)到着。実はここも、昨日のひまわり畑に続き、映画【いま、会いにゆきます】のロケに使われた公園であります。映画を見ていない俺はどのシーンにおいて使われたのかは知りませんが、映画を見たことがある方のため、そしてこれから映画を見ようと思った方のために…こちらは[秋穂澪の墓]のシーンで使われました。
 
公園に入ってすぐに見つけたのは「パターゴルフ」。これは旅行前から知っており、パターゴルフにはかなりの自信があったので、じゃあやってみようということになる。せっかくなので勝負。18ホールを回る間に[1位=2点、2位=1点、3位=0点]で何点ゲットできるかを競う単純なゲーム。初心者である嫁ちゃんとナミズちゃんのためにOBは無しで、フェアウェイ(グリーン)から外れた場合は、その外れた付近のグリーン上から次打できるというルール。空振りはノーカウント。
 
嫁ちゃんはめずらしくも左打ち。初めて見たな…ルール上はアリらしいんだが。まぁいいか、さぁ勝負開始!
 
いざコースに出ると、パパの実力が存分に発揮できず、1ホール目ビリ、2ホール目ビリと、まさかの2連敗。なんてこった!パパの威厳が…と思っていたら3ホール目でようやく1位となり2点ゲット。しかし、嫁ちゃんとナミズちゃんの好調ぶりに、何度かパパも1位になるも合計得点では嫁ちゃんとナミズちゃんに追いつくことが出来ない。10ホール終わった時点の合計得点では、1位ナミズちゃん、2位嫁ちゃん、3位パパという威厳ゼロな感じ。とりあえず休憩。ここでコカコーラを注入し、今まで担いでいたリュックサック(CHUMS製)を降ろしたパパが本領発揮。ピッコロか!?だんだんと難易度を増してくるホールだが、パパが全てのホールにおいて確実に3打で仕留めてきた!(par5コース)そうなってくると1位=2点のオンパレードで徐々に嫁ちゃんとナミズちゃんとの差を縮め、同点に追いついたと思ったらすぐさま追い抜いて、そのまま独走。「最終ホールは1位=10点でいいよ」という余裕までぶちかましたのだが、最終ホールについても順調に1位でカップイン。最終的には、1位パパ、2位嫁ちゃん、3位ナミズちゃんにて終了。ナミズちゃんにジュースを奢ってもらう。
 
ちなみに倫太朗君はボールを持ってきてくれたり取りにいってくれたりと、かなり敏腕なキャディーぶりを見せ、途中で疲れたのかベビーカーに乗って観戦していた。ナイス走りな倫太朗君でした。
 
ゴルフを終え、小休憩してから、近くの遊具にて倫太朗君が遊ぶ。すべり台とターザンロープにてかなりハシャぐ。こんなの地元にもあるのになぁ…とか思うけど、子どもなんてそんなもんなんだろうな。ちなみにすべり台のすべりはかなり良く、ナミズちゃんが超速の滑りを見せた。
 
 
午後4時半。遂に帰路につく時間となった。バイバイ、八ヶ岳。高速道路に入る前にファミマに立ち寄る。ここで、今回の八ヶ岳旅行最大の事件が起こることになろうとは、誰も知らなかった。
 
倫太朗君はまだ起きていたのでおやつにパンと牛乳をあげる。お昼ごはんがほうとうだったので消化が早かったのか、パンを爆食いする倫太朗君。そして牛乳200mlも飲みだす。200mlと500mlが売っていたのだが、500mlだと余ったときに誰も飲む人がいなくなってしまうので、200mlを買ってみたパパ。だけど爆飲みする倫太朗君。どうやら牛乳が200mlじゃ足りなかったようで。徐々に少なくなってくる牛乳。もしかしたら「もっと欲しい」と泣き出すかもしれない…こりゃ普段はあげないけど、車に長時間乗ることになり、倫太朗君にも頑張ってもらうから、お菓子をあげなくちゃなと、お菓子を準備しようとするパパ。ナミズちゃんもそれに気付いたようで、そこで一言。「あれ、ドコにあるんだっけ?なんとかポーロ・・・マルコポーロ!」
 
タマゴボーロやん!嫁ちゃん大爆笑。この2日間で1番笑った。というか笑えた。マルコポーロって東方見聞録書いた冒険家やーん!ひまわり畑の絶景も、パターゴルフの激闘も、三分一湧水の冷たさも、八ヶ岳のキレイな空気も、澄んだ景色も、木々の木洩れ日も、車内で話したくだらない話も、倫太朗君のハイテンションな感じも、気持ちよかった露天風呂も、美味しかったすきやきもほうとうも手打ち蕎麦もソフトクリームも・・・すべてこの【マルコポーロ】に持っていかれました。
 
さすがはナミズ。最後まで侮れない人物だった。
 
そんなこんなで諏訪南ICから帰る。中央道最高地点である富士見バスストップ付近(標高1,015m)を通り、どんどん山を下る。昔はここが高速道路上日本一の最高地点だったけど、今は東海北陸自動車道上の荘川IC~飛騨清見IC間が最高地点となっている。
 
談合坂まで100kmの道のり。1時間で到着し小休憩。ここから小仏トンネル付近まで渋滞だとの情報が既に入っているので、覚悟が必要。案の定、渋滞する。ここからは下記のような感じ。
 
小仏トンネルまで渋滞して、走って、また渋滞して、八王子に入って、またちょいと渋滞になって、少し走って、高井戸でトイレ休憩の為1回降りて、高井戸のヤマダ電機に停めて、倫太朗君のゴハンもコンビニで買って、出発して、高井戸からまた首都高に乗って、倫太朗君はゴハンを車内で食べて、変な体勢で車に乗っていた嫁ちゃんが気分悪くなって、そのまま三郷で降りて、家に着いたのが21時半。
 
首都高で少し寝た倫太朗君は大はしゃぎ。翌日仕事のパパはお風呂に入って、ナミズ特製つけ麺を食べて、就寝。嫁ちゃん&ナミズちゃん&倫太朗君も就寝。
 
 
これにて八ヶ岳旅行終了。
 
8/24行動履歴[コテージ→小須田牧場→滝沢牧場→ほうとう小作→八ヶ岳自然文化園→パターゴルフ→帰路→高井戸途中下車→家]
 
 
 
八ヶ岳旅行 あとがき
 
避暑地のつもりで行ったが、別に日中は東京と同じく、暑い。日差しはガンガン。東京よりも少し高い位置(山の上なので)にいるので、その分太陽に近いから暑いのかなとか考えたけど、まぁよくわからない。とにかく日中は暑かった。ハイジの村~ひまわり畑あたりはとても暑く、せっかくの新しいポロシャツも汗ビショになってしまった。
 
けど、夜は涼しかった。エアコン無しでも寝れるだろう。こんなんじゃ冬はガチで寒そうだな。コテージなので虫はとても多かった。窓開けたらガッツリ入ってくるなと。朝は鳥の声で起きるという、なんとも自然満喫系だったことは言うまでもない。
 
山道にはエンジンブレーキを多用しますね。WISHお疲れ様です。この1ヶ月で何故か1000km走りました。初めて長野県INした思い出の旅行となりました。
 
八ヶ岳から富士山見えたらキレイだろうなと思っていたけど、なかなか見えなかった。山の真ん中にいたからだろうな。
 
観光地は、割と少ない。牧場とか公園とか遊歩道とか滝とかがチラホラあるだけ。こりゃ若い人向けではなさそう。けど俺は別に「旅行=観光」だなんてアクティブ精神は持ち合わせていないので、十分満足できた。旅行に来てまで緻密にスケジューリングされた行動規範に則って走り回るなんてのはナンセンスですからね。
 
ちなみに俺は「旅行=温泉」です。超act系である嫁ちゃんには批判MAXですが。
 
マルコ・ポーロは「航海士」だと勘違いしていたら、「冒険家」としての括りだったみたいで、ナミズちゃん、失礼しました。
 
本当は2泊3日で行きたかったし、やはり1泊だとなんか寂しい。けど、忌まわしき会社の飲み会都合があって、仕方なくの強行突破の旅行だった。それにしては色々回れたので、まぁ満足だね。ネットでは調べたけどあんま観光するめぼしいものがなかったけど、いざ行ってみるとやっぱり色々あっておもしろかったし。
 
まぁとにかく楽しかった。初八ヶ岳旅行は成功でした。また行ければなと。次は滝にも行ってみたいし。
 
ちなみに、旅行中は「ママ」と「ナナ」は強烈に何度も叫んでいた倫太朗君ですが、結局1度も「パパ」とは言いませんでした。そろそろ、パパが泣きますよ。
 
 
マルコポーロ八ヶ岳!
 
 

2010年6月28日(土)、八景島シーパラダイスに行きました。Go to シーパラ。


なまずとらべる Reported by 鯰
 
横浜・八景島シーパラダイス)は、神奈川県横浜市金沢区八景島にある水族館・アトラクション・ショッピングモール・ホテル・マリーナなどで構成される複合型遊園地。キャッチフレーズは『海はともだち』。以前まで馴染みのあったキャッチフレーズ『恋する遊び島』は開島15周年を期に現在のものに変更された。1988年に西武鉄道グループらにより事業が開始され、横浜市が人工島である八景島を造成、1993年5月8日から営業を開始している。
 
ナビで案内されたとおり、三郷ICで高速に乗る。検索結果によると2時間弱で着くらしい。あまり横浜に行ったことがない俺にとっては意外と近い印象。ただ、三郷ICまでの道程が、たぶんレイクタウンや三郷ららぽの影響でガン混み。あのヨシケイあたりがね。
 
あ、ヨシケイっつったら、遂に免許更新の時期になりました、僕。どうやら今回は無違反でしたので、地元警察署で更新ができるみたい。よっしゃー。鴻巣までは行きたくないっすね、もう。そのためには安全運転じゃ。また違反したらゴールドになれないどころか、鴻巣行き&2時間講習が待ってますからね。それにしても、3年前の平成19年に書き換えてから、色んな事がありました。この免許と共に、色んな想い出がありました。懐かしい…
 
話がズレました。さて一路、幸浦ICまで目指します。

なまずとらべる Reported by 鯰

 
 
首都高は超空いていたので、道中はウハウハでした。スカイツリーも398mとパナイ高くなってまして、あれの約2倍になるのかと思うと想像できません。いつも思うんですが、あのツリー上部に乗せられたクレーンが落ちてこないか心配ドキンちゃんです。
 
羽田空港を通る際、かなりの「旅行行きたいな衝動」に駆られ、それがなんだか「旅行行っちゃおっかな衝動」に変わりました。飛行機は嫌いだけれど、また旅行には行きたいですね。羽田には浪漫がありますから(ねーかw)。
 
横浜ベイブリッジでは、キリンがいました。マツジュンとガッキーのドラマ【スマイル】を見ていた人はわかるでしょうが、あの「海にいるキリン」です。工事現場のクレーンがキリンの長い首みたいに見えるんですよ。
 
…と言っていたのは嫁ちゃんで、俺はドラマ見てないのでわかりませんし、どう頑張ってもキリンには見えなかったです。けど、そういうの浪漫がありますよね。俺が言ったらキモイだけかもしれませんが。
 
 
幸浦ICで降りると八景島シーパラまでは5キロくらい(だったよーな^^;)で、すぐに着きます。観光地とは思えない工場地帯と住宅地でしたが、あきらかに行楽っぽい人たちはたくさんいました。
 
八景島自体には駐車場が無いので、付近にあるパーキングに駐車。1日1000円。ネズミーランドよりは安いな、と。
 
コンビニ等は八景島の中には無く、自販機で買うと高い(150円ペットボトルが200円)ので、駐車場がに入れる前とかに買うと良いでしょうね。
 
駐車場から徒歩10分、八景島にイン。磯の香りが漂う橋を…なんて考えてはいけません。そこにあるのは東京湾のド汚い海。釣りをしている人も多く、もちろん魚くさいです。まぁ仕方ありませんけどね。


なまずとらべる Reported by 鯰


 
今回俺は初めて来たので知らなかったんですが、八景島シーパラには水族館以外にも遊戯施設がたくさんありました。橋を渡っていざ八景島に入る際、早速右手にフリーフォールがありました。あのカタカタ上がってピューっと落ちてくるやつ。カタカタ…ピュー!
 
うん、カタピューがありました。後日談ですが、もっち・けんじぃ・あちゃちゃちゃー・はやちんの話によると、そのカタピューは107m?とかで超高く、さすがのカタピュー好きなこの人たちでも恐怖で顔が引き攣っただとか?(嘘)正確にはブルーフォールという乗り物で、地上107mからの垂直落下。高さ、落下速度共に日本で1番のカタピューです。


なまずとらべる Reported by 鯰


 
まぁそんなカタピュー、俺はもちろん完璧スルーです。サッカーだったら大歓声が挙がるくらいのスルー。俺は絶叫系が大嫌い。
 
嫁ちゃんがもしも絶叫系ヲタだったらどうしようかと悩みましたが、まぁその不安はどうやら解消されました。嫁ちゃんは、きっと乗れるんだろうけど、ヲタまでではなかったのでよかったです。無理強いさせられたら、俺は泣いて拒否しますね。次に絶叫するのは、倫太朗君と遊園地に行って一緒に乗る時でしょう。
 
あ、ちなみに最後にカタピューに乗ったのはトウブコウです。LUCKRIVERSの何人かでトウブコウ行った際(嫁ちゃんもいました)に、俺だけ逃げようとしたのですが無理矢理乗せられました。マジでキツかったのを、今でも忘れません。
 
この八景島も今回、小雨が降ったり止んだりだったけど、そういえばトウブコウのカタピューに乗った時も、突然の大雨に降られ、俺の緑ポロシャツがビショ濡れになりました。FIELD OF VIEWの【突然】って歌を思い出すような感じでした。
 
突然の熱い夕立に、夢中で車に走りました(これも嘘)。
 
関係ないけど、右手にカタピューがあったその橋の左手にはペリーの黒船がどうとか、横浜開港なんちゃらかんちゃらって書いてあったんですけど、そちらもスルーでした。
 
まぁカタピュー以外にもいろんなアトラクションがあったみたいなんですけど、そやつらももちろんスルーちゃんです。目も向けません。
 
 
「早く橋を渡れ!」と言われそうなので、そろそろ八景島シーパラに入ります。
 
もはや島全体がテーマパークで、行楽のイキフンはグンバツでした。広い公園みたいな感じで、広場や芝生みたいのもあり、普通にそこだけでも楽しめそうな感じです。八景島自体に入るのは無料で、葛西臨海公園みたいな感じ。

なまずとらべる Reported by 鯰

「こら!早く行くぞ!パパママ!」


 
シーパラは、水族館本館である【アクアミュージアム】、イルカの展示を中心とした別館である【ドルフィンファンタジー】、展示されている動物を間近で観察することを特徴とする展示エリアである【ふれあいラグーン】の3つと、奥の方に乗り物施設である【プレジャーランド】などから成っています。今回チケット(株主優待券)をいただいたのは上記3施設のため、プレジャーランドには行きませんでした。ちなみにマスコットキャラクターは【シーパラシー太】である。
 
到着するとすぐにショーが見れるということなので、【アクアミュージアム】の4階へ。【アクアミュージアム】はピラミッドのような外観となっていて、ビジュアル的にもカッチョエェ感じであるが、近くからではそのピラミッドな感じはまったくわからなかった。フロアは5階まであり、1、3、4階は展示、5階はアクアシアターというものがある(今回、5階には行かなかった)。
 
ショーは超満員だけど、割といい位置で見られた。沖縄の美ら海水族館でイルカショーを見たばかりではあったが、これは何度見ても面白い。動物は好きではないけれど、ショーを見るのは好きな俺。かなりの矛盾に批判がガツ来るだろうが、好きなのである。
 
倫太朗君もおおはしゃぎで見ていました。沖縄と違うのは、こちらは単なるイルカショーではなく、いろんな動物が出てきます。2回見ようかと思ったくらい面白かったですね。


なまずとらべる Reported by 鯰 なまずとらべる Reported by 鯰

…超満員。

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「あっ!バスケットボールだ!あれは僕にもできる~」

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「お…出てきた。近いなぁ」

なまずとらべる Reported by 鯰 なまずとらべる Reported by 鯰
「ママ~!デッカイのが腹筋してるよ~?食べすぎてダイエットしてるのかな?」


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なまずとらべる Reported by 鯰

・・・イルカが白い。

 

 
 
30分のショーを終え、一旦【アクアミュージアム】から出る(再入場スタンプ有り)。んで、【ふれあいラグーン】に向かいました。
 
立ち往生してしまいましたが、【ふれあいラグーン】に入ります。いろんな動物を間近で見ることができます。時間帯によってはペンギンとかに触れることも。もちろん俺は触りたくもありません。余談ですが、この【ふれあいラグーン】の場所の係員はとてもとてもやる気がナッシングな印象でした。サービス精神ゼロでしたwそして、入館直後に見せられるビデオ(約8分)もかなりウザイルでした。動物に触れるんですから、まぁ仕方ありませんけどね。
 
で、もう1度【アクアミュージアム】に戻ろうとしたら、途中に【ドルフィンファンタジー】があったので寄りました。ちょっとした小屋みたいなところで入るのもビミョーでしたが、とりあえず入館すると、よくある「トンネル水族館」でした。左右と頭の上をぐるっと水槽があり、バンドウイルカとカマイルカが頭上をギュンギュン走り泳いでいました。奥には超巨大なシロイルカが泳いでました。

 

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嫁ちゃんを探せ!(「ウォーリーを探せ!」風に。)

 

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「うわっ!イルカが向かってきた!コワッ!」



なまずとらべる Reported by 鯰

「見てみて、なんかやってる~♪」


なまずとらべる Reported by 鯰
「おーい!な~に~し~て~る~の~??イルカさん~?」



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「イルカだ~早い~!」

 


なまずとらべる Reported by 鯰

「…寝てるのかな?ししゃもみたいだな。」

なまずとらべる Reported by 鯰

「あっ!起きた!ししゃもなんて言ったから怒ったかな??」

 


 
で、【アクアミュージアム】に再入場。ちょうどショーの公演とカブったので超空いていました。入館直後にあるシロイルカの模型と一緒に写真を撮影して、いざ観賞開始。
 
あーいろんなのいたなぁ。種類はわかりませんが、魚とかアザラシ、ラッコ、ペンギン、セイウチ(デカイ)、カニ(デカイ)、エイ、クラゲ(キモイ)、イカにタコ、最後にカメ。水族館ですが何故かシロクマもいました。鯰はいませんでした(泣)まぁそんな感じで1時間くらい観賞したでしょうか。1階から2階にあがるエスカレーターのトンネル水槽には感動しました。ドラマっぽかったです。



なまずとらべる Reported by 鯰

「うわっ!なんで水族館にクマが!?」




なまずとらべる Reported by 鯰

「でけぇ…」


なまずとらべる Reported by 鯰

「テーマは、「水槽と僕」に決定だね♪」



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なまずとらべる Reported by 鯰

「うわ~すげ~。レイクタウンのエスカレーターよりもすげぇ~」



なまずとらべる Reported by 鯰
「あれ?なんだ~?森林地帯がある~マングローブだってさ。」


なまずとらべる Reported by 鯰
「なんかいるのかなぁ?落っこちないように、見てみよう!」




なまずとらべる Reported by 鯰

ぬぬぬ・・・


なまずとらべる Reported by 鯰

「おっ?なんだオマエ?」



なまずとらべる Reported by 鯰

「やんのか?おっ?」





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くらげ…


なまずとらべる Reported by 鯰

「やべ!サメが向かってきた!」


 
帰りは夕方遅くなりました。おなかが空いたので何か食べたくなりまして、色々考えたんですけど、八景島内にあったレストラン等にはシーフード料理店が多く、まさか水族館を観覧した後にシーフードなんて食う気にもならないので、とりあえず帰路に着きました。横浜中華街に行こうかとも思ったんですが、それだとさらに帰りが遅くなるので断念。次回は中華街めぐりに行こうと思います。


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(八景島側からの橋)
 
 
帰り道、高速道路から見た夜景はとても綺麗でした。あまりに綺麗だったので、少し嫁ちゃんにカッコイイこと言おうとしましたが、「キャラじゃない」とバッサリ斬られました。バッサリと。倫太朗君はお疲れモードなので、寝ていました。
 
簡単ですが、シパラデト(横浜八景島シーパラダイスデート)を終わります。シーパラ、当たりだったのでまたリベンジで行きたいなぁと。

 

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ん???

なまずとらべる Reported by 鯰

ん~なんか平べったいものが泳いでる・・・「エイ」っていう名前なんだぁ?

沖縄にもいたな、そういえば。


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・・・どうですか、僕とエイのツーショット?ナイスタイミングでしょ?


なまずとらべる Reported by 鯰  なまずとらべる Reported by 鯰

あ、カメだ。カ~メ~だ~!甲羅に落書きはしないでね☆



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海、キレイだなぁ~。僕もいつか海に潜れるかなぁ?お魚さんたちと遊べるかなぁ??

 
 
 
2010年6月26日(土)
 
Reported by 鯰

 
 

○沖縄旅行後日談
 

 
後日談1
今回、沖縄旅行4日間で、タバコ1箱吸いました。初日の那覇空港でちゃっかり購入し、20本を4日間かけて吸いました。オーシャンビューと共に、ホテルの夜景と共に、ヨッチャン&ジョンチャンの祝福の気持ちと共に、嫁ちゃんのカワイイ姿を想像すると共に、美味しいお酒のつまみと共に、ナミズちゃんの身長が伸びるかなという願いと共に・・・
 
後日談2
帰郷翌日の6月2日、黒髪に戻しました。なんとなく仕事に影響しそうなので。結論的には大丈夫だったみたいだが。
 
後日談3
鞭打パンダのイラスト募集。イメージ的にはSMチックなパンダです。
 
後日談4
最終日夜の安安で、焼肉を食べ過ぎました。シメのビビンバが利きました。
 
後日談5
泡盛はやっぱロックに限ります。俺はロックです。
 
後日談6
充電満タンで持って行ったビデオカメラ、今回は全く使いませんでした。
 
後日談7
面白い後日談が書けません。
 
 
以上で沖縄旅行記を終わります。思い出せばキリがない楽しい想い出。
 
 
 
 
 
 
 
最後に俺が言いたいのは・・・
 
 
 
『沖縄旅行、楽しかった!』
 

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Reported by 鯰

○2010年6月1日(火)  ~帰郷ドライブ~
 

 
この日は、俺は少し寝坊した。前日飲みすぎて、酔っ払いはしなかったものの少し疲れて、他のみんなが朝食に行っている時はまだ寝させてもらっていた。んで、朝食から帰ってきて、チェックアウト前に少し海に行こうというところで俺は起き、1人で朝食バイキングへ行き、相変わらず偏食的な朝食を食べた。1人だったので誰にも咎められなかったが、実は周りの視線が少し恥ずかしかった。胸を張って取ってくるバイキングであるが、やはり1人だと気が引けてしまう。

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俺が前日、トランクケースを完璧なる帰り支度にて片付けたので、朝バタバタすることはなかった。嫁ちゃんとナミズちゃんは海を見に行っていた。俺もその後を追いかけた。今日は、旅行4日間のうちで最も天気が良かった、というか、唯一の晴天の日だった。宮古島の3日間と合わせてもこの日だけが唯一の晴天だった。俺か嫁ちゃんかナミズちゃんか倫太朗の中に、きっと雨男/雨女がいるはずである。



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10時チェックアウト。14時には那覇空港に到着していないといけないので、そこから帰ってギリというところである。もうこの海で観光は終わり。昨日も立ち寄った道の駅ゆいゆい国頭でお土産を購入し、帰り道に入る。ちなみに嫁ちゃん母とナミズちゃんはもう1泊沖縄に泊まるので、ここでサヨナラである。とても天気が良い1日になりそうだったので延泊を羨ましく感じながらも、サヨナラの手を振った。
 
さて、那覇空港まではもう急ぐしかないとのことで、俺の運転でブイブイ帰ってきました。途中、検問がやってなくてよかった。高速道路入り口まで50km、高速道路を那覇まで50km、計100kmの道のりを爆走で帰る。道中、嫁ちゃんと倫太朗君はスヤスヤ睡眠。
 
後で知ったことだけど、社会実験の一環で沖縄自動車道が6月1日から9ヶ月間、無料化されていたらしい。ETC搭載車等の制限もなく、全車種が対象とのこと。ラッキー♪
 
12時半、那覇に到着。嫁ちゃん父のリクエストで国際通りの公設市場へ。お土産に【あぐー豚】を購入したいとのこと。近くの私営駐車場に停め、国際通りへ。沖縄に来て初めて人ごみに触れた(笑)ずっとサバイバルだったからなぁ…それにしても暑い。こんなにイイ天気なのに沖縄から帰らなければいけないなんて、少し寂しい。

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公設市場で少し買い物し、俺は皮1枚になった豚サンと写真を撮り、車に乗り込む。

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13時半、レンタカー屋に到着。もうギリギリすぎて大変だった。てんやわんやだった。けど、最後に、空港のA&Wを購入し食べた。沖縄限定のファーストフード。宮古島でも食べたA&W。時間が無さ過ぎてバク喰いだったけど、美味しかった。
 
帰りの飛行機、ハチャメチャにはしゃぐ倫太朗君が楽しそうに俺にアップルジュースをかけ、俺のズボンはビショ濡れになった。けど、東京に着く頃にはズボンは乾いていた。
 
17時くらいかな、東京羽田空港に到着。そこから首都高で帰る。宮古島旅行の時と違い、今回は途中下車せずにちゃんと帰ってきた。
 
首都高は空いていたので、1時間程度で埼玉に帰ってきた。おなかが空いたので何か食べてから帰ろうということになり、野田の大漁寿司へ行くことになる。嫁ちゃん父と嫁ちゃんは昔に何度も行ったことがあるらしいが、俺が行ったことがない(名前も知らない)ので。なので三郷ICを過ぎ、流山ICで降り、玉葉橋とかキッコーマンとかを横目に野田橋付近の大漁寿司へ。
 
・・・結論から申し上げますと、店が潰れていました。店が近くなるにつれて嫁ちゃん父の「ヤな予感がする」が見事的中し、今や店頭看板も無いくらいに潰れていました。なので、吉川の焼肉店【安安】へ行き、夜ご飯を食べ、帰宅し就寝しました。
 
これにて沖縄旅行終了。最終日は本当に帰るだけの1日になってしまいました。


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