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「ならず者」の徒然―歴史学と音楽と―

20代の歴史研究者が、研究や仕事、趣味である音楽鑑賞と名盤収集を通して感じたことなどを気ままに書いていくブログです。

半ば日記として書いています。

音楽はrock、特に60・70年代洋楽が中心です。

どうぞお付き合い下さい。


ポール・マッカートニーの来日が決定しました。昨年の無念を晴らしてくれそうです。


そのため、今日はポール作の2曲を取り上げます。


最初は、「She Loves You」。1963年8月リリース。The Beatlesの代表的な楽曲です。

She Loves You(YouTubeより)


今から50年以上前の楽曲ですが、全く色褪せず、今聴いても違和感がありません。

63年にこれほど前衛的な楽曲があったのかと思えるほどです。


ちなみに、同年のThe Rolling Stonesの作品は、「Come On」と、今回取り上げるもうひとつの楽曲「I Wanna Be Your Man(邦題:彼氏になりたい)」。


Come On(YouTubeより)


I Wanna Be Your Man(YouTubeより)


前者はチャック・ベリーのカバー曲、後者はレノン=マッカートニーによる提供作品です。


ストーンズファンの一人としては、あまり悪く捉えたくはないのですが、やはりこの時点で差が開いているような気がします…


片や作詞作曲を自分達で行えるグループ、片やカバーと提供でやっているグループ。その差を無視することは出来ません。


しかし、この楽曲提供に触発され、ストーンズは自分達で作詞作曲を行うようになるようです。


その意味では、この1963年のポールが携わった2曲は、直接的な関係はないものの、ビートルズの力量を世間にもライバルにもまざまざと見せつけるものとなったように思われます。


しかし、「I Wanna Be Your Man」に関しては、ストーンズに力量を見せつけるとともに、その後のストーンズの飛躍を促す起爆剤となったのです。


そう考えると、やはりビートルズの影響というものは、凄まじいものがあると言えるでしょう。


そして、その影響力の原動力であり、未だに衰えるところを知らないポール。今度こそ、無事にツアーを成功させてもらいたいものです。


ブレまくりの内容となってしまいました…今日はここまでとします。