グレイズ・アナトミー シーズン15 第9話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第9話≫ 嵐のあとの静けさ

病院では大停電の影響でエレベーターが停止。中に閉じ込められたベイリーとタリン、メレディスとデルーカ、オーウェンとテディとアメリアはそれぞれ助けを待っていた。メレディスはデルーカからの猛烈なアプローチに徐々に距離を縮めていく。



エレベーターに閉じ込められたデルーカは、焦るメレディスとは対照的にここぞとばかりに喜ぶ。
その自信満々なデルーカの反応とか行動が腹立つ。
こういう男は嫌いだ。
ほんとに嫌い。なんでこんなやつと引っ付くような脚本にするのか?
最近のグレアナつまらんくなってきた。

昔の話をしだすデルーカ(イタリア語で。)、誰にも言ってない秘密を打ち明けてメレディスの気を引こうとしてるのか?"(-""-)"
しかしメレディスはちょっとイタリア語が分かる人だった。
デルーカはメレディスがイタリア語の分からない人だと思って話したのだったけど。

リチャードは設備係を怒鳴りつけ、この停電を何とかしろ!と叱責。
そんな時、ベティが途方に暮れていたため、リチャードは「お互い役に立つことをしよう」とベティを連れていく。



しかしリチャードが目を離したすきに、彼女が薬を探しているところを発見してしまい、アメリアに話す。
するとアメリアはベティをリハビリ施設に入れることを決意するのだった。



エレベーターに閉じ込められたオーウェンとテディとアメリア。
オーウェンはアメリアに自分の子をテディが妊娠していると伝える。
そんな中、患者の容体が悪化。
心臓マッサージを開始し、限られた器具で処置を始めるオーウェンとテディ。
テディはシアトルに残るが、あなたはアメリアと暮らしてちょうだいと話す。
16週目と聞いたアメリアは、オーウェンがドイツに行ったころと時期が合うことに気づき苛立ちを隠せない。

ようやくエレベーターが開きオペ室に駆け込んだオーウェンとテディ。
無事にオペを終了した後、テディは子供の成長にかかわってほしいとオーウェンに頼む。
そんなオーウェンも素直に喜んだ。



そして脳死患者とエレベーターに閉じ込められたベイリーとヘルム。
ヘルムがパニック発作を起こしていると話すと、ベイリー自身もパニックを起こし始める。



そこにジャクソンとリンクらが到着し、何とかエレベーターをこじ開け、3人を救出。
しかし急にエレベーターが下降し、設備担当がはさまれてしまう。



足を切断するかどうかでリンクとジャクソンの意見が対立するも、両足を残す形でオペは無事に終了した。

一方、シーシーの待つオペ室にようやく臓器が到着し、移植オペが始まったが、容体は急変。



シーシーは帰らぬ人となってしまう。
メレディスはシーシーの処置をしながら、一人、デルーカの話やリンクの話をしている。
そして「ありがとう」と。



嵐が少し落ち着いたころ、アレックスは病院へ向かう。
風を避けようと救急車の中に駆け込むと、そこにはニコとシュミットが・・・。
もう終わりだ・・・・と思った二人にアレックスは、鍵のかかる部屋はここだと二人に教えるのだった。

マギーからキャサリンのことを聞かされたジャクソンはショックを受ける。
二人はリチャードを呼び、キャサリンのことを話す。