≪第20話≫ 後悔の引き金
8歳の少年ブランドンが、友だちのピーターに誤って銃で撃たれてERに担ぎ込まれる。ブランドンの母親の銃を子どもだけで持ち出して遊んでいるうちに事故が起きたのだ。オーウェン、アレックス、アメリアらは懸命の治療にあたる。一方、半年の謹慎処分を受けてようやく1カ月が経過したベンは、これ以上遅れを取ることに耐えられなくなり、麻酔科の面接を受ける。
8歳の少年ブランドンが銃で撃たれて病院に搬送されてくる。
ブランドンの母親が、ベビーシッターに、犯人はだれか?と聞くと、あなたの銃だ・・・と。
ベビーシッターが少し目を離した隙に、ブランドンの母親が引き出しにしまっていた銃を、二人が見つけ遊んでいたときに、ピーターが誤射したようだ。
早速、オーウェン、アレックス、アメリアらが緊急オペを行い、ブランドンが一命をとりとめるが、麻痺が残って歩けない体となってしまう・・・・。
そんな中、ジョーも銃を持っていることが発覚。
車で暮らしていたころ、護身用に持っていたという。
アレックスはシーズン6で撃たれた経験があった為、家に銃を置くことを嫌がっていた。
しかしジョーも今は必要ないと考え直すことに。
一方、患者だったカイルとメールデートしているステファニーは、誤ってエッチなメールをメレディスに送ってしまう。
そのせいで肝細胞腺腫の患者シーラのコンサル中にメレディスからさんざんイジられる。
シーラのオペ前に突然カイルが現れ、驚くステファニーだったが、メレディスは、初めて会う気がしない!とにやつく。
メレディスに背中を押され、カイルとデートすることにしたステファニー。
彼の聖地であるスタジオに案内されたステファニーは彼と熱いキスを交わすだった。
謹慎処分から1か月。
我慢できなくなったベンは古巣の麻酔科医の面接を受けることに。
ジャクソンはベイリーが反対するとみて心配するが、予想は的中。
ベイリーはベンの仕事復帰を猛反対。
しかしベンは麻酔科医としての仕事復帰を強行するのだった。
カリーと待ち合わせしたアリゾナ。
カリーはどんどんソフィアの学校の候補を決めている事に対し、アリゾナは、「私の娘を連れていかないで!」と猛反発。
話し合いたいというカリーだったが、そういう話には聞こえない!と拒絶するアリゾナ。
リチャードは早まるなとくぎを刺すが、すでにアリゾナは弁護士を雇っていたのだった。
一方のエイプリルとジャクソンは一緒に妊婦検診に行く約束をする。
少しずつ歩み寄る姿がいとおしいですな。