サラ、フィン、モーガンの3人は科学捜査の研修に出席する。研修の合間にホテルのプールサイドでくつろぐ3人。しかし、サラとモーガンは講演会で銃の乱射事件に遭遇する。フィンはソフトウェアの販売業者であるマークとの時間を楽しんでいたが、マークはその乱射犯に撃たれ、2人ともエレベーターに閉じ込められる。一方、ホテルの警備員がドラム缶から死体となって発見され、犯行には警備員のカードキーが利用されたと分かる。
モーガンとサラは、サラの元同僚のドクター・ジェーン・スナイダーの講演会を見に来た。
一方でフィンは年に1度だけこのコンベンションの時だけデートをするマークと楽しい時間を過ごしていた。
グレッグはドラム缶に入れられて殺された被害者を調べており、検視の結果、彼は額を銃で撃たれており塩酸で溶かされていたことが分かる。
DNAからコンベンションの開催場所のメディテレニアン・ホテルの警備員ポール・カーソンと判明。
彼のキーカードが今日も使われていることも分かる。

そんな中、モーガンとサラが見に行った講演会で乱射事件が発生。
無差別に撃ちまくる犯人に、モーガンの知り合いだったヴィッキーも被弾し死亡。
またエレベーターに乗っていたフィンとマークも、犯人に出くわしてしまいマークが撃たれてしまう。
エレベーターは止まってしまい、フィンはマークの手当てを・・・・・。

犯人はまだホテル内にいると思われ、SWATが犯人を捜索。
被害者を見下ろす男がいたが、サラ達が見た犯人像とは違い釈放される。
なぜ彼は撃たれなかったのだろう??
ラッセルは、犯人が誰かを狙っていた、無差別殺人では無い!と考えた。
カーソンの死と関係があると見て、グレッグはカーソンの車を徹底的に調査。
そこで犯人が使ったと思われるティッシュを発見する。
ラボに戻ったモーガンは、マークが販売していたソフトウェアで乱射時の画像を収集。
犯人を特定し、ジェフ・ラスキーという男が乱射犯と分かる。

SWATがラスキーを見つけ、彼に投降するよう指示するが、彼は銃を手に取ったため射殺されてしまう。
エレベーターに閉じ込められていたフィンとマークも無事救出される。

その後のモーガンの調べで、ラスキーは3カ月前に妻と娘をレイプされ殺されていたことが判明。
そのレイプ殺人犯は以前も同じ罪を犯していたが、ドクタージェーンがラボのミスを指摘したために無罪放免になったのだ。
ラスキーは、レイプ犯を無罪にしたジェーンと、ミスを犯したラボのスタッフを狙って犯行に及んだのだった。
一方、ホテルの客室でも男性が射殺されていた事が分かり、カーソンの車内のティッシュから犯人が判明。
先ほどSWATが釈放した男クリフ・バラードだった。
彼は元CSIで、証拠改ざんの罪で服役して出所したばかりだった。
彼は、自分を刑務所へ送ったチームに恨みを抱いていると思われた。
グレッグがそのチームのメンバーを調べると、そこには射殺された人のほかにサラの名前が。
ラッセルは、すぐにSWATに連絡を入れるが、すでにサラはバラードから銃を突きつけられていた。

しかしバラードが撃とうとした時、SWATが到着し、サラは無事助けられるのだった。
事件解決後、マークは無事に命を取り留め、フィンとまた楽しい時間を過ごす約束をするのだった。