HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第4話≫ バレンタインのハート

空港で、保安官がある男の身柄を拘束し、別室に連れて行く。その男は、銃火器を荷物に隠していたのだが、詰問する保安官5人を素手でたたきのめし、悠々と逃げる。一方ダノは、弟から届いた絵葉書を手がかりに、彼が埋めた大金をついに探し当てる!!

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

スティーブがダニーの自宅へ行くと、ダニーは掘り起こした現金を数えていた。
しかし1350万ドルしかなく、550万ドル足らない事に・・・・。
仕方なくダニーはマフィアから現金を借りることにするが、マフィアは手を貸さないと言う。
ダニーを見かねたチンは現金は何とかすると言いだす。
そしてチンは刑務所のある男に頼みに行くが、断られてしまう。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

一方、空港で身柄を拘束された男が、保安官を倒して堂々と逃げ遂せる事件が起きる。
その男はブリストルと言う男、もちろん偽名。
その男の本名はジョセフ・ステグナー、2件の殺人の捜査で名前が挙がったがどちらも起訴まで至っていないと言う。
彼が深く繋がっている組織はバゴーザファミリーと言う犯罪組織で、アルバート・バゴーザの仕事でこちらに来ていたと思われる。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

監視カメラの映像でステグナーがATMから現金を引き下ろしていることが分かり、そのATMに向かうチーム。
モールでステグナーを発見し追跡していたスティーブらだったが、ステグナーに気づかれ逃げられる。
彼を追い詰めるが、何者かに狙撃されステグナーは死亡、狙撃手には逃げられてしまう。
なぜプロの殺し屋(ステグナー)がやられるのか?

その後の調べで狙撃手が逃走に使った車についていた血痕からニック・マーサーで、ファミリーが良く使っている殺し屋だと言う。
マーサーは最高レベルの仕事をする殺し屋だと言われ、巷ではバレンタインと言われていると言う。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

その頃、マーサーは救命士に銃を突きつけ、撃たれた弾を摘出させようとしていた。
しかし、その救命士が携帯を通話状態にしていた為、彼の居所が分かり、スティーブらが追跡を開始。
マーサーは救急車を奪って逃走するが、彼は出血多量で徐々に気を失ってしまい、車を停車。

病院に搬送され拘束されたマーサーは意識を戻し、スティーブらの尋問を受ける。
マーサーは殺しに来たんじゃない、バゴーザに殺せと言われた人間を守る為に来たと言う。
価値観がひっくりかえるような転機が来たのだと・・・。
交通事故で心臓を移植してもらってから、ターゲットが撃てなくなったと言う。
バゴーザには仕事をやり遂げたフリをしてきたと言う。
そして皆、ある場所に匿って居ると。
ターゲットにされたものが全員集まってコミュニティーを作っているが、それがバレてバゴーザがステグナーを寄こしたのだと。

スティーブらはそのコミュニティーを見るまで信じられないと言うが、マーサーは危険が及ぶから話せないと言おうとしない。

コノの調べで、マーサーは本当に心臓移植手術を受けており、ここまでの話は本当の様子。
そこでジェリーに大勢がコミュニティーを築けるような場所は無いか?と聞くと、モロカイの西海岸とラナイのジャングルだと。
その時、バゴーザファミリーの6名がハワイにやってくると言う情報が入る。
マーサーに再びコミュニティーの場所を聞きに行き、救出に立ち会え!と手錠を外すスティーブ。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

そしてバゴーザファミリーがモロカイの西海岸へやってきた所、待ち伏せていたチームが反撃。
バゴーザはマーサーの目の前で逮捕される。

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その後、マーサーも自分が助けたコミュニティーの人達の前で連行されていくのだった。

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一方、チンが面会に行ったムショの男から電話が入り、刑務所を変える事を条件に550万ドル渡すと。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

これを持って、スティーブとダニーはコロンビアへ向かうが、1時間遅れ。

弟に会わせろと言うダニーの前にレイエスはドラム缶を持ってこさせる。
そしてダニーとスティーブを追い返すのだった。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 第4話

しかしダニーとスティーブはレイエスの手下を殺し、レイエスの元へ戻り、彼を射殺するのだった。