グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第12話≫ 愛のために

今日はエイプリルとマシューの結婚式。オーウェンはひとりでも多く参列できるよう声をかけて回るが、皆それぞれ忙しい様子。クリスティーナは人工血管移植が成功して脚光を浴びるが、なぜ成功したのか自分でも釈然とせず、歯切れが悪い。一方デレクは、大統領が推進する脳機能マッピングのプロジェクトへの協力を求められる。リアはアリゾナを避けて結婚式を欠席し、ベイリーのオペを手伝うのを楽しみにしていた。

グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話

人工血管移植を成功させたクリスティーナは一躍有名に。
マスコミの取材やハーパー・エイヴリー賞の候補にすらなっている。
しかし当のクリスティーナは何故オペが成功したのか分かっておらず、スッキリしない様子。
一方で、研究が上手く行ってないメレディスはクリスティーナへの嫉妬心がますます強くなり、二人の関係は悪化する一方。

グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話

ブライズメイドの衣装の試着の際には、口論が止まない状態にまでなってしまう。

また治療を始めたベイリーはオペに復帰。
リアはベイリーの助手としてオペに入る事を楽しみにしていたところ、ベイリーが内科的な治療をすると言い出したため、思わず反論。

グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話

しかしベイリーは患者の組織サンプルを採るのを全てリアに任せると言い、レジデントを育てることを考え始める。
そんなベイリーを心配するベンは、なぜオペを避けるのか?と疑問に思う。
一方のベイリーも外科医を辞めて戻ってきたベンに詰め寄り、強迫性障害が出てきたのは貴方が帰ってきてからだ・・・と言ってしまう。

一方では、ジャクソンとステファニーが食道に疾患のあるダルトンという男性を担当。
最悪の場合、声を失うかも知れないと言われていたが、オペは無事に終了。
したかに思えた・・・・が、暫くして脳卒中を起こしてしまう。
相手への想いはちゃんと伝えるべきだと考えたジャクソンは、エイプリルの結婚式で思わぬ行動に・・・。

さて、今回の一番の見どころ・・・・(私的には)、
アレックスの父ジミーです。
アレックスは自分の担当した患者の姿を見て、父ジミーもそれなりに頑張っていたのだろう・・・と考えるようになり、せめてフロリダの家族と上手くやるように告げ、ジミーと握手をする。
その後、アレックスはジョーとエイプリルの結婚式に向かう途中、「俺たちずっと一緒だろ?お前と俺、子供ができたら最高だ」と、プロポーズとも思える言葉を伝えるのだった。

グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話

しかしその後、ジミーが心筋梗塞を起こしてしまう。
リアはクリスティーナを呼ぼう!と言うが、シェ―ンは自分で出来ると言い張りオペを強行。
しかしオペ中にシェ―ンはパニックを起こしてしまい、ジミーの事を「彼女は俺が助ける!」と言い出す。

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それを聞いたリアは事の重大さを察しリチャードに助けを求める。
オペに加わったリチャードは、すぐにシェ―ンの状態を察する。
彼女と呼び続けるシェ―ンは、手を動かす事もできず、ただただ呆然と立ちすくんでおり、リチャードは静かになだめるように彼をオペから遠ざける。
そしてすぐに処置を始めるが、ジミーは瀕死の状態に・・・・。

その頃、エイプリルの結婚式が始まり、新郎新婦の結婚を認めるかどうか?参列者に牧師が呼びかけた所、突然ジャクソンが立ちあがる。
そしてエイプリルに「愛してる。ずっと愛してる。君もそうだろ?」と。
この続きは次回、ですね。

グレイズ・アナトミー シーズン10 第12話

その式の間に、デレクにはアメリカ合衆国大統領から電話。
大統領が推進する脳機能マッピングプレジェクトへの協力を一旦断ったデレクだったが、大統領から直々に電話が入ったのだった。
メレディスの研究を支える約束をしたデレクの今後の決断は・・・・?