CSI:科学捜査班 シーズン13 第8話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第8話≫ 燃える女フィン

砂漠に埋められていた女性たちの遺体。その8名のうちのひとりが身に着けていたペンダントを見てフィンは衝撃を受ける。2年前、シアトルで行方不明になったジャネットのペンダントと同じ物なのだ。この遺体はジャネットなのか? だとしたらなぜネバダの砂漠に埋められていたのか? 彼女を殺害したと思われる被疑者クーリーのDNAを違法に入手してフィンは解雇された。その雪辱を果たすべくフィンはシアトルへ飛ぶ。

CSI:科学捜査班 シーズン13 第8話

やはりペンダントの持ち主、そして被害者は指紋からジャネットと判明。
フィンは一人でシアトルに向かうが、それを知ったラッセルはフィンの元夫で地元警察の警部マイクに連絡を入れ、手を貸して欲しいと頼む。

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マイクとクーリーのシアトル郊外の牧場へ行くが、そこはすでに住宅地と化していた。

モーガンは埋葬現場から見つかったリングがクーリーの母校のクラスリングであることを突き止めフィンに連絡。

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フィンはクラスリングを購入した人物の中から紛失した人物エリックを突き止め、彼に会いに行くが、妻にあげたと話す。
妻マーラにも話を聞くが、彼女もリングを無くしたと言い、クーリーの親友のマックス・リストンと付き合っていたと話す。

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リストンは小さな建築業者だったが、クーリーの開発工事を請け負ったことにで億万長者になったようだ。
しかしその3週間後、海で死亡していたことが分かる。

そんな時、クーリーが弁護士ギャビンと、ジャネットを殺した犯人に関する情報に懸賞金をかけると記者会見を行い、フィンは激怒。
さらにニックの調べで、埋葬現場の所有者がクーリーである可能性が浮上し、クーリーと弁護士を署に呼んでDNAの提供を求めが当然拒否。

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しびれを切らしたフィンはクーリーに会いに行き、彼を挑発するが、その30分後、彼は死体で発見される。
彼のDNAは2年前ジャネットの車から採取された精液と一致。
ジャネットはおそらくクーリーが殺したのだろう。
しかし他の被害者全て、クーリーが殺したのだろうか?
フィンは他に共犯がいるとみて、再度マイクとエリックの妻マーラに会いに行く。
クーリーが捕まれば自分も捕まると考えた共犯がクーリーを殺したのだろうと・・・。

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するとマーラは、以前、パーティーに行くと、マックスとクーリー、そしてギャビンが居たと言う。
酒を飲まされ気を失ったが、気がつくと土に埋められそうになり、逃げたと言う。
その場からは逃げたものの、クーリーにレイプされてしまったと言うが、権力者の息子だったため、泣き寝入りしたと・・・。

ラッセルはギャビンのカードキーの磁気が消えていたことに気づき、ギャビンが磁石を使ってクーリーの部屋に侵入して殺したと証明する。
ギャビンは他の被害者の名前も自白するのだった。