結婚式を控えたベイリーは、何かに不安を抱えてイライラしていた。式の当日、リチャードはベイリーをなだめてリムジンで迎えに行くが、式場に向かう途中、ERから電話が入る。アデルが吐血して搬送されてくるというその内容に、2人は病院へ急行する。病院ではデレクの移植手術が行なわれることになり、妹リジーの両足から神経を採取する必要が出てくる。デレクは妹の負担を考えて、オペを受けないと言い出す。
まずはデレクのオペです。
リジーの神経をもらうことに反対のデレク。
まして足1本分の神経では短すぎることが分かり、両方から神経を採取しなければならないことに。
デレクは猛反対するが、メレディスは無視してほしいと頼む。
するとリジーは、「結構ずうずうしいね」と言い放つ。
メレディスは結婚式もあげず、ゾラを会わそうとしなかったため、リジーは良い印象がないみたい。
とは言え、ひとまずはリジーの神経を貰い、オペは成功する。
そしてまだ誰にも言って無かった妊娠について、メレディスはリジーに初めて打ち明けるのだった。
一方、オーウェンとクリスティーナの離婚は話が進んでいる様子。
オーウェンは墜落事故の訴訟に有利になるようにと離婚を決意したのだが、クリスティーナは知らない。
それを知っていたデレクがメレディスに打ち明け、メレディスからクリスティーナの耳に。
するおクリスティーナは、本当はやり直したかったのに・・・・と素直に話し、オーウェンも思わずキスをしてしまうのだった。
またアレックスは胃不全麻痺の少年のオペにジョーを参加させる。
そして彼女に癒着の剥離の処置をさせるが、胃に穴があいてしまったため、途中でアレックスが交代。
ジョーはわざと陥れられたと思いこみ、アレックスの好意をアリゾナに訴える。
アリゾナに怒られるも、アレックスはアリゾナと同じ事をしただけだ、と言い放ち、ジョーに対しても「アテンディングの好意を無駄にするな！」と叱責する。
そしていよいよベイリーの結婚式。
だったが・・・・、マリッジブルーなベイリーはカリーから「結婚に迷いがあるなら式をすっぽかせばいい」と言われる。
そして、式の当日。
リチャードはベイリーにリムジンを手配して彼女を迎えに。
しかし式場への途中でリチャードに電話が入る。
アデルが吐血して病院に搬送されたと聞き、二人はERに。
アデルの姿を見て動揺するリチャードを見、ベイリーが治療に当たる。
その頃、結婚式場では、ベイリーの姿が見えないとカリーが焦り出す。
自分が余計な事を言ったからだ・・・と。
それを聞いてしまったベンも心配し始める・・・・。