CSI:科学捜査班 シーズン12 第9話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第9話≫  殺人兵器

銃声の通報があった退役軍人の家。飛び散った血と多数の発砲の痕があり、落ちていた薬莢のサイズは珍しいものだった。地下に銃のコレクションの隠し部屋が見つかるが、死体は見つからない。回収された弾が軍のデータベースでヒットし、パキスタンで米軍倉庫の襲撃に使用された特殊な銃だと分かる。その銃は銃弾で人体を引き裂くことができるほどの威力で、FBIも捜査に乗り出し、軍の請負企業セレサスの関与が疑われた。

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ホッジスの調べで、モーガンが見つけたペルシャ語が書かれた薬瓶は、黒熱病に対する薬と判明。
さらに被害者の毛髪から被害者ニューバリーは紛争地帯を飛び回っていたことも分かる。

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ラッセルから現場に来るように呼び出されたシオマラは大興奮。
しかしこれらの珍しい銃の中には残された弾とは一致しないことが分かり、軍のデータと照合すると、軍用品の窃盗と射殺事件で使われた銃とヒット。

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すると、すぐそこにFBIのプラット特別捜査官とマックエイド捜査官が現れる。
ニューバリーは銃のコンサルタントだったと言い、今回の凶器は米軍のものと言う。

キャサリンとマックエイドがペアになり現場に戻って再度検証することに。
ニューバリーは軍の銃で体を引き裂かれたと思われ、ハゲタカのいる場所から死体を発見。

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ラッセルと組んだプラットは、凶器のFN-P90は戦場の科学捜査を担当している軍の請負企業セレサス・ロジスティックスが何かに関与していると話す。
そしてセレサスのCEOのマーク・ガブリエルから事情を聞くが、マークは優秀な者しか雇わないと関与を否定する。

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その後、行方不明だったFN-P90が見つかりラッセルはほっとするが、実はパキスタンで盗まれたこの銃は144丁だとプラットは打ち明けた・・・・。

サラの調べでニューバリーの死体に陸軍レンジャー連隊に所属していた時のタトゥーが入っている事が分かる。
またホッジスの調べで、FN-P90の弾倉の挿入口にペルシャ絨毯の毛がはさまっていたことから、ペルシャ絨毯のトラック運転手が容疑者として浮上。
彼はニューバリーの元戦友でレニーといい、セレサスの誰かが絨毯に紛れ込ませて銃を彼に運ばせようとしたのだろう。
しかし彼がその銃に気づき、ニューバリーに見せに言ったのだろう。

レニーのトラックを捜索し見つけたキャサリンとマックエイドがトラックの中を調べると、急に荷台の扉が閉められ外から銃撃を受ける。
しかしながら、キャサリンが狙撃手を射殺し、レニーも確保、残りの銃も回収される。

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やはりレニーは、銃をニューバリーに見せに行ったものの、それが軍からの盗品だと言われ返すように言われたため彼を殺したと自供。
マックエイドは彼の免責を条件にセレサスの関係者全員の名前を言うよう取引する。

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しかしその後、レニーは護送中に心臓発作で死んだと言う連絡が入る。
おそらくセレサスの何者か?もしくはCEOのマークが口封じをしたのだろう・・・・。