アパートの大家が、上半身をネズミに食べられた住人の遺体を発見。被害者の女性はフードファイターで、1万ドルの賞金がかかった大会の直前であったことが判明する。 ジェファソニアンには新しいインターンのフィンがチームに加わるが、少年院に収容されていた過去を持つ彼の採用を不安視する声も。 そんな中、思わぬかたちで子供の性別を知ることになったブースは機嫌を損ねるが、ブレナンは彼の気持ちが理解できずにいた。

現場検証の途中でブレナンがお腹の子が女の子だったと言うとブースは機嫌を悪くしてしまった。
検証を続けるとホッジンズがニシキヘビの抜け殻を見つける。
ジェファソニアンでは、新しく入ってきたインターンのフィンの洞察力にブレナンが大満足。

前途有望な彼を気にいった様子。
すると、腹部からパイソンが出てきて、フィンが捕まえる(笑)。
ホッジンズがヘビを調べるが、彼はフィンの過去が気になる様子であれこれ詮索。
3年も少年院に入っていた理由が知りたいのだ。
ホッジンズは歯に挟まった組織を採取しながら、フィンを追及。
そんなフィンは、被害者が骨化性線維異形成症だったことを突き止める。

ジュリアン判事はフィンの犯歴が気になるようで、犯罪者を雇うと証拠の信用性を問われると懸念している。
フィンをかばったものの、その後の調べで、彼が継父をナイフで脅した1年後、継父が失踪していることを知り、不安になってくる。
また、レントゲンで、ヘビが骨を飲み込んでいる事が分かり、カミールはヘビを殺して骨を取り出すようホッジンズに指示するが、彼は殺したくない!と言い悩んでいる。
アンジェラの顔の復元で被害者がティナ・トーマスだと分かり、夫を呼んで事情を聞くと、彼女はフードファイトのチャンピオンだと言う。

そこで早食い大会の会場に向かったブースとブレナンは、優勝者のロンがライバルのティナを殺したのではないか?と疑うが、彼にはアリバイが・・・。
一方、フィンはホッジンズとヘビを助けにホッジンズのラボへ。
ヘビを脅かして毒を吐きださせることで、一緒に骨を吐き出させ、ホッジンズは大喜び。

また、ティナの歯に挟まっていたものが、ティナ以外の人間の組織であることが分かる。
アンジェラがDNAを調べた結果、ホットドッグ会社のティナのスポンサーのブライアンのものと判明。
ついでにカミールは、フィンの過去を調べてほしいとアンジェラに頼む。
ブースとブレナンは、ブライアンの元へ。
すると彼はフードファイターのトレーニング中。
そのトレーニングの最中に、ティナに噛まれた事を認め、かつてティナはフードファイトを辞めたいと言っていたと言う。
その頃、アンジェラはフィンの過去を調べていた。
そこにフィンが現れ、疑われても仕方ないと言う。
フィンはヘビが吐きだした骨を調べ、ここのプログラムで犯人の体重が分からないか?と尋ねた。
そして研究所を去ってしまう。

ブレナンはティナが嘔吐してた事や酸食症の症状や歯の浸食から妊娠していたことを突き止める。
夫がティナと言い争いをしていたと近所の人が目撃していたことから、彼を尋問。
しかし彼は話したくないと言うが、結局は、子供より、彼女に働いて欲しかったと白状する。
またアンジェラの調べで、グレッグの体重からして犯人ではないと断定され、犯人は140キロ以上の大男だと言う。
ブレナンが調べを続けていると、そこにフィンが戻ってくる。
ブレナンがフィンに継父を殺したのかと質問すると、彼はブレナンの論文を読み、この人がいる限り、殺人はバレると思い、そんなことはしないと答えた。
どうやら継父は殺されると思って本当に姿を消したらしい(笑)

その後の調べで、骨に寄生虫の卵を見つけ、これが日本に多く見られることから、彼女の能力に目をつけていたクランシーを尋問。
すると、ティナが妊娠してフードファイトを辞めると言われ、かっとなって突き飛ばしたと言う。

そしてフィンの方は、正式にジェファソニアンのメンバーに。
なかなか個性的な男子ですね♪