住民が次々とUFOに拉致されるという事件を調査するサムとディーン。町にはUFOウォッチャーが押し寄せ大変な騒ぎだ。最初の失踪者の父、ブレナンに聞き込みに行くが、時計店を営むブレナンはサムとディーンを迷惑そうに追い払う。ブレナンが何かを隠しているのは明らかだった。

最初にさらわれたというパトリックの父親ブレナンは、何も語ろうとしない。
ディーンは名刺を置いて帰って行った。
その後、ブレナンは、時計に向かって「これでいいんだろ・・・」と語りかけていた。
さらわれたという現場に向かったディーンは、そこで奇妙な体験をする。
空に白い光と共にUFOが現れ、一瞬にしてディーンはどこかへ消え去ってしまう。
電話中だったサムは、電話を切ったあと、ディーンが消えたと思われる場所で、彼の携帯を見つける。
その周辺にはUFOフリークが生活しているトレーラーハウスの集落があり、そこでサムは情報を集める。

その頃、ディーンは、また黄色い光と共に現実世界に戻ってくる。
モーテルに帰ると、サムが女と抱き合っていた(笑)
兄貴が拉致されたのに女と寝ていたサムに激怒するディーン。
大勢の拉致体験者が、一晩行方をくらましていたのに、1時間ほどにしか感じていないと言う。
ディーンは宇宙人に台に乗せられ、検査をされそうになったが、戦って逃げ延びたと言う。
二人がカフェで話をしている時、ディーンは怪しげな男を窓の外に見るが、サムには見えなかった様子。

そしてディーンがモーテルで一人、調べ物をしていると、今度は丸い光がディーンの前に現れる。
ディーンは光をよけながら、電子レンジに追い込み、チンしてその光を消す事が出来た。
どうやら今回の事件は妖精の仕業のよう・・・。

妖精に詳しい女性に話を聞くと、鉄や銀、塩で妖精を倒せるという。
そして大好物は生クリーム。
その帰りに、ブレナンが大量に生クリームを買っているところを見かけ、ディーンはブレナンの時計店を、サムはブレナンを尾行する。

すると、時計店にうじゃうじゃと妖精がおり、サムがブレナンを問い詰めると、パーキンソン病で手が動かなくなったため、呪文をかけ、妖精のレプラコーンと契約したと言う。
その代償が、第1子(いけにえ)だったのだ。
サムとブレナンは時計店に戻り、妖精が見張っている呪文の本を取り戻しに行った。
その頃、ディーンは別の妖精に尾行されており、待ち伏せしたディーンは彼を捕えたが、寸前で人間に代わっており、不審者として警察に拘束されてしまう。

拘留されたディーンの元に、再び尾行してきた妖精が現れ、ボコボコにされる始末・・・。
ブレナンは呪文が書かれた本を手にし、契約を破棄する呪文を唱え始めるが、背後から胸をさされて死亡してしまう。
そこにはUFOフリークを語っていた一人の男が・・・・。
彼こそがレプラコーンで、ブレナンと契約した妖精。

サムの魂も簡単に取り戻す事が出来ると言い、契約を迫る。
しかしサムは、彼と契約はせず、呪文を唱えて消し去った。
と、同時にディーンをボコっていた妖精も消えてしまう。
と言うエピ。
悪魔、天使、ヴァンパイアの次は妖精ですか・・・・笑
どれか一つでも実際に見てみたい(笑)