廃工場で、ブースの宿敵ブロードスキーが大金を持った男を射殺する。ネズミに食われた射殺体がその後、発見され、壁に埋まっている手製の銃弾から、ブロードスキーの犯行だと断定したブース。被害者のIDは遺体のものとは違うことも分かる。
一方でアンジェラの父ビリーがやってきて、初孫の名前は自分がつけると言い出す。

現場から見つかった大金は全てニセ札であることが分かり、ジュリアンの調べで、被害者は証人保護プログラムにあったという。
彼は既に服役している男に不利な証言をすることになっていたという。

そしてその服役囚に話を聞くと、ブロードスキーが接触してきており、ターゲットを殺すと言ってきたという。
証人保護プログラムの対象者の情報が漏れたということは、内通者がいるということだ・・・。
ブースは連邦保安官18人の中から、ブロードスキーが助けた第4旅団のポーラがあやしいとふむ。
ポーラに話を聞くと、ブロードスキーは墓堀人のタフェットをターゲットにしただけだというが、他に3人を殺したことを伝えると落胆し、軍人としてカタをつけるから、逮捕は待ってほしいとブースに頼む。

その後、彼女は自殺した。
彼女の自殺を受け、怒ったブロードスキーはブースの自宅を訪ねた。
彼女は出会った中でも善人だと言い、今度会ったらブースを殺すと言って出て行った。
ブースはブロードスキーの次のターゲットを探すため、ポーラが彼に貸していた山小屋へ向かう。
するとそこに鹿の遺体があり、砲弾の跡が・・・。
ここで実験をしていたようだ。
アンジェラの解析により、砲弾はかなり大きなもので、中にチップが埋め込まれているもので、自動制御機能がついているものだという。
この砲弾は国務省で開発されたもので、プログラマーを調べると、武器商人のウィンクラーの名前が挙がる。
彼にその砲弾が使われる場所を絵に描いてもらい、アンジェラに分析してもらう。
すると、連邦裁判所の女子トイレであることが分かる。
またアンジェラの分析で、狙撃位置を特定し、ブースがライフルを持って彼を探していた。

一方のジュリアンは、ターゲットが分からないため、連邦裁判所内で調査中。
すると、ターゲットが男性の汚職警官であることが分かり、ブロードスキーの狙う場所は男子トイレの方であることが判明。
ブースは場所を移動し、彼を見つけ、狙撃するが、銃にあたり、彼をとり逃してしまった。
一方のホッジンズは、アンジェラの父がひらめいた名前が気に入らず拒否するが、知らない間にまたも拉致された様子。

二人でテキーラを交わし、そこでも頑固に食い下がったホッジンズ。
ビリーは諦めて命名をホッジンズに譲るといい、ビリーの似顔絵を彼の右腕に彫って、去って行った(笑)