メリーランド沖で見つかった奴隷船の中から、ピンク色の物質に覆われた骨が見つかる。他の骨と違って、口の中に大きな釣り針で引き上げられたような穴があり、死後1ヶ月、殺人と思われる。ブレナンはブースに報告、被害者の身元を捜査。ホッジンズはピンク色の物質の特定に取り組む。

ホッジンズは謎の生命体だと俄然張り切る(笑)
ブレナンは被害者の骨の様子から、虐待を受けていたと思われる未成年であることを突き止める。
アンジェラの似顔絵で、マイクという30歳前後の男性と分かる。
しかし、マイクは全くの別人で、被害者にIDとクレジットカードを盗まれていたことが分かる。

その後のブースの調べで、被害者は里子であり、養子縁組を募るTV番組に出演していたリアムという少年だと分かった。
リアムは、同じ里子のハンターと一緒に逮捕され、彼にとって不利な証言をしたとのことで、ブースとブレナンは彼に話を聞きに・・・・。
クルーズ船で働いていたハンターは、彼は友達であり、最後にあったのはレイバー・デイのクルーズだという。

そのクルーズの主催者ナディアに事情を聞こうと船室にいくと、彼女は若い男と取り込み中(笑)
その部屋には大量のウジがわいており、ここに遺体があったのではないか?と思われた。
しかし、その棚の鍵を持っているのは船長のケリーだけだといい、彼に話を聞く。
最後にリアムを見たのはデッキの上で、そこで女性と居たという。
デッキの上には下ろし器のような床があり、また大きな釣り針もあったため、ここが殺害現場と凶器ではないか?と推測された。

またホッジンズの調べで、ピンクの生物は骨を食う生物であることが分かる。
また骨からは下ろし器のようなもので擦ったあとがあることが分かり、またウジ虫からチーズを食べた痕跡があることが判明。
ブレナンとブースはケリーに酒を飲まし、リアムと一緒に居たと思われる女性を思い出させる。
すると、IDカードを盗まれた夫の妻クレアが浮上。
彼女はリアムと寝た居た事を白状するが、殺してはいないという。
そんな時、ホッジンズがフジツボの分泌物を発見。
クレアとリアムがケンカをして、海に彼を突き落としたが、這い上がろうとしたリアムを棒で突き刺したのではないか?と推測。
リアムが船に着いたフジツボで怪我をしたのでは?と考えられ、船のフジツボを調べると、二人のDNAが発見される。
彼女は、夫のIDを盗んだリアムを責め、カッとなってリアムを殺してしまったという。
一方、カミールは、曾祖母の名前が、奴隷船の名簿にあったことにショックを受ける。
ジェファソニアンでは、奴隷全員の身元を突き止め、黙とうを行った。

またスウィーツとデイジーは、もう一度、お互いを見つめなおして、一から始めようということに。
どーでもいいやこの二人(笑)。