悪魔に取り囲まれたウィンチェスター兄弟の前に一台のトラックが現れ、男たちが聖水で悪魔を足止めし、悪魔払いの呪文を唱える。鮮やかな手際でサムとディーンを救った男たちは「教会の民兵」と名乗り、もちろん最終戦争のことを知っていた。サムとディーンはハンターであることを明かし、民兵たちの拠点である教会に同行する。教会では住民たちが悪魔退治の武器を作っており、牧師のギデオンまで武装していた。明らかに普通の町ではない。その理由はギデオンの娘、リアだった。

ディーンとサムを助けてくれた連中は、教会の民兵として、悪魔狩りをしていた。
二人はハンターであることを伝えて、教会へ同行することに。

そこでは、牧師の娘リアが、予知夢を見るといい、天使からの伝言をみんなに伝えているという。
以前、予知夢を見ていたサムと同じように・・・。
サムはキャスに電話をするが、留守電に・・・。
ディーンとサムは、この町のみんなが戦争に加担し、皆殺しになるかもしれないと心配する。
そんな時、ある町に悪魔が集結しているというリアの預言が・・・。
みんなで退治に行くが、ディランという青年が生き残りの悪魔に殺されてしまう。

その葬儀の最中、リアが再び予知夢を見る。
今後、天使の戒律にしたがえば、みな楽園に住めるという。
酒もギャンブルも婚前交渉もダメ!

神を信じないポールは、バーを閉めれずにいる。
でも酒を禁じられた今、処分せざるを得ない。
サムが訪ねて一緒に酒を飲んだ。
サムがモーテルに戻ると、ディーンは戦いに飽き飽きしている様子だった。
どうでもイイと言い始め、モーテルを出てしまう。
リアが再び予知夢を。
戒律を守らない人がいるため、天使が怒っているという。
住民たちはポールのバーへ行き、彼が戒律を破っているから、我々は楽園に住めないという。
そして彼を殺してしまう。
一方で、酔っ払いのキャスがモーテルにやってくる。
神に見捨てられたキャスはヘベレケ・・・(+o+)
リアという預言者はニセモノだという。
そんな名前の預言者はいないと・・・。
とうとうポールを殺してしまったことで、この町で殺戮が始まってしまったとキャスはいう。

リアは『バビロンの淫婦』と言われていて、ルシファーが復活したことで現れたという。
神の名の元に住民を虐殺することが目的だという。
彼女を殺すには特別な杭が必要で、忠実な神のしもべでないと殺せないという。
またリアは、最後のお告げをみんなに話す。
みんなで旅立つ準備をしましょう。
その前に、罪人を消しましょう!とけしかける。
そして次々と名前をいい、殺し合いをさせようとする。

リアを止めようとするギデオン牧師。
キャスはギデオン牧師をモーテルに連れて行き、杭を彼に渡し、リアを殺すようにいう。
住民たちは着々と罪人を殺す準備に入っている。
そこにディーンとサムとギデオンはかけつけ、リアを殺そうとするが、一撃で倒される。
格闘の末、ディーンが杭をリアに突き刺すと彼女は消えてしまった。

へろへろのキャスとギデオン牧師を連れて帰るディーンとサム。

ディーンはモーテルを抜け出し、ディーンの息子ベンと元彼女に会いに行く。

ほぼ、別れの挨拶をしに・・・・(+o+)
ディーンはミカエルの器になる決心をしたのでしょうか・・・。
なんだか辛いエンディングでした。