製作:ブラッドリー・J・フィッシャー/マイク・メダヴォイ/アーノルド・W・メッサー/マーティン・スコセッシ
製作総指揮:クリス・ブリガム/レータ・カログリディス/デニス・ルヘイン/ジャンニ・ヌナリ/ルイス・フィリップス
脚本:レータ・カログリディス
撮影:ロバート・リチャードソン
プロダクションデザイン:ダンテ・フェレッティ
衣装デザイン:サンディ・パウエル
編集:セルマ・スクーンメイカー
音楽監修:ロビー・ロバートソン
出演:レオナルド・ディカプリオ/マーク・ラファロ/ベン・キングズレー/ミシェル・ウィリアムズ/エミリー・モーティマー/マックス・フォン・シドー/パトリシア・クラークソン/ジャッキー・アール・ヘイリー
精神を患った犯罪者を収容する病院が建つ“シャッター アイランド”を訪れた連邦保安官が、次々と直面する謎に振り回され、次第に混乱と恐怖に呑み込まれていくさまをスリリングに描き出していく。

評価★★★☆☆
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[STORY]
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、女性患者レイチェルが忽然と姿を消す。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。さっそく聞き込みを開始するが、テディは事件と無関係な“アンドリュー・レディス”という人物についての質問を繰り返す。レディスは最愛の妻を殺した放火魔で、この病院に収容されていると知ってテディはやってきたのだったが・・・。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
今流行りの「結末を明かさないでください!」という注釈つきの作品。
バラしますんで、これから見る方は、注意してください(^_^;)
ちなみに、この作品、最初の30分でだいたい結末が分かっちゃいます(^_^;)
ちょっと残念な作品でした・・・。

テディ(ディカプリオ)は、新しい相棒チャック(マーク)と、失踪したレイチェルの捜査の為、シャッターアイランドにやってくる。
レイチェルは、自分の子供3人を殺した罪で収容され、未だ子供は生きていると勘違いしているようだった。
彼女が書き残したメモには、「WHO IS 67?」と書かれていた。
シャッターアイランドについてまもなく、テディは妻ドロリスの幻覚を見始める。
彼女は数年前に火事で死んでおり、その放火犯レディスがまだ生きているといっていた。
また以前、自分が派遣されていた第二次世界大戦時の回想シーンが蘇ってくる。
テディとチャックは、レイチェル捜査のため、レイチェルと同じセラピーを受けていた囚人から話を聞いていた。
そこでテディは囚人達に、「レディスと言う男を知ってるか?」と聞く。
不思議に思ったチャックは、「レディスって誰だ?」と聞くと、
「妻を殺した犯人だ。ここにいる・・・」とテディは告白した。

コーリー医師から、しばらくして、レイチェルが戻った、と報告を受け彼女の部屋へ行くと、確かに病んだレイチェルらしき女性がそこにいた。
かつてこの精神病院では、ロボトミー実験を行っていて、目の玉にアイスピックを刺し、脳神経を取り出して、脳の一部の記憶を消していたと言う。
その実験が灯台で行われていたと聞いていたテディは、灯台に行かずにはいられず、チャックと共に灯台へ向かう。

しかしチャックと口論になり、テディは1人で灯台へ向かうが、チャックが行方不明になったため、引き返してきた。
その途中で見つけた洞窟で、1人の女と出会う。
その女性は、本物のレイチェル。
彼女はかつてこの精神病院で看護婦をしており、精神異常者に仕立て上げられたという。
と言うくだりもあり、テディは彼女を助け出す約束をして、ひとまず病院に戻った。

しかし病院の人々のテディを見る目が何かオカシイ。
そしてチャックも居ない・・・・。
テディは真相を突き止めるため、再び灯台へ向かう。
ここからネタバレ~~♪
灯台にたどり着くと、そこには、コーリー医師が居た。
訳の分からないテディ。
コーリー医師は、テディに、
「君はココの患者だ・・・」
と言う。
やっぱり・・・(^_^;)
連邦捜査官だったのは、かつての話。
そして彼の本名こそが、アンドリュー・レディス。
精神病だった妻ドロリスがとある日、3人の子供達を家の裏の湖で溺死させた。
帰宅したテディ(アンドリュー)は、子供たちを失った辛さからドロリスを銃で撃ち殺した。

そして、テディという人格として生きることで現実逃避している患者67番だった。
と言うオチです(^_^;)
チャック役のマーク・ラファロ、かなり痩せていて、最初、誰だかわかんなかった(^_^;)
ドロリス役のミシェル・ウィリアムズは、ヒース・レジャーと別れてから、どんどん色んな作品に出始めて、どうも気に食わない(-_-;)
スコセッシ監督の作品としては、ちょっと拍子抜けですわ(-_-;)