天使と悪魔 ~09(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:ロン・ハワード
製作:ブライアン・グレイザー/ロン・ハワード/ジョン・キャリー
製作総指揮:トッド・ハロウェル/ダン・ブラウン
脚本:デヴィッド・コープ/アキヴァ・ゴールズマン
撮影:サルヴァトーレ・トチノ
プロダクションデザイン:アラン・キャメロン
衣装デザイン:ダニエル・オーランディ
編集:ダン・ハンリー/マイク・ヒル
音楽:ハンス・ジマー
出演:トム・ハンクス/アイェレット・ゾラー/ユアン・マクレガー/ステラン・スカルスガルド/ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ/ニコライ・リー・コス/アーミン・ミューラー=スタール

「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で贈る“ロバート・ラングドン”シリーズ第2弾。ダン・ブラウン原作のシリーズ1作目を、映画版では時制を前後させ続編として製作。
イメージ
評価★★★★☆

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[STORY]
ハーバード大学の宗教象徴学者ラングドン教授は、ルーヴル美術館での一件以来冷戦関係だったヴァチカンから思いがけない協力要請を受ける。17世紀にガリレオを中心とする科学者によって組織された秘密結社イルミナティが、密かに復活し復讐の機会を待ち続けヴァチカンを窮地に陥れてようとしていた。彼らは最有力候補の枢機卿4人を誘拐し、1時間ごとに殺害すると予告、その上ヴァチカン全体を爆破する計画まで進めていた。そのために彼らは恐るべき破壊力を秘めた“反物質”を盗み出していた。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!

前作より面白いと思いました。
つーか、前作より分かりやすいと言った方がいいかも??
前作を見た人は、もしかしたら今回も小難しい内容なのではないか?と構えてしまったかも??
でも今作は宗教用語や専門用語がツラツラ並べられているのに何故か分かりやすい。

監督の技かね??(´・ω・`)


ストーリーは、
教皇の逝去にともない、新教皇を選ぶ儀式コンクラーベが開始。
だが、それを妨害するかのごとく、有力候補の枢機卿4名が誘拐、殺害予告される。
外部に漏れる前に解決したいヴァチカン当局は、前作でカトリック教会と対立することになった宗教象徴学者ラングドンを呼び寄せ、事件捜査の助言を求める。と言った内容。
365日中、50日は映画館

うん、分かりやすい。


そして注目は、この作品に、
何故か?ユアン・マクレガーが出ていると言う事(笑)
365日中、50日は映画館

もうこのキャスティングを見て、


怪しい!


と思ってしまった私σ(゚Д゚*)
このは外れてはいなかったヽ(・ε・)ノ
どうもユアンが微笑むと胡散臭く感じるのは私だけ?


365日中、50日は映画館

殺人予告によれば、1時間ごとに枢機卿は1人ずつ殺される。
それをラングドン教授が、宗教象徴学の知識を生かして謎を解き、枢機卿が殺される前に助け出そうとヴァチカンを走り回るという、アクションではないのに、意外に激しい展開で、結構“目”も疲れました(笑)

365日中、50日は映画館

細かい宗教論なんかは私には分からないし、基本的に「神」などいないと思っているので、信仰についても全く興味はないのだけど、ダヴィンチ・コードしかり、この天使と悪魔についても、何かもっと知りたいと思わせるミステリアスな脚本が凄く好きですねぇ♪