チェ 28歳の革命 ~08(米/仏/西) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作:ローラ・ビックフォード/ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮:フレデリック・W・ブロスト/アルバロ・アウグスティン/アルバロ・ロンゴリア/ベレン・アティエンサ/グレゴリー・ジェイコブズ
脚本:ピーター・バックマン
撮影:ピーター・アンドリュース
衣装デザイン:サビーヌ・デグレ
編集:パブロ・スマラーガ
音楽:アルベルト・イグレシアス
プロダクションエグゼクティブ:アンチョン・ゴメス
出演:ベニチオ・デル・トロ/デミアン・ビチル/サンティアゴ・カブレラ/エルビラ・ミンゲス/ジュリア・オーモンド/カタリーナ・サンディノ・モレノ/ロドリゴ・サントロ/ウラジミール・クルス

「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが再びタッグを組み、伝説の革命家エルネスト・“チェ”・ゲバラの人物像とその半生に迫る伝記ドラマ2部作の前編。
365日中、50日は映画館
評価★★★★★

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[STORY]
1955年、メキシコ。アルゼンチン人の青年医師エルネスト・ゲバラ。南米大陸の旅を続ける彼は、喘息を抱えながらラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいという志が芽生えていた。そんなゲバラはある日、独裁政権に牛耳られた祖国キューバで平等社会の実現を目指す反体制派のカストロと出会う。政府軍にゲリラ戦を仕掛けようという彼らの作戦への参加を決意するゲバラだった。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!

この作品が、賛否両論って言われているのが分かる気がしました。

なぜなら、
ほぼ満席の映画館、
「エンドロール後に、パート2の予告があります」
って書かれているのに、退席する人、多数。
興味ない人もいるでしょう・・・。

私にはこのパート1の132分。
めちゃめちゃ短かったです!

以前からチェ・ゲバラについての映画や著書を見る機会は多く、ゲバラストーリーは刺激的!
それゆえに、大好きなデル・トロがこのCheを演じるということで期待も膨らんでいた。
「トラフィック」でトロを助演男優賞に導いてくれたソダーバーグとの作品なので、もしや?と思ったら、やはりカンヌで主演男優賞を獲得した!

365日中、50日は映画館
カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞。

チェの青年期の放浪時代を映画化した「モーターサイクルダイヤリーズ」を見てから、この作品を見ると、もっと時代背景が良く分かると思う。

1964年の国連総会での演説と、キューバ革命成立までのゲリラ戦などを、交互に流している。
印象的だったのは、「自分達は何も関与していない」と主張するアメリカのゲバラに対する敵意むき出しの態度。
見苦しい・・・。
悲しくなります。
こうやって紛争は起こり、止まないんだと・・・・。


またもう一つ、この映画を見て感じたのは、
緊張感が途切れないこと。
きっとこれが132分を短く感じさせたんじゃないか?と思うんだけど。
「ジョーズ」何かだと分かりやすいんだけど、
サメが近づいてくると、あるいは危険が近づくと、
映画音楽というのはテンポが速くなったり、暗いトーンになったりと、音の効果を与えるでしょ??

この作品は、野営をしているときの見張りなんかでも、
ちょっと緊張感のある音楽が流れてきます。
「もしかしたら敵がくるんかいな?」
と思わせておきながら、何も起こらない。

この緊張感がずっと続く感じです。
凄く良かった★5つです!
トロが出てるから、と単純に思うのではなく、ゲバラの生き方を凄く手短に上手く表現してると思います。
4時間でも表現しきれないはずの作品を。


もう一つ、
海外ドラマ「HEROESシーズン1」死んじまったアイザックが出ているのも嬉しかった!
それもかなり重要な役ですね。

カミロ役のサンティアゴ・カブレラ。
365日中、50日は映画館
残念ながら、何故かパート2では出てきません(゚Д゚ )

365日中、50日は映画館
このカブレラ。
凄い頭イイんだってね?
親父さんはチリの外交官で、本人はスペイン語、英語、フランス語、イタリア語がしゃべれるんだって。
この作品は全編通してスペイン語だから、彼には問題なかったみたいね(・∀・)

パート2は月末!