製作:ポール・ローゼンバーグ/ミッキー・リデル/マット・フリーマン
脚本:ジョン・オーガスト
撮影:ダグ・リーマン
編集:スティーヴン・ミリオン
音楽:BT
出演:スコット・ウルフ/ジェイ・モーア/サラ・ポーリー/ケイティ・ホームズ/デズモンド・アスキュー/ウィリアム・フィクトナー/ティモシー・オリファント/テイ・ディグス
3部構成。バイトにH、ドラッグ、クラブ…中毒になりそうなノンストップ・クライム・ムービー。

評価★★★★☆
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[STORY]
クリスマス・イブ。LAとラスベガスを舞台に、麻薬取引に絡む事件に巻き込まれた3つのグループそれぞれの視点で描かれる、3つのオムニバス劇。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
パルプ・フィクション「若手」版!
嫌いじゃないです。
むしろ好き!
トレインスポッティングを見た時の衝撃は無かったものの。
〔ロナのストーリー〕
スーパーのレジ係のロナは、初めて麻薬取引に挑戦する。
サイモンのディーラー、トッド・ゲインズ(これがティムの役♪)からエクスタシー20錠を手に入れ、レジで出会ったアダムとザックに売るだけ。
だが、金が足らず、友達のクレアを‘人質’としてトッドのアパートに残し、アダムとザックに会いに行く。
しかし、それが囮捜査だったことに気づいたロナはトイレにエクスタシーを流し、トッドの元に戻る。
しかし、アスピリンをエクスタシーと称して返したことがトッドにバレた!
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ティムはこのストーリーにガンガン出てきます!ヽ(・ε・)ノ
ドラッグディーラー役。ハマってる(゚Д゚ )

しかも相変わらずイイ体(´・ω・`)
このとき、ティムは31歳です(´・ω・`)
〔サイモン〕
ロナの話から枝別れ。
ラスベガス旅行に出かけていくサイモン。
サイモンは、カジノにいたマーカスとストリップ・バーに行き着く。だが店の奥の“ジェントルマン・クラブ”でお楽しみ中、サイモンが“禁断のルール”を破ったことからトラブル発生。
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〔アダムとザック〕
最後のエピソードはロナの幻の商売相手、アダムとザック。
2人の正体は逮捕状の出ている昼メロ俳優だったのだ。バークが仕切る囮捜査を無理やり手伝わされ、ロナは危うく現行犯で捕まりそうになる。その夜、アダムとザックは、バークと彼の強烈な妻、アイリーンと共にクリスマス・イブを祝うことになる。夫妻が2人を家に招待したウラには、ある目的が隠されていたのだ。その後訪れたクラブの帰り、彼らは車でロナを跳ねる。
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ストーリーが上手く絡み合ってるのが面白いところ。
それぞれが独立したストーリーのように見えて、
実は、会話も映像も時間も全て絡み合っていて、
同時間を上手く3部に分けて仕上げている。
あるクリスマスのほんの1日の出来事なのヽ(・ε・)ノ
展開はなかなか面白いよ。
これ、ティムが出てなくてもOKかも?(´・ω・`)
総合的な評価も悪くないみたいね。
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では、ティム映像をご覧ください。
(もうイランって??笑)


ケイティ・ホームズとヤッてる時に、変な男に絡まれるティム。

サイモンが撃たれるのを見学しているティムたち。

サイモンが撃たれるのを興味津々で見ているティム。
素敵(´・ω・`)