製作:ロバート・ロドリゲス/エリザベス・アヴェラン/カルロス・ガラルドー
脚本:ロバート・ロドリゲス
撮影:ロバート・ロドリゲス
編集:ロバート・ロドリゲス
音楽:ロバート・ロドリゲス
プロダクションデザイン:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス/ルマ・ハエック/ジョニー・デップ/ミッキー・ローク/エヴァ・メンデス/ダニー・トレホ他
デビュー作「エル・マリアッチ」をリメイクした「デスペラード」で一躍メジャー監督の仲間入りをしたロバート・ロドリゲス監督が、「スパイキッズ」シリーズの大成功を経て再び手掛けた“エル・マリアッチ”シリーズ第3弾。

評価★★★★☆
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[STORY]
ギターケースを抱えた伝説のガンマン、エル・マリアッチ。彼は愛する女性を失い、今は失意の中で悲しみの癒えぬままひっそりと暮らしていた。
しかし、その頃、メキシコ国内は不穏なクーデター計画に揺れていた。このクーデター計画の鎮圧に乗り出したCIA捜査官サンズは腕利きの殺し屋を探していた。そこでエル・マリアッチの噂を耳にすると、彼にクーデターの首謀者、マルケス将軍と麻薬王バリーリョの暗殺を依頼する。エル・マリアッチにとってもマルケス将軍は、愛する女性と子供を奪った憎き仇敵。復讐のためにマリアッチは依頼をうけた。
しかしこの依頼にはもう一つの裏があった・・・・。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
あぁなんか切ない。イイ奴ではないけどもジョニーの運命が切ない(単なるエコヒイキ)。バンデラスはやっぱりステキ(*´▽`*)この二大スターの戦いが見れるのかと思いきや、そうではなかったのね(苦笑)。ちょっとガッカリするも、よくよく見ると、スゴイキャスティング。まぁこれだけのキャストを揃えながら、前評判もその後もいまいちの評価。まぁ作品見たら判るかな。なんか安っぽい作品だったわブッチャケ。もっとジョニーの見せ場も欲しかったし、バンデラスとの絡みもね。ミッキーは、ヒマだから出演させてやった、って程度の出番で意味わからん。せっかくの『デスペラード』が台無しね(笑)