マトリックス・レボリューションズ ~03(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
製作:ジョエル・シルヴァー
製作総指揮:ブルース・バーマン
脚本:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
撮影:ビル・ポープ
特撮監修:ジョン・ゲイター
美術:オーウェン・パターソン
編集:ザック・ステーンバーグ
出演:キアヌ・リーヴス/ローレンス・フィッシュバーン/キャリー=アン・モス/ヒューゴ・ウィーヴィング/マット・マッコームジェイダ・ピンケット=スミス他

時代を築いたカリスマ・ムービーがついに完結。
『マトリックス リローデッド』の衝撃的なエンディングで、ネオはさらなる進化を遂げた。
『マトリックス』冒頭で現実世界への旅とともに始まった真実の探求が深まったのだ!


評価★★★★☆

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[STORY]
センティネルズがザイオンに向かって突き進むなか、ジーやキッド(スプーン少年)など勇敢な市民の志願者に支えられたザイオン軍は、センティネルズの侵略を阻もうと必死の攻防を試みる。完全なる滅亡の危機にひんした人類最後のとりでの住民は自らの命のためだけでなく、人類そのものの未来のために戦うのだ。

そんな中、パワーを使い尽くしたネオは、マトリックスと現実世界の境界に迷い込んでいた。眠り続けるネオを必死の思いで見守るトリニティー。一方、モーフィアスは、自分の命を預けるに足ると信じてきた“救世主”が、マトリックスの設計者によって作り出されたひとつのプログラムにすぎないという思わぬ事実に打ちのめされていた。ネオを信じ続けるトリニティーとモーフィアスは、預言者オラクルの助けを借りてネオを救出する。
それでも世界に平和が戻ることはなく、聖地ザイオンにはセンティネルズの大群が迫っていた。ネオは自らの運命を選択し、ナイオビの助けを得て、トリニティーとマシン・シティの中枢部へ乗り込むことを決意。だがネオの前には、航海士ベインの体を乗っ取ったスミスが立ちふさがるのだった。1秒ごとにパワーを増し、マシンにさえ制御不能となったスミスは、今や現実世界とマトリックスもろともマシン帝国をも破壊しようとする脅威となっていた。

ネオとスミス、人類とマシン、全ての攻防に決戦の時が訪れる…。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!
見終わった後、ほとんどの人が放心状態。劇場は満員御礼。そして少ししてからのざわめき(笑)

さて、今作品。マトリックスの世界がほとんどでなく、現実の戦闘がメインになってしまい。しかし、ザイオンを守る戦いのシーンはすごかった。センチティネルの大群との戦いのスピード感と絶望感と臨場感が凄い◎

そしてこの結末。
どうなるのか?と『リローデッド』が終わった時に、友達と話をしていたのだが、『言うてた通りの結末になりそーー!』て予感が分刻みに感じられて、ある意味面白かった・・・(泣笑)

結局のところ、1作目、2作目であそこまでやってしまったこのマトリックスをどう終わらせるのか?現実世界とマトリックスの間で、自分が何をすべきなのか葛藤しながら、現実ではありえない超能力を発揮してしまったネオ。3作目では、これ以上無い超人的、非現実的な作品にしてしまうのか?それとも、「いや、やっぱり結局は現実派?」として終結させるのか?ネオが『マシン・シティーへ行く』と言った時点で、結果は読めたわけで・・・・・・・・(笑)

で、マトリックスとは何だったのか?
【平和】がキーワード?カウントダウンイベントでキアヌが『この映画のテーマは平和です』と言ってたそうな?

そしてこの作品のラストで言いたかった事は、結局、危ういバランスの上での『共存』。アーキテクト、オラクルらにとっては、人類、機械の両者が存続してほしかった。その為には多くの犠牲も払わなければならなかった。そして、ザイオンを救う「選択」をする「救世主」が必要だったのだ。
しかし、人類は機械を滅ぼすには至らなかった。人類、機械の共通の敵であるスミスが倒れ、機械軍が撤退して一応は戦争が終結したわけだが、機械が人類を支配するという関係はこのまま続いていく。今、得た【平和】が束の間の【平和】でないことを祈る。そうでないと、『続編』が出てくるではないかーーー!!(-ε -; )