シャイン ~95(濠) | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:スコット・ヒックス
製作:ジェーン・スコット
脚本:ジャン・サーディ
撮影:ジェフリー・シンプソン
音楽:デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演:ジェフリー・ラッシュ/ノア・テイラー/アレックス・ラファロウィッツ/アーミン・ミューラー=スタール他

難曲ラフマニノフの3番を主旋律に、実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた感動作。1996年のサンダンス映画祭で上映され、ジェフリー・ラッシュが1997年のアカデミー賞で主演男優賞受賞

評価★★★★☆
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[STORY]
デヴィッドは、音楽家になれなかった父親ピーターから英才教育を受けて育った。幼くして天才ピアニストの名を欲しいままにしたデビット。父親の反対を押切って、ロンドンに留学したデヴィッド。ところが父親へのコンプレックスと繊細な神経のゆえに精神を病みはじめ、 約10年間にわたる病院生活を余儀なくされて、世界の舞台から姿を消す。退院したデビットはパースのあるレストランで再び演奏を再開、 魂の旋律を奏で始める。

[IMPRESSION]
精神異常とか身障者を扱った作品ってのは、何かしら評判になるわけで、アタシはその手の作品がちょっち苦手なので、敬遠してたのは事実。今ごろになってこの作品を見たわけで。『戦場のピアニスト』を見た後なので、少しばかりピアノに反応してしまったのも事実(笑)。いづれにしろ、天性の才能の持ち主ってのはどんな境遇に遭っても成功していくわけで(羨ましい・・・違)。デヴィッドの成功と挫折だけでなく、彼の苦悩や支える周りの苦悩も全て表現されていて、作品に引き込まれましたねぇ・・・。結局彼を支え続けたのは、家族でもなく友達でもなく、彼が飛び込んだレストランで知り合った女性。そんな運命もあるのか・・・家族ってなんなんだろうと少し考えさせられた作品。デヴィッドにとってはその女性が唯一の家族だったのかもしれないけども。