今日、コーヒーコーディネーター検定の実習を行いました!
実習内容は「3種類のローストの違いによって味がどう変化するのかを確かめる」ことです。
練習用についてきた豆には「さわやか」「味わい」「深いり」の3つがあって、
それぞれを中挽きにしてペーパードリップしていきます。
しかし、電動ミルで、既に戸惑いw
何秒やればいいの??w
一応目安として説明書に書いてあるんですが、それは40gの豆を入れた場合の秒数。
だからキョウダイと「これくらいじゃない?」「いやいや、もう少し・・・」とか言いながら
結局1人分10~12gを15秒で挽くことにしました。
もしかしたらそれでもちょっと粗めなのかなぁ?とか思いつつ・・・。
自分たちの感覚を信じるしかありませんね(;´▽`A``
で、3種類を飲み比べるってんで、大慌てでガッチャンガッチャンしながら1つのドリッパーで次々に淹れていく。
冷めちゃったら味が変わっちゃう!!ってね。
まずは中間的な「味わい」から。
これは本当に飲みやすかった。
前に買ったドリップでいったら「カワシマブレンド」な感じ。
そして次が「さわやか」。
こいつは酸味があったなぁ~。
最近買ったあの珈琲問屋の「コロンビアスプレモ」がまさにこれな感じ!
(コロンビアスプレモのほうが酸味は強いけど・・・)
うーむ。
なるほど、あいつはミディアム以下でローストしてたんだね。
ちょっと納得&疑問解決しましたヽ(´∀`)ノ
最後は「味わい」です。
こいつは酸味は全くなし!
苦味とコクが一番でした。
ラテにしたらうまいだろうなぁ~と感じましたね。
キョウダイと二人で3つを飲み比べて感想を言い合いながらだったので、
きっと1人でうんうん唸ってテイスティングするよりも効率がいい気がする。
確認しあってあーだこーだするのはいいことだと思うしね。
しかし、飲み比べてみるとその違いがよくわかる!
こんなにもローストの違いで変わってくるものなんですねぇ。
奥深い・・・。
個人的にはミディアムローストは好みじゃない。
酸っぱすぎて飲めましぇん・・・(´・ω・`)
飲むとしたらシティ以上ですな。
あ、でもハイを飲んでないからハイがどうなのかはわからないですが・・・。
とにかく今後もどんどん豆を挽いて、どんどんドリップしていくしかありませんね!
そのために豆も買っていかなくちゃなぁ。
そうそう、キョウダイが某有名コーヒーショップに就職決まったんで、そこで社員割引とか期待してるんですが、どうなんでしょう?( ´艸`)
ローストの8段階
ライト | 最もローストが浅く、青臭い。 小麦色で、抽出してもコクや香り、苦味はほとんどない。 一般的に飲むには適さない、テイスト用。 |
シナモン | シナモン色でライトより香りはいい。 酸味が強く残っている。 酸味のある良質な豆の場合は、このローストで酸味が活きる。 |
ミディアム | 中煎りの領域に入った段階で、色は栗色。 苦味より酸味を感じる。 酸味を主体とするアメリカンコーヒーに向いている。 |
ハイ | 濃い茶色。 酸味が抑えられ、苦味と甘味が増してくる。 苦味と酸味のバランスのとれた領域。 やや深めの中煎りで日本では好まれるロースト。 |
シティ | 深煎りの始まり。 酸味も残るが、よりコクや苦味の出る領域に入る。 ハイとともに日本で好まれている。 |
フルシティ | 濃いチョコレート色になる。 やや深煎りで充分なコクと苦みがある。 酸味はほとんど感じられない。 |
フレンチ | 色はやや黒っぽくなる。脂肪分がにじむ。 苦味は重いが、柔らかい。 若干、焦げと煙の香味がある。 カフェ・オ・レやアイスコーヒーに向く。 |
イタリアン | もっとも深い煎り方で黒さを増す。 苦味の質が強く刺激的となり、舌に残るようになる。 |