放送では東京国際クリニックの大腸検査について触れていただきました。
こちらはクリニックの待合室です。
隣が内視鏡室になっています。
普段は内視鏡室と行ったり来たりして働いていますが、今回は内視鏡を使わない大腸検査のお話しです。
こちらのCTを使った大腸検査です。
お尻から炭酸ガスを送るチューブを10cmほど挿入し、直腸でこのように先端のバルーンを膨らませます。
肛門から抜けないようにするためです。
先の穴から炭酸ガスを注入して大腸を膨らませます。
仰向けとうつ伏せと2回撮影します。
前日のお食事と下剤付きです…

帝王切開の既往がある人や、婦人科の手術歴のある人では、癒着により内視鏡挿入に痛みを伴ったり、なかなか入りにくい例があったりします。
そのような経験がトラウマになって大腸検査を二度と受けたくないと思ってしまう方もいらっしゃいます。
もし、ポリープの疑いがあった場合は内視鏡での切除をおすすめしています。
日本の内視鏡技術は世界トップレベル。
でも、内視鏡が好きという人はいないですよね。。
大腸内視鏡に抵抗がある人は、大腸CTにトライしてみていただきたいです

もし、ポリープの疑いがあった場合は内視鏡での切除をおすすめしています。
また、大腸CT検査では他の腹腔内の臓器も映し出します。
肝臓、膵臓、腎臓など、他の臓器もチェックさせていただける点は、医師としても安心感があり、嬉しいことだと感じています。
身体のチェックは自ら行う気持ちが大切です

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