私の専門は消化器内科なのですが、女性医師として乳がんについては常に勉強し、発信していかないといけないと思い、ピンクリボンアドバイザーを取得したり、マンモグラフィの講習会に参加したりしています。
この場を借りて少し実際の乳がんの検査のご説明をしたいと思います。
こちらが私の勤務するクリニックにあるマンモグラフィの検査装置です

乳房を片方ずつ上下、左右から圧迫して薄くし撮影します。
こちらの黒い台に乳房を乗せ検査を行います。
クリニックにはロッカールームも完備しています。
落ち着いた雰囲気の中、リラックスして受けることが出来ます。
検査にリラックスすることはすごく大切なことなんです

そのほかに検査装置の真横に全身鏡付きの脱衣所もご用意してあります。
生理前は乳房が張って痛むことがありますので生理が始まって2~3日以降がお勧めです。
そして、こちらが超音波検査装置。
診察台の上に仰向けになり、皮膚にゼリーを塗ってプローブを当てて乳房の内部をスキャンします。数ミリの病変も見つけることができます。
ゼリーもひと肌に温めてあります。
こちらも女性技師さんが担当しています。
こちらの【東京国際クリニック】では乳がんドックとして
①問診・視触診
②マンモグラフィ
③乳腺超音波検査
④採血(CSLEX・CA15-3)←乳がんのマーカー

を行っています。
予約制で、約1時間で終わります。
料金は2万5千円くらいとのこと。
気になったらまずは行動することかな・・と思います

ぜひ、検診やドック、受けてみてください

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ

東京国際クリニック
03-5220-3377




10月上旬にお目見え予定です。