那須旅行@殺生石と鹿の湯ペンションを後にし向かった先は【殺生石】怖そうな名前ですが、長閑な場所です。ほのかに硫黄の香りが。芭蕉も訪れ、【殺生石は温泉の出づる山陰にあり。 石の毒気いまだ滅びず、蜂蝶のたぐひ 真砂の色の見えぬほど重なり死す。】と書き記したとか。言われてみれば、硫黄の香りのせいで昆虫もいません…1000体あるお地蔵さんにはかわいい毛糸の帽子が。和みます。そのあとは【鹿の湯】へ湯の花が漂う川はやはり見事です。温泉好きにはたまらないエリアでした。