宮ノ下散策の最後に立ち寄ったのは【富士屋ホテル】
明治11年、日本で初めての本格的な外国人向け
リゾートホテルとして開業したこちらのホテル。
日本と西洋の癒合の度合いが素晴らしいです。
例えば、洋館に溶け込む瓦屋根。
日本最古の回転扉の上には鳳凰が君臨。
一つ一つの造形が、今なお飽きさせない美しさです。
ランチは2部制になっており、一休.comでお席を抑えておきました。
待たずにご案内していただけました。
早速シャンパンで乾杯

名物のカレーをいただくことにしました。
福神漬けやらっきょうが可愛い箱根寄木細工におさまっています。
みずみずしいサラダを特製のトマトドレッシングとともに。
らっきょうもいいですが、レーズンやマンゴーチャツネがよく合う優しい味。
祖母のカレーに少し似ているかな。
THE 昭和なカレー

ビーフシチュー

柔らかく、王道の味。
足音を聞きつけ、鯉が寄ってきます。
ちょっと寄って来過ぎ…

コワイ。
でも好き

そして無事に早々帰路に。
新型車両【アレグラ】に乗って絶景を眺めながら箱根湯本まで。
温泉、お食事、観光と楽しめた2日間でした

旅ブログを読んでいただきありがとうございました。
おわり
