実家の話 | cafeゆりえみ

cafeゆりえみ

三重県桑名市にある発酵食品を取り入れた手作りピザランチのお店です。

完全予約制なので、小さいお子様連れもOK!貸し切りも出来ます。
ご希望で、料理教室も受け付けています。

三重県桑名市能部632-2 ☎︎090-7313-2323

川越町にある、完全予約制のピザランチのお店

「cafeゆりえみ」の  野間百合栄ですポムポムプリン

久しぶりの投稿になってしまいましたお願い



色々ありまして…

いつも野菜を作ってくれている

実家の父が、「腸閉塞」で緊急入院びっくり

母が一人になってしまいました。


母は、元々足が悪く

今は車椅子を利用しています。

実家はバリアフリーになっていますが

我が家はそうじゃないし、ベッドもないあせる


ということで、毎日朝と夕方に実家へ走り

母の身の回りの世話と神様仏様、食事の用意に

大忙しでありましたチュー


私の実母は、10歳の時に亡くなっていて

14歳、反抗期真っ只中に

今の母が我が家に来てくれました。


もちろん、私は受け入れる事も出来ず、

結婚式にも「部活がある」と出席せず

寂しさから、

家にいるのもイヤで、困らせてばかりでしたタラー

子供がいなかったのが、まだ私には救いでした。

その上、早く家を出たくて

21歳で結婚をして家を出ましたてへぺろ


でも、結婚時には

嫁入り道具一式用意してくれ、

孫が出来たら、とても可愛がってくれ、

本当の娘以上の愛情で

ずっと助けてくれていました。


結婚して…祝福してくれた親に感謝して

子供が生まれ…親の気持ちがわかり


歳をとるほどに

しみじみ親のありがたさを感じます笑い泣き


そんな両親が歳をとり

私は今、恩返しのように

出来るだけの事をしてあげたいという思いが

わいてきます。


母の見えなかった苦労も

今になれば、沢山あっただろうと

予想出来ます。



私は、幼く実母を亡くし

義母が来て、寂しくて

不幸だ…という思いがありましたが

そうではなくて

二人の母の愛情を受けて

人よりも幸せな人生なんだと

思える事が出来ましたラブ



そして、

私はこの人生を選んで生まれてきたんですね。


私の子供達も

こうやって、経験する度に

親の気持ちをわかっていくんだろうな照れ


だから、今、偉そうにしてる子供達

経験してないから

わからないのは当たり前だ(笑)