ちょうど一週間前の日を思い出して、今日はミュンヘンレポートです。
ザルツブルクからドイツのミュンヘンまで各駅電車でおよそ2時間。 ミュンヘンをじっくり楽しむため、早起きして8時前にはザルツブルク中央駅に乗り込んだわたしたちでしたが、チケット窓口でお得なサービスのことを知って出発を1時間遅らせることになりました。
2名以上6名まで30ユーロでザルツブルクとミュンヘンを往復できるというこのサービスは、9時から利用可能。各駅停車する電車だけに有効という制約はあるものの、往復2名でしかもミュンヘン市内の交通機関が乗り放題というのならずいぶんとお得です。
1時間の出遅れとなったものの、電車を待っている間カフェテリアで朝食を楽しみました。
ミュンヘンへは5年ほど前に、ほんの数時間だけ訪ねたことがあります。3年前ににほんへ一時帰国した時もミュンヘン空港から発ちましたが街を見る時間などなく、慌しく通り過ぎただけ。
ですから本当にミュンヘンの街と知り合ったのは一週間前がはじめてでした。
まだよく知らない街にいて興味を引かれるところというと建築でしょうか。美術史を専攻するわたしは絵画や彫刻よりも建築に惹かれます。ルネッサンスやバロックの絵画に魅せられることはないのに、建築だったら同じ様式でも心が躍って、何時間でも同じ建物のまえで過ごせます。
各パーツを分析してはあれは・・・様式で・・・に起源があって同じような様式がどこどこにもあってなど云々。
出かける際にはいつも建築用語辞典を忘れず 、街でアレっと思う建築を見かけたらすぐに取り出して調べます。

ヨーロッパの教会建築には往々にして後陣真下にクリプタという部屋があって、たいていは聖人の亡骸とか王侯貴族の霊廟になっています。
ザンクト・ミヒァエルの場合、教会に来てはじめて知ったのですが、バイエルン王家はヴィッテルスバッハ家の人々の棺が保菅されていました。
クリプタに入るにはひとり2ユーロの入場料を払わなければなりませんが、にほんでもお馴染みの王さまルートヴィヒ二世の棺があるというので入ってみることにしました。
霊廟の真ん中に王さまの棺はありました。















