キッチンからのひとしずく ~其の七十四~ | Cafe&Val NICO OfficialBlog

キッチンからのひとしずく ~其の七十四~

暑い 暑いですね


  GW も終わり、陽気的には妖気に初夏越えの夏夏テイストですネ。

そんな、僕は僕のパワースポッツ『土成』まぁいわゆるつなげると、『』にいってまいりました。


 さすが、国宝(日本には4つの城が国宝です)・・・ 某ディズニーランドの空いてるアトラクション並の天守閣までまさかまさかの泣100分待ちでした。
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こちら、諏訪湖の高島城(国宝でわないですビックリ!)


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こちら国宝・松本城



こんにちわ。キッチンのJoe ですshokopon


 はいっ 本日は、ワインの『ぶどう』第二弾です。

そして今週も、赤ワイン品種でお送りいたします。


 まずは、イタリア・フランスのワインの格付けからいきましょう。


        イタリア ワインは、

      上から

DOCG(統制保証付原産地呼称ワイン)-


DOC(統制原産地呼称ワイン)-


IGT(地域特性表示ワイン) -


VdT(いわゆる、テーブルワイン的なワイン)

の4つのランクにわけられます。

ただ、かならずしもランクが絶対よいというものでもないですね。

よいワインはいっぱいありますから。


 フランスはAOC(アペラシオン ドリジーヌ コントロレ。原産地統制呼称)があり、フランスの農業製品、ワイン、チーズ、バターなどにあたえられる保証で、特定の条件を満たしたものにのみ与えられる品質保証です。

ちなみに、AOCの製品の印として、ワインのラベルには、必ず「Appellation Controlee」または、「Appellation d 'Origine(原産地名称) Controlee 」がはいります。

フランスワインのAOC のしたに

VDQS(Vin Delimite de Qualite Superiure.上質指定ワイン)


VdP(Vin de Pays.いわゆる、地酒的なワインです。)


VdT(Vin de Tableフランスで、日常的に飲まれているワインです。)

などがあります



でわ、本題に


メルロー---世界的に多く栽培されている赤ワイン用の品種です。特に、フランスのボルドーなどにおいて、非常に重要な品種です。

バランスがよく、どんな料理にも!ともおもいます。

『カベルネ・ソーヴィニヨン』よりも、早く成熟するために、ボルドーでは、保険的な意味合いももつようです。

また、爽やかさを与えるためにも、『カベルネ・ソーヴィニヨン』とブレンドも。。


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マルベック---フランスのピレネー山脈のほうで栽培されている赤ワイン用の品種です。「カオールの黒」と呼ばれるほど濃い色で、タンニンが強いです。

近年は、アルゼンチンでも栽培されていて、アルゼンチンを代表するぶどう品種となっています。


サンジョベーゼ---イタリアでもっとも多くの栽培面積をもつ赤ワイン用のぶどう品種です。

中央イタリアが主戦上で、イタリアでもっとも有名な赤ワインのひとつ、「キャンティ」 や 「ブルネロ・ディ・モンタルチーノちなみに僕は一番好きドキドキ」、

NICO にもあるモレリーノ・ディ・スカンサーノ・ロッジアーノ」などがつくられています。
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NICO にある赤ワインで一番バランスがいいんぢゃないかと。それでいて、僕は一番好きですネ。

ただ、僕はポリフェノールで眠くなりやすいです()
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 『ネッビオーロ---ネッビオーロ (Nebbiolo) は、イタリア共和国の 北部、ピエモンテ州やロンバルディア 州、ヴァッレ・ダオスタ州で生産される黒ブドウの品種。最高級赤ワインとされるバロー ロ(イタリアワインの王様)バルバレスコ(イタリアワインの女王-NICO にあります)
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はこの品種から作られます。土壌と日当り等の栽培条件がきわめて難しいとされています。

 基本的には非常に色が濃く、若い間はタンニ ンと酸味の強い赤ワインとなり、樽の中で3年か ら4年熟成されると味わいが広がり高級ワインと なります。

Barbaresco (バルバレスコ - ピエモンテ 州クーネオ県バルバレスコ ネッビオーロ100

Barolo(バローロ) ピエモンテ州クオーネ県バローロ ネッビオーロ100


  ピノ・ノワール---フランス・ブルゴーニュを原産とする赤ワイン用のぶどう品種です。

イタリアでは、「ピノ・ネロ」、ドイツでは、「シュペートブルグンダー」とよばれています。この品種は色やフレーバーが安定しないため、緑みを帯びた黄色の果皮をもつ『ピノ・ブラン』、褐色の『ピノ・グリ』なども、同じ樹からうまれることがあります。

ライトなボディで、酸味が強く弱めの渋味・繊細かつ複雑なアロマ・フルーティさをもっています。


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 『ピノ・タージュ-- ピノタージュは、南アフリカ共和 国で作出された赤ワイン用ブドウ品種の一つです。1925年、ピノ・ノワールとサンソーの交配種のなか から選抜された。ピノ・ノワールはブルゴー ニュの『偉大なワイン』を作る品種として知られているますが、暑さや病虫害に弱く、ブルゴー ニュ以外の地方ではその真価を発揮しにくいですね。

  一方、フランスのローヌ地方で作られるサン ソーは、丈夫で豊産の名品種だが、いわば南仏の人たちが水代わりに飲んでいたワイン用のブ ドウです。

丈夫で栽培しやすく、しかも高品 質の品種として発表されたもので、ピノ・ノ ワールと、サンソーの南アフリカでの別名エルミタージュ(Hermitage)の半分ずつをとって、 ピノタージュと名付けられたそうです。

 『ピノタージュ』のワインは、非常 に濃い鮮やかな赤で、スモーキーな香り、木いちごやドライフルーツ、あるいは茸のようなや や泥臭いアロマといわれ、酸味、渋み、が飲みやすいとおもいます。南アフリカでは、カベル ネ・ソーヴィニヨンとならび称せられる赤ワイン用品種となっている。

NICO では、トールホースの『ピノ・タージュ』があります。
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僕は飲みやすくて好きです。


 

 『マスカットベリーA---日本で栽培されている赤ワイン用かつ、食用の品種です。アメリカ系のベーリー と 欧州系のマスカットハンブルグの交配だとか。

鮮やかな赤色でみずみずしさが特徴です。


 『ムニエ---ムニエルではないです。シャンパンに使われる黒ぶどうの品種で、『ピノ・ノワール』の変異品種とされています。

グルナッシュ---または、『ガルナッチャ』ともよばれています。世界的多く栽培されている黒魔術ぢゃなかった黒ぶどうの品種です。

 単独で使われることは少なく、南フランスの『シャトーヌフ・デュ・パープ』に代表され、色の濃い他の品種と配合されます。タンニンが柔らかく、土っぽいフレーバーもみうけられます。

ただ、イタリア・サルディーニャ島では、『カンノナウ』と呼ばれタンニンが強い赤ワインがうまれます。

『 モンテプルチャーノ・ダブルッ ツォ---イタリア中央部アブルッツォ州で生産される赤ワインまたはロゼワインで、イタリアワイン法よって、DOCワインにも指定されています。

使用されるぶどう品種は、『モンテプチアーノ種』はサンジョヴェーゼの枝変わりと見 られています。

NICO の『モンテプルチアーノ』はこれです。
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アギオルギティ

コアギオルギティコはギリシャのペロポネソス半島で主に栽培される赤ワイン用の品種 で赤い紅色を呈すワインを産し、別名「ヘラクレスの血」とも呼ばれているそうです。。超絶かっちょいいですね

ほかにも、『ヴィオニエ』 や 『ジンファンデル』などもあります。

まだ、赤ワイン用のぶどう品種は、ありますが、これくらいにさせていただきます。

ちなみに、僕はソムリエ系でわないです


 本日のぷち野菜情報です。

本日は、『わさび-山葵』です。手に入ったのは、『花山葵』です。
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他にも、葉を使う『葉山葵』があります。

『花山葵』の旬は、春となります。

これは、『わさび』の花で『わさび』の歴史は、古く飛鳥時代には、あったそうで、室町時代にわ今と同じようにつかわれていたそうです。

 そして、『わさび』は、アブラナ科です。

 『わさび』の辛味成分は、アブラナ科の植物が多く含むからし油配糖体(グルコシノ レート)の一種のシニグリンが、すりおろされる過程で酸素に触れ、細胞にある酵素と反応す ることにより生成されるアリルイソチオシアネート6-メチルイソヘキシルイソチオシア ナート、7-メチルチオヘプチルイソチオシアナート、8-メチルチオオクチルイソチオシア ナート)などで、

殺菌効果があります。

普通に食べても辛みは、ござーせん。

ただ、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンとは辛味 成分が全く異なりますので。

岩手県(花山葵No.1。ちなみに、No.2は静岡県となります。)九戸市の『花山葵』が手には入りました。

今回は、残念ながら、まかないで使っちゃいました。


本日からカリフォルニアのワインフェアーがはじまりました

 この機会にぜひハート




溢れる煩悩も挫折もばねに果てしない遠いゴールを目指す


Joeでした