キッチンからのひとしずく ~其の六十二~ | Cafe&Val NICO OfficialBlog

キッチンからのひとしずく ~其の六十二~

昨夜の雨かさが嘘のように

雪予報もございましたが、晴れましたね太陽

風はつよいですが。


 皆さんいかがお過ごしですか


こんにちわ。キッチンのJoe ですパエリア



 さて、本日は鮮烈な香りとシャリシャリとした食感で、春春の野山山を感じさせてくれる 『ウド(独活)』です。
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 『ウドの大木(おおきではありませんヨ! タイボクです。)』といわれますが『ウド』は、木ではなく、草です。

このこの言葉・・・『ウド』は、草丈が3㍍にもなりますが、食べられるのは、春先の若芽だけで、おおきくなったら、食べることも、タイボクみたいにもつかえないことから出来たようです。


 野生種は、日本・韓国・中国に自生しているようですが、日本で改良され栽培化された日本原産の野菜のようです。 10世紀には栽培されていた模様ですよ。

『ウド』は寒い中でも芽が出て、11月~2月に出荷される『寒ウド』と3月~5月に芽が出て、出荷される『春ウド』とございます。

 

 また種類も『軟白ウド』と『山ウド』とがあり、『軟白ウド』は、単に『ウド』とよばれるもので、闇にかくれ、暗闇で栽培されています。これが一般()『ウド』ですねッ 

 逆に『山ウド』は、本来天然のものをいいますが、『軟白ウド』を出荷前に太陽にあてて芽に緑色をつけ、香りを強くしたものを今は『山ウド』というみたいです。


 さて、『ウド』の栄養価ですが、『ウド』は90%以上が水分で構成されています。なので特にすぐれた栄養がある植物ではあしません汗

 が、しかし、しかしながら『ウド』には、シペルテン(自律神経を調整する働き) や フラボノイド(抗酸化物質のひとつで、老化やガーンの予防効果がみられます)クロロゲン酸(フラボノイド同様、抗酸化物質で活性酸素を除去し、老化を抑制してくれます。)


 そのほか、カリウム食物繊維リン(リンの80%はカルシウムと結合していて、骨の主成分であり、細胞膜・遺伝子を司る核酸をつくります。)マグネシウム(恒常性ホルモンの合成やカルシウムの働きを助けたり、血圧の維持などがあります。)葉酸(造血ビタミンともいわれます。)

ビタミンC、アスパラギン酸などがふぐれています。


更に、です。『ウド』は、漢方にも使われ、漢方の世界で『ウド』の根を独活(今度はウドでなく、ドッカツとなるようです。)という名前で解熱 や 神経痛の薬として利用します。

『ウド』は、アクがありますが、酢水につければダイジョブです。


今週のランチで、菜花、『ウド』、川海老のスパゲティで使用しおります。


夜にも、顔をときに出す野菜です

ところで、明日はバレンタインですねッ 女性から男性にチョコをあげるのは日本だけだとか・・

ならば、ホワイトデーはなんなんですかねぇ()汗

愛をつらぬくなら、自分をつらぬくなら、超えていかなきゃいけない壁が・・ある・・・

祈のれど、神様にはたよれない


Joe でした。