キッチンからのひとしずく ~其の三十四~
先週の雨とはうってかわって、太陽が夏仕様
にSun-Sunとふりそそいで、いよいよTUBE が似合う季節になってきましたね。
こんにちわ キッチンのJoe です。
一日遅れで申し訳ありません。。゚(T^T)゚。
今日は、ひょんなことから、つかうことに、なった『おかひじき』です。
本当は、『おかわかめ』をある場所でみつけたので、八百屋さんに注文したら、『おかひじき』がきてしまい、『おかわかめ』はきいたことがないといわれてしまい、歯触りもいいし、栄養価も高いので、今回は『おかひじき』を使うことになりました。
八百屋さん曰く、築地の人も『おかわかめ』は知らないとのことでした。
さぁ『おかひじき』についてです。発祥は定かでないですが
、山形県の庄内海岸で自生していた『おかひじき』の種が、最上川を船で運ばれ、山形県の置賜(おきたま)市に運ばれ栽培がはじまったそうです。
江戸時代初期には、栽培されていたと。
今では、山形県南部の置賜伝統野菜のひとつに、数えられています。
栄養価ですが、
カロリーは低く、免疫力を高め、細胞の老化防止を防ぐβカロテンが小松菜を上回り、
ビタミンC、
たんぱく質を活性化し、骨の形成を促すビタミンK、カルシウム、
体内の水分を調整するカリウム、
貧血予防に役立つ鉄分&葉酸、
食物繊維が豊富な野菜です。
由来は、やはり海藻の『ひじき』ににていることから、つきました。また『ミルナ(水松菜)』ともいい、こちらはミルというやはり海藻をしめします。
英語では、「Saltwort」といい、「塩生植物」を意味します。
今、NICO では、ヤングコーンと組んでお通しで、食感をたのしんで、いただくために、使っています。洋風のナムルみたいな感じで。
ご家庭では」あまり召し上がる機会も少ないとおもうので、是非とも。。
【初心を忘れず、この一瞬に燃えつきる。 努力、感謝を忘れず、明日にむかって燃えつきる】
そんなJOEでした。(●´ω`●)ゞ