キッチンからのひとしずく ~其の二十九~
15日から メニュー、ワインリストが一部変わります
いやぁ
ワインに至っては… かれこれ 一週間悩みまくりました 14本 の 仲間が減って 16本 の 仲間 たちが増えました。
乞うご期待で
こんにちわ
キッチンの Joe です。
ちなみに この Joe 名前では ありません。 通り名? あだ名? 通称 のいずれ です。
この『枝豆』は大豆が 熟す前の未熟果です
原産地は 中国で 稲作と ともに 日本へ(弥生時代)入ってきたと 伝えられています。
由来は江戸時代 『枝豆』は 枝 付きの まま 茹でられ 売られていたみたいで 「枝付き豆」や「枝成り豆」が転じて 『枝豆』と なったようです。
さて『枝豆』の栄養ですが 畑の肉 と 呼ばれる 大豆 と 同様に 良質のたんぱく質、糖質、ビタミンB1、ビタミンB2 カルシウムが豊富で
大豆にはないビタミンC もたっぷり含まれています。
また葉酸も多く体の成長促進(DNA合成に必要なビタミンです) や 貧血予防(造血作用)に役立ちます。
豆は体にいいといいますが 豆の中で『枝豆』最強説が僕の中であります。
夏に『ビールと、とりあえず枝豆』という方も多いのではないのではないのでしょうか?
初夏に旬を迎える『枝豆』とビールの相性は抜群ですが体にとっても 申し分ありません。
ビタミンB1、ビタミンB2 ビタミンCなどのビタミン類 とたんぱく質 にある アミノ酸メチオニンが アルコールの分解を促進し 肝臓への負担を軽くしてくれます
また食物繊維も たっぷりで 腸をきれいにしてくれます。
糖尿病や 生活習慣病 の 予防に効果があるといわれています。
今日のpointです
『枝豆』を茹でるときはまず多めの塩で もんで 産毛を落として しばらくおくと 残留農薬なども軽減できます
大体沸騰したお湯 で 約4分くらい かため に茹でましょう 余熱で火が入ります。
雑学ですが『枝豆』はいまでは 200種あまりあります
有名所は新潟の『茶豆』、山形の『だだちゃ豆』などですね
NICOでは 今 千葉・成田産の『枝豆』をペーストに ランチのショートパスタに使っています
これからは夜のオススメ にも 随時試行錯誤、随時出して行く予定ですので ビール、ワインのお供に是非とも!!
【うちのめされても、悲しくても、ツラくても、ださくても、僕が炸裂させるのはハピネス】そんな オモいで 料理道に励んでいる
Joeでした。( ̄▽+ ̄*)