きっちんからのひとしずく ~其の二十五
NICOでは 今週 より ランチメニューを1つ増やしました(サラダボールハーフ& 焼きバケットサンド or バケットサンド) ご来店の際には是非。 メニューは毎週変える予定です
雨は降るわ、風は
強いで大変ですね
こんにちわ キッチン の Joeですヾ(@°▽°@)ノ
『唐辛子』の原産は中南米で 紀元前6000年より 栽培されていたと・・・ それを 大航海時代 コロンブス がスペインに 持ち帰り 16世紀に ポルトガル人より 日本に入ってきました。
語源なんですが『唐辛子』→『唐から伝わった辛子』この唐は中国の唐を指すのではなく 南蛮を意味し 昔のポルトガルやスペインを意味し→南蛮辛子 と 呼ばれて いたみたいです。
さて人々をひきつける その辛さは カプサイシン という成分にあります
カプサイシンは 脳の中枢神経を刺激し、 エネルギー代謝を促進し、 体脂肪を分解するので 肥満防止(脂肪分解酵素を活性化)に 効果があるとされています。 また血流がよくなり体が温まり 胃液の分泌がよくなり 消化吸収を助ける といった 効果もあります
またビタミンC や カロテン も豊富で 夏バテ防止 や 殺菌作用も あります
世界には色々な『唐辛子』があります。
もっとも辛いといわれる メキシコ原産の『ハバネロ』
チリ原産の『アヒ・チーノ』
小さいが辛みが強烈なタイ原産の『プリッキーヌ』
他にもメキシコ原産の『ハラペーニョ』
日本では 沖縄原産の『島唐辛子』京野菜で京都特産のあまり辛くない『伏見唐辛子』と まだまだ他にもいっぱいあります
完熟した『赤唐辛子』は栄養価とともに 辛みもアップです
未熟な『青唐辛子』はビタミンC や カロテンの宝庫です
ここで雑学~ッ
『唐辛子』は なんと ナス科です ナス科の唐辛子属 でもツヤ といい 実になるものといい 納得ですね
NICOでは 主に『赤唐辛子』をオリーブオイルにつけて パスタに
そしてNICOの唐揚げ・大山鶏の瞬間マリネのマリネ液
『ハラペーニョ』をカルパッチョに乗せる フレッシュ・サルサソースに使っています。
さぁNICOで初夏~夏にかけてエネルギーの新陳代謝はいかがでしょうか?
【どうして人は生きていくのか・・それをさがすのもまた人生】と 毎日アップアップしながら ヒィヒィ言いながら
あたえらえたLifeすごしてる
Joeでした