キッチンからのひとしずく ～其の二十～

サクラ 満開ですね。 もぅ 散り始めてるのが淋しいです

アナタノ　ココロ　に　サクラ　咲く

　こんにちわ

一日遅いキッチンの Ｊｏｅ です

　さて 本日は 『かぶ』です。

『かぶ』は「日本書記」に記載があり 、弥生時代に渡来したと考えられ、古くから 日本に根付いています。

別名は、かぶら　や　すずしろ（春の七草）　です。

原産はアフガニスタン 付近の 中央アジア ～ 地中海沿岸 ではないかと 言われています。

　さてこの『かぶ』ですが 長い 栽培の歴史で 各地に根付き 変異し 日本では ８０種あるとも いわれています。 

日本の『かぶ』には 

東洋型（西日本中心で、葉や茎に毛があり、葉がたっています）

と

西洋型（東日本中心で、東洋型に比べるとツルツルしています）

があり境界線地域（関ヶ原で、かぶラらインとよばれています）

には中間種があります。

　　さて『かぶ』の 栄養 ですが

丸い実の部分は、大部分は水分ですが、

ビタミンC や カリウムが 比較的多く、

消化酵素のジアスターゼ が含まれているので 胃もたれ や 胸やけに 効果があります。

実は 『かぶ』は 実よりも 葉の方が栄養豊富です

カロテン や ビタミンB1、ビタミンB２、ビタミンC や カルシウムが豊富です。

そして、食物繊維も・・・

かぶは、アクが　少ないのでどんなお料理にもヾ(＠°▽°＠)ﾉ

ただビタミンｃは、熱に弱いので摂取するなら、生をおすすめ致します

　 今ＮＩＣＯ では 白かぶ ではなく 青森産の 赤かぶ を ランチの パスタのトッピング や 夜のバーニャカウダー で 使っています。

ビタミンCがとても 豊富 で シャキシャキして おいしい ですよ。 

ぜひ足を 運んでみてください。

【ココロ　と　カラダ　が悲鳴をあげているとき　自分に正直に　たずねてみてください。　　　それが、勇気　ってもんです】

キッチン　の　ＪＯｅ　でした。