ＮＩＣＯスタッフのつぶやき~~●~＊　Ｖｏｌ.20

皆様こんにちは

9日の月曜日に担当Oに代わって『ランチ速報』をお届けしたためすっかり「今週の仕事は終わった」的に更新を忘れたスタッフMですですスイマセン。

先週は泣きそうな暴風雨の更新でしたが、週後半は多くのお客様でにぎわいました。

プロ野球（神宮球場）も開幕しましたし、気温も一気に上がりましたのでビールや白ワインが美味しい季節！

是非、野球帰りに勝利を祝しての一杯もお待ちしてます。

では、勝手に恒例化を狙っているオススメ　ボトルワイン紹介第６段からお届けします。

徐々に暖かくなって20度も視野に入ってきた季節にピッタリのワインは

カンティーネ・サン・シルヴェスロ・バルバレスコ・マーニョ

Barbaresco Magno

ＮＩＣＯボトル価格　5,000円

ブドウ品種：ネッビオーロ

イタリアはピエモンテ地方の赤ワイン

ワインの王様バローロと並び、「ワインの女王」とも呼ばれるバルバレスコは、改めて説明するまでもなくイタリアワイン法における最高のカテゴリーであるDOCGに認定されているイタリアを代表するワイン！

比較的濃い色合いで、口に含むと、ひとたび甘酸っぱい完熟イチゴのフルーティな香りが広がるとともに、スパイスのアクセントが効いています。

さらに、アタックはやわらかくふくよか。舌触りが滑らかでタンニンがしっかりしていて心地よい酸も感じられる、全体的にバランスの良い柔らかでまろやかなワインです。

※ネッビオーロはピエモンテ州の土着品種。タンニンを非常に多く含んでおり、長期熟成する赤ワインになる可能性を秘めています。
ピエモンテの中でさえネッビオーロの栽培はほんの僅かな選ばれた地域に限定され、ピエモンテのワイン総生産量の３％（栽培面積ではバルベーラの１０分の１）を超すことは希です。
成熟は遅めで、収穫は１０月半ばをはるかに過ぎるまで続きます。霧が立ち込める中で収穫されることから、ネッビオ（霧）にちなんで「ネッビオーロ」と名付けられています。また畑の位置と同様に重要なのは土壌で、石灰質の泥灰土壌（特にバローロ、バルバレスコのエリア）で最も良い結果を得ることが出来ます。

NICOのメニューで合わせるならば！

3種のジャガイモとパンチェッタのソテーやフィッシュ＆ベジフリットなどがオススメです