こんにちは、
カフェウリエル店長の神谷です。
私がブログを書くのはお久しぶりですね、
そして今日は残念なお知らせです。
今週の火曜日からデビューをしたフレーズのことです。
まだ人が怖く、ゆっくり慣れていってくれたらな〜と思っていた子です。
スリーズと兄妹でフレーズは気の強目の女の子でした。
そのためおっとりさんのスリーズだけ先にデビューし、フレーズは1週間ほどバックヤードで様子をみていました。
そしてデビュー3日目の金曜日、ご飯を食べている様子がなかったので
1人だけ隔離して様子見…
それでも食べる様子がなかったので強制給餌をすることになりました。
ただ食べたものもしばらくすると吐いてしまったため、
吐き気どめを飲ませ、すぐにご飯を食べさせられないため、
落ち着いたその夜強制給餌をすることにしました。
ですが、それも吐いてしまい土曜日の朝一番で入院させました。
そして、今日、日曜日の朝お見舞いにいったときは
フレーズはいつものシャーも言わずに、静かに横になっていました。
あんなに撫でられるのが嫌いだったのに、私が手を伸ばすと目を細めて大人しく撫でられていました。
元気になったら、みんなと遊んでおやつもいっぱい食べて幸せになろうね、
と小さな手をつかんで約束をしました。
ですが、先ほど病院から電話があり息をひきとったと報告がありました。
亡くなった原因は急性の腎不全でした。
今朝、病院でフレーズの頭を撫で、
小さなおなかがゆっくりと動いている姿が私の頭にはまだしっかり焼きついています。
撫でられて気持ちよさそうに細めていた目も、ぎゅっとにぎった小さな手もしっかり覚えています。
なのに、それが最後の思い出になるなんて、正直言葉に言い表せないくらい悲しいです。
もっとこうしてればよかったんじゃ、と後悔と申し訳ない気持ちしかありません。
幸せにしたかった。
誰かの特別な家族にしてあげたかった。
しゃーしゃー怒っていながらも、いつのまにか丸くなっていって
みんなと転げ回って遊んで、みんなでおやつを取り合う姿がみたかった。
そして、いい家族と巡り合っておめでとうって言いたかった。
それができなくて、本当に悔しいし悲しいです。
そして
私のできることはフレーズ兄妹のスリーズのことを必ず幸せにすることです。
誰かの特別な家族になって幸せな姿を兄妹を見守っているであろうフレーズにみせてあげることです。
久しぶりの更新でかなしいお知らせで申し訳ありません…