元巨人、阪神のプロ野球選手であり、現日本ハムのコーチである小林繁氏が急逝されました。
実はかなりショックです。
今でこそスポーツと言えばバスケしか観ないわたしですが、小学生の頃はプロ野球もそれなりに観ていたものです。
で、一応阪神ファンでありました。
その阪神の中でも一際変わった投げ方をする小林投手の真似をよくしたものです。
いや、わたしに限らず、阪神ファンに限らず、あの当時の子供は、一度は真似をしたんではないでしょうか。
その投げ方は単に変わっているだけではなく、実力も伴っていたので、ただのパフォーマンスでは決してなかった。
素晴らしい投手でした。
なお、江川事件は年代がちょっとずれますので、小林投手の巨人時代を知りません。
現在はプロ野球を全く観ないので余計かもしれません。
わたしにとってプロ野球の記憶は阪神が優勝した、バース、掛布、岡田などが主力だった頃までなのです。
それ故でしょうか。この当時の選手たちに思い入れがまだ、強く残っています。
(元も含めて)スポーツ選手が心臓の疾患で急逝するのを聞いたのは初めてではありません。
NBAでも数人が亡くなっています。
93年にレジー・ルイス、数年前にジェイソン・コリアーが現役でありながら、突然死去しました。
去年には、ケビン・ダックワースが引退して数年しか経っていないのに44歳の若さで亡くなりました。
亡くなってはいませんがカティーノ・モーブリーが心臓の病気が急速に進んだとして、引退を余儀なくされました。
上記四人は同じ症状ではないにせよ、いずれも心臓になんらかの異常がありました。
そのため、近年のNBAでは年に一回の心臓の精密検査が義務づけられるようになりました。
モーブリーはその検査によって病状の急速な悪化が見つかり、引退することになりましたが、命は助かりました。プレーを続けていたら近い内に死んでいたと言われています。
日本のスポーツ界はどうなのでしょう?
アメリカほど心臓などの身体検査はしっかりとやっているのでしょうか。
プロスポーツは肉体だけでなく、周囲の興味や期待、そして批判などで精神的に相当にきつい世界だと思います。
しっかりとケアしてあげる環境が必要ではないでしょうか。
小林氏のご冥福をお祈りします。
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