悩んだ末 自宅で24時間看護することに決めた | 愛しあえる空間 らぶシェリーのブログ♡ LOVE ハワイ

愛しあえる空間 らぶシェリーのブログ♡ LOVE ハワイ

ハワイ移住記録用として始めたブログは、今年で、8年!
2015年 7月神戸からシェリーたん17歳を連れて、移住。2018年 シェリーたん19才と7ヶ月で旅立つ。3年後ティファニーちゃんを迎えました。癌ステージ4の闘病中のダンナさんを支えながらジュエリーシとお仕事に従事。


Aloha 🌺

一度はホスピス施設に申し込んだものの
希望する施設が ヌアヌパリでしかも空きがなく3組待ち。
現在空きがあるのは、カイルアの施設。
入院中の病院も待っている間、一日$2500払わなければいけません。


病院から帰ってから悩みました。
人生の最期の大切な時、
彼はいちばん心細く、死への恐怖、未知の世界に意気消沈しているはず。

彼は
わたしへも気を使って、自宅看護となると
仕事もあり負担がかかりすぎる。
まただんだん死にゆく姿をみるのは
耐えられないだろうから、施設だと
タイミングもあるし、緊急の連絡があっても
死に目に間に合わなく眠った姿を見るだけになるからその方がいいのでは?と
言ってきた。

わたしも色々と考えた末、いちばん大切な人を
知らない遠くの場所でひとりにさせてするなんて やっぱり出来ない。

今まで短い人生だったけど
いっぱい幸せをもらい、助けてもらい、
全て一緒に頑張ってきた。
いつも一緒、それがわたしたち。

わたしが出来る限りのことをしたいと思いました。

お仕事もリモートにしてもらえることになり
ました。

部屋掃除しベッド、寝室を整えて
お花を摘んで飾りました。



白いブーゲンビリアに

彼が見ると癒されるといっていた

マリンブルーのストーンたちも置いて待っています。



元コーワーカーから譲っていただいた

三角形の補助マット。

逆流があるので

上半身を高くするのに役立ってました。



もうすぐ搬送されてきます。


ティーちゃんに

ダディという言葉は出せなかったけど

さっき初めて

帰ってくるよ!

と伝えたら

目を丸くして喜んでいました。




もしよかったらドネーションも受け付けてます。

GoFundMe


わたしのジュエリー購入サイト