いったい何という本で
いつ発行されるのすら
聞いたけど
ぜんぜん覚えてない始末
取材は年末で
原稿が先日あがってきた
・・・むむむ
編集さんも
ライターさんも
カメラマンさんも
ぜーんぶ若い(注:私より←失礼か?)女性だったんだけど
なんとまあ
文章もページの構成も写真もとっても素敵じゃない?
心なしか写真で見る私は
「もしかしてこの人良い人なんじゃない?」的な印象すら与える
しかも
散々
自慢話と苦労話満載で
盛りに盛って(?)話した内容が
女性目線で丁寧に書かれていて
すご~く良い話になっている
しかも
なんだか筋が通っている
・・・今まで生きてきて
ろくろく「筋を通したことがない」私にとっては
なんだか魔法にかかったみたい(←急にロマンチックか?・・・)
いったいいつ出版されるのか
本当にウチのような店が企画に合っているのか
そして肝心なのは
いったい何という本だったか・・・
説明のしようがないのですが
ご興味のある方はぜひ書店で手にとって見てください(←いつどうやってだよ?)
で・・・
目線で思い出した
昔、ある人々と飲んだとき(←ああ!この曖昧さよ!)
いつも皆が<ちょっと気を使う男性>がオレンジのきれいなセーターを着てきた
すかさず
適当な相槌をうたせたら神奈川代表になれそうな友達が
「セーター素敵ですね!イタリアで?」
・・・そうそう。気を使う男性はイタリア旅行帰りだった
「だって、イタリア目線で選らんだ!って感じですよ」
・・・ものすごく持ち上げている
・・・ってか、イタリア目線って何?
「うん。イタリアっていっても、コモ湖に行ったとき買ったんだ」
・・・コモ湖ですか・・・私は遠足で榛名湖に行ったことがあります。
すると適当な相槌友達は
「やっぱり!コモ湖目線は一味違いますね!」
・・・は?
・・・コモ湖目線って・・・?
私はツボに入ってしまい
飲んでいた「梅酒ロック」を鼻から噴出させるところだった
とっさの爆笑で鼻から飲み物を噴出させたのは
高校時代の放課後のお好み焼きやさんで
飲んでいたチェリオを鼻からだし
それが鉄板にこぼれ
ものすごい蒸気があがり気を失いそうになって以来だ
(マジシャンが出てきてもおかしくないような ものすごい蒸気だったんだから!←自慢ですか?)
でもなんだか妙に腑に落ちた。コモ湖目線。
これ以降
○○目線・・・という言葉を聞く度に
コモ湖を思い出す
行ったこともないのに。
これが私とコモ湖の思い出。(・・・かよ!?)
とりあえず
店主目線にもどり
生姜干してみました。