By InfoMofo
プレナスが運営するやよい軒は、三宮駅前に店舗があるので、よく視察します。(実はまだ利用したことはないですが。)入り口と店内窓から混み具合を見るのですが、20時半頃はだいたい満席。行列ができています。
定食屋というと、一人暮らしの男性が利用する場所というイメージですが、やよい軒は必ずしもそうとは言えません。女性が結構います。女性二人組やカップルなど。店内の証明がナチュラルなので、女性でも入りやすいお店。それが原因でしょうか。
その三宮のやよい軒で2・3日前に気づいたのが、券売機 。これがタッチパネルに変わっていました。見た目は、コンビニの情報端末そっくり。これまでの券売機と比べると、かなりスマートに見えます。そこで、従来の券売機とタッチパネル式券売機の印象を比べてみました。
【従来の券売機とタッチパネル式券売機】
[従来]安っぽく見える。ダサい。
[タッチパネル]スマートに見える。時代の最先端っぽい。
松屋・すき家などの和風ファストフード店では、確か通常の券売機が設置されているかと思います。おそらく、チェーン展開しているファストフード店・定食屋でタッチパネルを採用しているのは、やよい軒だけではないでしょうか。その理由は、
女性の集客を増やしたいから
ではないでしょうか。もともと、店内雰囲気が女性受けするものですが、従来の券売機を安っぽく感じて、来店をためらう女性もいたかと思います。タッチパネル式にすることで、これまでためらってきた女性の来店を促すことができるのです。
男性利用というイメージがある定食屋に女性を集客することで、やよい軒は客数増・売上金額増を目指しているのかと思います。ちなみに、プレナスの月次情報 を見ると、やよい軒の既存店売上高は、2012年3月以降10月以外はすべて前年をクリアしています。タッチパネル式を採用することで、この勢いがさらに増すかと思います。
(追記)
2013年2月7日
読者様よりリンク先の券売機が間違っていることを教えていただき、修正しました。
ありがとうございました。
☆ 今日のまとめ☆
もともと女性が比較的入りやすいやよい軒は、券売機をタッチパネル式に切り替えることで、女性のさらなる集客を目指しているのではないか。
マーケティング・ビジネスのヒントに関するブログも書いています
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
☆ 今日のこぼれ話
やよい軒を見て感じるもう一つのことは、居酒屋として利用している来店客も多いのではないか、ということです。
☆サイゼリア創業者 正垣泰彦の言葉☆
「世の中というのは常に不連続なものなんです。不連続な出来事に対応していくことで、社会は進化していくのです。」
(『おいしいから売れるのではない 売れているから美味しい料理だ』 より)
※創業者・経営者・商売人の心に残る言葉、元気になる言葉を紹介しています。
