先日参加した賃貸住宅フェアで、とてもおもしろい袋をいただきました。この袋の配布元は、株式会社カプコエージェンシー(CAPCO AGENCY) 。家賃保証サービスを提供している企業です。その袋がこちら。
何 の変哲もないプラスチック袋のように見えますが、スーパーバッグ(スーパーで配布している袋)やパン屋さんで配っているようなプラスチック袋(例えばケル ンなど)よりも、断然分厚いのです。初めは、何やら丈夫な袋、という認識しかありませんでしたが、帰宅後内容物を確認していると、この袋の凄さに気づきま した。その凄さとは、次のように変形することです。
そう、この袋は、A4のクリアファイルに変形するのです。そう言えば、この分厚さはクリアファイルにもある分厚さ。袋には軽い切り込みが入っており、この切り込みに沿って切り取ると、A4のクリアファイルになるのです。
クリアファイルになるこの袋と通常のプラスチック袋(スーパーバックなど)を比較すると、次のようになります。
【クリアファイルになるプラスチック袋と通常のプラスチック袋の比較】
[1] 受け取る消費者のベネフィット
◯クリアファイルになる袋→クリアファイルとして利用できる
◯通常のプラスチック袋→ごみとして捨てなければならない。
[2] 配布する企業のベネフィット
◯クリアファイルになる袋→末永い広告効果が期待できる
◯通常のプラスチック袋→広告効果は当日のみ
1 について、前者は、クリアファイルになるので、配布後も役立てることになります。私自信、袋がクリアファイルになるとわかった瞬間、とてもありがたい気持 ちになりました。一方、後者は、再利用される可能性はあるものの、日常でどんどん手に入るものなので、ありがたい気持ちになることはありません。それどこ ろか、捨てなければならないため、コストとして認識されてしまいます。
2に関して、クリアファイルは、何かしら書類を挟む 際に利用できるので、利用機会が多い上、何度も使えるものです。クリアファイルの利用機会は、クリアファイルに印字された企業・商品に接する機会を生み出 します。利用機会が多いということは、接触機会の多さにつながり、広告効果は大きくなります。一方、後者について、利用後すぐに捨てられるとしたら、広告 効果はもらった当日しか期待できません。保管されるとしても、相当デザインが良くなければ、再利用につながりません。もらった当日以降の広告効果は、本当 に限られます。
このクリアファイルになる袋から思いついたのが、アパレルショップや量販店で配布される紙袋。私に関して言 えば、ほぼ100%捨てています。相当デザインに凝っているものや期間限定のものは保管していますが、再度利用したことはほとんどありません。きっと、将 来捨てるのでしょう。忍びなく捨てるのは、何とも悲しいもの。この紙袋が、クリアファイルのように実用的なものに変形できれば、相当ありがたがられるので はないでしょうか。さらに、配布元の企業には、従来以上の広告効果が期待できます。
消費者心理・企業ニーズを考えれば、紙袋と言えども、まだまだ改善余地はありそうです。
☆今日のまとめ☆
クリアファイルになるプラスチック袋の利点は、受け取った消費者にありがたがられるだけでなく、配布元企業にとって大きな広告効果が期待できることである。
小売店で配布される紙袋にも、クリアファイルのように何か実用的なものに転用できる仕掛けがあれば、同じような効果が期待できるだろう。
アメリカのビジネス最新事情メルマガ
今飲んでいるワインのこと知っていますか?
WSJメルマガからスピンアウトした英単語サイトです。
Twitterやっています
FaceBookはほぼ引退しました
Tumblrで年率5%運用するための情報を発信しています。
☆今日のこぼれ話☆
そう言えば、昔、定形封筒として再利用できるA4版封筒を見たことがあります。
これもうまいやり方ですね。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→☓
◎毎日情報を発信する→○
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯
◎腕立て・腹筋30回→◯
◎30分以上歩く→◯
◎部屋や家の掃除をする→☓
◎営業日誌を付ける→☓