By TAKA@P.P.R.S
今日、ネットコンサルタントの宮脇睦さんの記事 で大変おもしろいものを見つけました。そのタイトルは、
楽天市場で儲ける方法
というもの。とかく広告費がかかり激しい競争に巻き込まれる楽天市場でも、価格競争に陥らずに収益を挙げられる商材があるようです。また、その他ネット通販系モールは、その特徴から売れる商材に大きな違いがあるという。簡単にまとめると次のようになります。
楽天市場→一般的な商品、衝動買いが期待できる商品
ビッダーズ→娯楽品、嗜好品、千円以上1万円未満の商品
アマゾンマーケットプレイス→希少品、初版本
ヤフーオークション→価格競争力のある中古品
ビッダーズは、携帯に強みがあり、携帯電話の月々の料金と一緒に決済できるようです。だから、1万円未満の商品の場合、気兼ねなく購入できるというわけです。ビッダーズは使ったことがないので、大きな発見でした。
この記事で、特に面白かったのは、
ネット通販に慣れてきても、楽天市場を使うのはなぜか・
という点。宮脇さんは、当初、ネット通販が普及すれば、
ユーザー→ネット検索でショップを探すようになり、楽天市場を使うメリットが少なくなる
ショップ→ノウハウが増えるにつれ、コストのかかる楽天市場出店から、利益率の高い単独サイトにシフトする
になると予測されていました。しかし、実際は、楽天市場を利用する人・金額がどんどん拡大しています。それだけネット通販初心者層が拡大しているとも読み取れますが、それだけではないようです。
宮脇さんは、
執筆時に欠けていた人間の真実がもう1つ。義理堅い日本人はカローラを乗り継ぎ、いまだにヤフーを使い続けます。初めてネットで買い物したのが楽天市場なら、そこに忠誠心を覚えるのが日本人です。彼らが「楽天市場」をささえます。(「企業ホームページの心得 」より)
としていますが、私の意見は少し異なります。
楽天市場を使い続ける人が依然多いのは、
1 ポイント付与による割引効果が大きいから
2 ネット検索よりも購入しやすいから
3 安心だから
4 個人情報をいちいち入力する必要がないから。
ではないでしょうか。
1については、特に説明はいらないでしょう。楽天のサービスを利用していれば、どんどんポイントが溜まっていきます。楽天市場で商品を購入すれば、そのポイントを使えるとなれば、楽天市場を使わない手はありません。
2 については、実際に欲しい商品をネット検索してみれば、わかるかと思います。商品名で検索すると、ネット通販サイトだけが表示されるとは限りません。メー カーのホームページやユーザーのブログなど、その商品にまつわる様々なサイトが表示されます。これらをすべて見るのは無理ですが、たとえ検索結果1ページ 目の全てのサイトを見るにしても、大変時間がかかり、面倒です。一方で、楽天で検索すれば、楽天内の通販サイトが表示され、メーカーサイトやブログは表示 されません。検索結果の中から選ぶだけです。
3についても、特に説明はいらないかと思います。プロ野球の球団まで持っている楽天が扱っている商品だから、まさかダマされることはないと考える人は結構な数いるのではないでしょうか。
4 は、実際に通販サイトで購入してみれば、実感できます。初めて購入するサイトでは、ID・パスワード・メールアドレスから、住所・送り先・送り先の電話番 号まで入力する必要があります。一方、楽天市場では、一度入力すれば、楽天内の別のサイトで購入する際に入力する必要はありません。
このように楽天市場には、ついつい使い続けてしまうロジックがあるのですが、そのロジックが永遠に続くわけではありません。ポイントは難しいにしても、2・3・4に関しては、
2 ネット通販サイトだけを登録できる検索サービス
3 登録の際、審査をする
4 IDを共通化する
などを行えば、楽天市場と同じ条件を持つことができます。後は、登録料をどの程度低く抑えることが出来るかにかかってきます。
ポ イント付与は、購入・リピート購入の大きな動機になりますが、ポイントを心地よく思わない人も存在します。ポイントがもらえるよりも、その場で値引きして 欲しいと思う人もいるでしょう。一方、ショップ側も、ポイント制度を使うことによって、ポイント値引き以上のコストがかかります。実店舗ならば、ポイント 制度を導入することで、顧客の購入履歴を活用することができますが、ネット通販ではポイント制度がなくても履歴を蓄積することは可能。だから、ネット通販 こそ、ポイント制度から脱却しやすくなります。
私自身、ポイント制度を大いに享受しているのですが、ポイントの期限切れで 損をすることも多々あります。また、ポイントの利用条件が整わずに、泣く泣く失効させることも一部のポイントで起こっています。これらすべてを考慮にいれ ると、ポイント制度が一番得な制度どは言えません。顧客化を促してくれる新しい制度の登場が、期待されているように思えます。
☆今日のまとめ☆
楽天市場をついつい使ってしまう理由として、ポイント付与の存在・商品の探しやすさ・安全性の高さ・購入手続きの容易さを上げることができる。
ポイント付与以外は、通販サイトを提携させることで解決できるが、ポイント付与の優位性は崩しにくい。
ただし、ポイント以外の販促が求められているのも事実だろう。
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☆今日のこぼれ話☆
楽天市場の話から、ポイントの話に飛んでしまいました。
ポイントと言えば、ドラックストアの中ではサンドラッグが一番太っ腹。
1ポイントから使えるので、無駄にすることがありません。
ビックカメラなどの家電量販店と同じ方式です。
ただ、このやり方は消費者にとってメリットが大きいですが、お店にとってはどの程度再来店の効果があるのでしょうか。
そう言えば、300ポイントほど溜まったヤマダ電機に、最近行ってません。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→◯
◎毎日情報を発信する→◯
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯
◎腕立て・腹筋30回→☓
◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯
◎部屋や家の掃除をする→☓
◎営業日誌を付ける→☓
