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副題に
世の中を動かす1%の人びと
とあるように、世間ではまだ話題に上っていない小さなトレンドを41題紹介してある。
アメリカで起こっている小さなトレンドなので、正直
こんなトレンドが本当にあるのか?
と首を傾げてしまうものもある。
しかし、トレンド紹介の後に日本での事例をグラフとともに示しているのはうれしい限り。
アメリカの小さなトレンドがそのまま日本のトレンドに結びつく例はそれほど多くはないと感じました。
宗教などの文化、歴史の違いがあるからでしょう。
しかし、テクノロジーの変化などを見る限り、日本はアメリカの何年か前を走っているのは事実。
だから、この小さなトレンドはビジネスの観点からも興味深く見れます。
この書籍を読んで思ったのは、
小さなトレンドもそのシェアを圧倒的に取れば、ビジネスとして充分成り立つ
ということ。
ついつい、大きなトレンドに目が行って、ビジネスチャンスを掴んだものの、競争が激しく大変な思いをしてしまいます。
しかっし、小さなトレンドに目を向けて、その母集団の中で圧倒的なシェアを握れば、充分やっていけるのです。
日本の人口は約1億2000万人。
その中の1%のトレンドに特化するだけでも、見込み客は1200万人います。
これだけいれば、ビジネスとしては充分。
しかも、小さなトレンドだからと言う理由で競合他社は少なく、ブルーオーシャンを享受できます。
それでは、
そんな小さなトレンドはどのような情報源から掴むことができるのか
が問題ですが、
日経MJ
などは発行頻度も多いですし、比較的小さな流れも記事として取り上げられているので、お勧めできます。
最後に、大変興味深く読める本ですが、なんせ分厚いですので、長期休暇などに読むのはいいのではないかと思います。
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