先日当社の女性スタッフが10年を迎えたのでお祝いの会を開きました。
カフェレオは今年で16年目を迎えました。一時は設立当初からの付き合いで10年前後のキャリアのスタッフもいたのですが当時は会社の規模もより小さくお祝いする余裕もありませんでした。これは自身の後悔のひとつでもあります。また数年前にキャリアのメンバー達が相次いで退社する時期もあり「中堅社員」と呼ばれるメンバーが空洞化する期間が続いていたので個人的にはより感慨深い10年のお祝いとなりました。
昨年の中頃から管理部のボスと一緒に密かにお祝いの会のタイミングや方向性などを打ち合わせしていたのですが、途中、後輩スタッフがぜひとも会を仕切らせて欲しいとの熱い要望がありましたのでお祝いの会は現場に任せる事にしました。自身のとっても感慨深い会ではあったのですが、これも彼女の人望の証です。
日程が決まり予算もうやむやに進めていたら、あれよあれよと場所や企画が決まっていき、気がついたら業務を早じまいして秋葉原のイベントスペースを時間借りして全社の忘年会規模の大きなお祝いの会になってしまいました(笑)
お祝いの品もお付き合いを頂いているとある老舗の有名なメーカーさんに直接お願いをして一点もののぬいぐるみを特別に作っていただきました。普段は受けていただけない一点もののぬいぐるみですが一生に一度の機会ということで快諾をいただきました。これも「縁」あって実現した素敵なプレゼントになったのではないかと思っています。
一言で10年と言っても早いようで長い時間です。
キャリア採用の面接を担当すると「次は長く勤められる会社に入りたい」という言葉を聞きます。もちろん自分たちも長く勤められることが理想ですが机にすわってニコニコしているだけで定年まで勤められるほど甘くはありません。
会社自体が16年といっても今でも新参のような長い歴史を誇る業界の中でサイクルの早い市場を生き抜いていくには、より多い手数やアクションが求められます。そんな中で経営者である自分自身ですら明日が保証されない危機感や責任を持つ毎日ですので、一緒にやっているメンバー達もいろいろな経験を積み重ねる日々だと思います。楽しい時間だけを共有することは自身も望むところですが「船」が沈んでは本末転倒です。様々な競争や葛藤があって去る人もいて残る人もいる。そういう日々の繰り返しの中でやっと若い世代が育ってきて第二世代と呼ばれるメンバーたちが当社の「骨格」作ってきてくれているような気がします。
今回10年を迎えるスタッフも多くの悩みを抱えてきたと思いますしスランプ的な時期もあったと思います。それでも今や社内外に影響を与える活躍をして困った時や迷った時に頼られる社の中心的な心強い存在になりました。
当社もおかげさまで今や新卒採用を行うと数千人のエントリーをいただく
会社になりましたが10年経たないと辿りつけない境地ということも考えると「時間」というものは長期的なスパンで見守ることが大切だと改めて自身も勉強をする機会となりました。
そういう意味では一つの通過点ではありますが、やはり感慨深い時間だったと思います。
お祝いの会の乾杯の挨拶の時に「おめでとう」と言おうと思ったのですが、やはり「ありがとう」と「おつかれさま」が口走っていました。
自身の学生時代の親友達ですら今や数年に一度会うか会わないかの状況の中で日々一緒に過ごせる「仲間」がいることは本当に幸せなことです。
経営サイド側は10年やっても自身が何かを成し遂げてもなかなか褒められることも少なくなりましたが、社員や会社が褒められることが自身達が褒められることではないかと思うようになりました。当社の企業理念にスタッフたちが意識してくれていることが継続する根拠になっていることではないかとも思っています。
お祝いの会は幹事を中心として皆が参加して本当に楽しいイベントとなりました。ちょっと羨ましくもあり嬉しい時間でした。日々の業務の中で実現してくれた幹事や手伝ってくれたスタッフたちにも感謝です。
これから自分たちの冒険の先に何が待ち受けているかわかりませんが、今を大切に一つでも多くの達成感を仲間達と共有できればいいなと思います。
10年おつかれさまでした!
そしてありがとう!